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頑張るすべての人が、報われる世の中へ。誰かの「心のスイッチ」を押す人事になりたい:伊藤 敬明さん。

実家はお寺で「いつもニュートラルで、つかみどころのない好青年」というイメージの、今年2月に入社した伊藤 敬明(いとう ひろあき)さん。コーポレート推進室に所属しつつ、介護DIv.へ席を置き事業部人事として奮闘する彼が大事にしているのは「いちばんいけないのは、おなかがすいていることと、独りでいることだから」という言葉。「ある映画の中で出てくる言葉なんですが、生きていく中で大変な時期、乗り越えないといけない時期が訪れることもあると思います。そんな時は独りで全てを悩まず、周りと協力すること。何より、きちんとご飯を食べることが大事という意味なんです」と教えてくれました。

幼少期に独りぼっちで過ごしたこと、自分の意思を貫けなかった高校受験、強豪校でバスケットに明け暮れた日々、大学受験二浪、志した弁護士を断念…といった紆余曲折を経て「頑張ってもなかなか報われにくい人、を支えたい」「自分の時間を、人や組織を良くしていく事に捧げたい」と、人事を志したそうです。

そんな伊藤さんは、人材コーディネーター、就活支援、採用代行といった人材系ベンチャーを経てリジョブに入社してくれました。大学卒業からリジョブ入社まで、その間約6年。「入社が近づくにつれて“これからいよいよ人事の仕事がはじまる”と思うと、プレッシャーで眠れませんでした」という彼に、これまでの事や人事として実現したい事、を聞いてみました。

#小学生の頃「独りぼっち」になった経験が、「困っている人を助けたい」想いに繋がったのですか?

はい。きっかけは些細なことでしたが小学生の頃、クラスの中心的存在だった友達の誘いを断ったら、翌日からクラスみんなに無視されてしまったことがありました。昨日まで当たり前に話してくれた友達が、みんな眼も合わせてくれず独りぼっちに。この「圧倒的少数派」を経験して、少数派になることの怖さだったり、そういった人を自分もないがしろにしてはいけないな、という事が強烈に印象に残ったんです。

この原体験は、間違いなく「弱っている人、困っている人を助けたい」という想いにつながっていますね。その後もしばらく、自分に自信が持てない時期が続いて、高校もチャレンジせずに親と先生に言われるままに、第一志望の学校を諦め、別の学校へ進学しました。入学後も「こんな所になんて、いたくない」と斜に構えていて、思いきり感じ悪いヤツ、浮いているヤツだったと思います。

けれど、その高校で入ったバスケットボール部が強豪校で、夏休みも日々猛練習し、みんなが勝つこと、上を目指していて。素敵な仲間と毎日切磋琢磨する中で、楽しさや嬉しさを感じることがたくさんあり、後悔や今を認められない気持ちが薄まっていきました。本気でバスケやチームに向き合う中で「諦めない」「頑張っている仲間を自分もサポートしたい」といった気持ちが芽生え、結果として今でも続くような関係性を築くことが出来ました。


※高校時代のバスケ部の写真です!

#2浪してまで目指した弁護士に見切りをつけ、就活したのはなぜですか?

自分が高校生の頃、近隣住民の間で起こったトラブルを、間に入って人と向き合いながらも冷静に解決していく姿に憧れて弁護士を目指していました。そして大学は「どうしても行きたい大学」へとチャレンジ。結果、二浪しても希望の大学へは合格せずほかの大学へ通ったのですが、思いきり挑戦したことで綺麗さっぱり悔いがなくなりました。時間はかかったけれど、浪人の結果として「変なこだわりは捨てよう」とスパっと思い切れるようになったのは収穫でしたね。

けれど、いざ法学部へ入学し、司法試験に向けた勉強を始めるとどうも心躍らず、「コンプレックス解消のために、分かりやすい肩書が欲しいのかも?」という葛藤が長くありました。結果、大学2年次で弁護士志望に見切りをつけて、就職活動を早めにスタート。名だたる企業のインターンをはじめ、金融、ファッションなど業界も大きさも様々な会社を見ていく中で、「成長過程のベンチャーで働きたい」という軸が出来ていったんです。今も昔も、ベンチャー企業の、

●仕事に対して当事者意識をもって一生懸命働くところ
●チームや組織の在り方をしっかり考えているところ

に惹かれています。大企業では業務が分断化・仕組み化されすぎていて、自分はそこには惹かれないなと。正直、自分の性格に向いているのは大企業かもしれません。けれど、向き不向きよりも「心躍るかどうか、やりたいかどうか」に従って就活を継続しました。

#「個性の強い人材系ベンチャー」を、渡り歩いてきたのですね?

僕は不器用で、もがいて壁にぶつかりながら道を開いていく人間なので、一発で今のような人事の仕事にはたどり着けませんでした。けれど振り返るとこれまでの会社には「人に関わる急成長ベンチャー」「尊敬する経営者」「会社のビジョンが明確」といった共通要素がありました。

リジョブ入社前に3社を経験しましたが、特に印象に残っているのは2社目の「株式会社サポーターズ」です。「カッコイイオトナを増やす」ことを打ち出し、新卒・若手をターゲットにしている就活支援企業で、創業社長はじめ尊敬する上司や仲間も多く、学生やお客様に対する姿勢にもとても共感していました。

次に進むきっかけになったのは、当時代表と話す機会があった時に「敬明の良い所を活かしたり、人生を賭けて実現したいことは?」と問い掛けられたことです。当時はそれが人事の仕事だとは明確に言えなかったけれど、その会社で上を目指すよりも「組織の当事者として、人と対したい」部分を見透かされていたのかもしれません。ものすごくハっとさせられました。そこで真剣に「これからの自分の人生の時間を、一番捧げたいところは?」と考えた時に、「人とか組織を良くしていく事⇒人事」だなと、ようやく目指す方向が明確になりました。

これまで、採用された方が長く活躍することでチーム自体の雰囲気が良くなったり、時にはミスマッチを起こしお互いにうまく行かなかったり、といった様々な場面を直に見てきて、組織創りを担う人事の重要さが身に沁みていたのも大きかったです。とはいえ、いきなり未経験で企業の人事はできないので、まずは人事の入り口である採用代行の会社に行こう、と転職。2年半経験を積んだところで、いよいよ企業人事を目指して転職活動をスタートしました。

#そしてようやくリジョブへ。なぜ、入社を決めたのですか?

改めて「どういう人事を目指したいか?」を考えたときに、「会社のカルチャーを背負っているという、高い当事者意識」「頑張っているメンバーの力になるという覚悟」が思い浮かんだんです。以前より「本気で社会課題を解決しようとしているベンチャー」としてリジョブの名前は知っており、紹介会社からのご縁で選考に進みました。5回、6回と面接が進む中で、働く方の当事者意識の高さが伝わってきたこと、「自分の力を、誰かの為に」という利他の精神を大事にしているところ、ベンチャーらしいスピード感といったところに惹かれ、入社意欲が高まりました。

また、選考過程の中の人事責任者:Kさんとの面接をきっかけに、「10年近く連絡を取っていなかった弟と、連絡先を交換しよう」と心が動き、実際にアクションを起こせたことは、とても大きな出来事でした。面接は厳しさと優しさにあふれていて、自然と「連絡してみよう」「してみたい」と思えたのには本当にびっくりです。

いつか自分もこんな風に、相手の抱えている本当の悩みや重し…といったものを根本課題を解決して人生が前に動くスイッチとなりたい。そういった人事になりたいしまっすぐ人に向き合いたい、と思いました。そして企業人事としては未経験でも「人と組織を良くしたい、そこに力を注ぎたい、という想いと本気」を受け止めていただいたことに、全力で向き合いたいと、入社の覚悟が決まりました。

#実際に入社し、事業部人事として働いてみていかがですか?

「いよいよ思い描いてきた人事の仕事が始まる!」という、プレッシャーと期待半々で今年2月に入社。5月からは事業部人事として介護Div.へ席を置き、現場のミッションを追いながら「どうすれば、現場のみんながより働きやすく、やりがいをもって組織力を最大化できるのか?」ということをマネージャーやリーダーとともに考え、介護の事業側の数字とも向き合いながら、組織創りに日々トライしています。

リジョブの人事としてすごく思うのは「組織創り」に対して、こだわりというか、追求が凄いということです。「組織を創るにはそこまで考えるんだな」というのを、常にHさん・Kさんといった上長はじめ、様々なメンバーから影響を受け、吸収させていただいています。

現在8割が事業面、残りが人事面といった配分で、事業部人事として働いています。もちろん営業として数字を作っていく大変さはありますが、お客さまや他部署とのやり取りを直に知りながら、その中でリジョブとしての考えに触れたり、事業と組織への理解を深めていっています。

コロナ禍により介護職に対する求職者様が増えており、求人応募者数を更新している介護事業では、これまでは各メンバーの頑張りと気合で事業を伸ばしてきましたが、現場に入ってみてこれまでのやり方だけではオペレーションの限界が近づいていることを感じました。お互いをより深く理解する機会を設けたり、仕組み化や効率化を進めるなど、介護チームをより良くするために取り組めることはきっと沢山あるので、早くマネージャーのHさんに頼ってもらえる存在に成長し、そこにコミットしていきたいです。

#人事担当としての、これからの夢を教えてください。

世の中には様々な人がいる中で、「頑張っている人が報われる世の中」になってほしいという想いが常に僕の中にあります。だから、そういう人がチームの構造だったり、コミュニケーション不足だったり、何かの理由で働きづらさや孤独を感じている時に、人事担当としてそれを解消し、前に進むサポートをしていきたいんです。

先日代表の鈴木さんが話してくださった「事業部人事のみんなには、現場に行かなければ分からない問題を可視化して、マネージャーの頼りになる、横にいて一緒にチームを良くしていく存在でいてほしい。そういうみんながいてくれることが、とてもありがたいです」という言葉を大事に心に留めています。

僕の企業人事としてのキャリアは、まだスタートしたばかり。M&Aや10周年を経て、新しいカルチャーを創り大切にしてきたリジョブではきっと、これからも会社が成長し、様々な方をメンバーに迎える機会が増えていくと思います。この先どれだけ会社が成長し、規模が大きくなったとしても、想いの根幹を大事にしつつ、その時に最適ないい組織を創っていきたい。自分もその為の力を早く身に付けていきたい、と思っています。

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