こんにちは！ウォンテッドリーで技術イベント企画まわりを担当しています竹内みずき ( @amanda__mt )です！

ついに明日より Kaigi on Rails 2023が始まりますね！ウォンテッドリーでは昨年につづき Kaigi on Rails 2023 に協賛させていただく運びとなりました。今年は Silver スポンサーとしてカンファレンスに貢献させていただきます。

Kaigi on Rails とは

Kaigi on Rails のコアコンセプトは 「初学者から上級者までが楽しめるWeb系の技術カンファレンス」 です。
Kaigi on Rails は技術カンファレンスへの参加の敷居を下げることを意図して企画されています。また、名前の通りRailsを話題の中心に据えるカンファレンスではありますが、広く Web に関すること全般（例えばフロントエンドやプロトコルなど）についてもカバーすることで参加者の知見を深め、また明日からの仕事に役立てていただければと考えています。
公式サイトより引用

開催詳細

• 日時 2023.10.27~28
• • オープニングは11:00から
• 浅草橋ヒューリックホール＆カンファレンス（+ Online）

以前の Kaigi on Rails では技術顧問の竹野が "マイクロサービス・アーキテクチャと共存する Ruby on Rails のアーキテクチャ的拡張 - その事例と可能性" というタイトルで発表致しました。
来年はまたプロポーザル採択に向けてエンジニア一同頑張っていきたいと思っています💪

プロダクト開発をまるっと紹介した Wantedly Engineering Handbook

ウォンテッドリーでは2020年夏より社内のエンジニアが知るべき情報のうち外部にも公開できる情報を体系的にまとめた Wantedly Engineering Handbook を公開しています。Handbook は既存社員だけではなく、これから入社する方やインターンシップに参加する学生が読むと初日からスムーズにプロダクト開発へコミットできる内容が書いてあります。

例えば、サービス間通信のベストプラクティスやリリース・デプロイ戦略、グロースのためのプロダクトの課題発見及び解決方法などを記載しています。

Handbook のチラシを会場のチラシコーナーに設置しております。黒いファイルを見かけたら、ぜひお持ち帰りくださいませ。

Wantedlyの今までのツラミや取り組みを聞いてみたい人募集しています

今回 Kaigi on Rails に採択されているプロポーザルは実際のプロダクト開発における運用や課題感をどう解決していくのかというお話が多いですね！

ウォンテッドリーでも Ruby on Rails を使いアプリケーション開発を行っています。Wantedly Visit は10年運用してRailsの良いところも悪いところも肌で感じ日々プロダクト開発に向き合っています。

• マイクロサービスで成功した例と失敗した例に関する知見
• ウォンテッドリーでは Rails と Rails 以外（Go, Node,js, Python 等）をどう使い分けているか
• それぞれのサービス間連携をどうしているか
• マイクロサービスアーキテクチャを支える社内ライブラリの話
• 10年運用しているプロダクトの大変さやつらみをどうしているか

そんな方はバックエンドエンジニア達と一緒に雑談しましょう！