1
/
5

何にでも挑戦し、何でもできるようになった男の話。

得意なことは英語、サバゲー、料理。何よりも好きなのはビデオゲームとギター。幼い頃から空想好きで目立ちたがり屋、一度夢中になると納得するまでやり遂げようとする真の強い子どもでした。このことを象徴するエピソードとして、小学校のバス遠足の時、サービスエリアで休憩に入った時にお土産コーナーの車のおもちゃに夢中になり、そのままバスに置き去りにされたという思い出話があります。(笑)

中学時代は英語の発音を先生に褒められたことがきっかけで英語にはまり、みるみるうちに上達。喋れることが自信となり、高校時代のイギリス、オーストラリア、シンガポール、マレーシアへの1ヶ月の短期留学と、1年間のテキサスへの交換留学に繋がったことは自分の人生で最も嬉しい出来事の一つです。大学時代は個人でですが英会話講師をしてお小遣いを稼いだりと、自分の中のコアスキルになっています。ただ、このスキルは役者、サバイバルゲーム場のスタッフという立場ではなかなか活かすことができませんでした。特技を生かす場所に巡り会えず悩んでいた時に、「ならば自分が英語を役立てる場所に行けば良い」と一念発起し、サバイバルゲーム場で働いていた時にずっと夢見ていた「アメリカの本格的な射撃訓練への参加」を実現するため、高速道路の警備員のアルバイトをして貯めたお金でこの夢を達成することができました。この経験をもとに個人でサバゲーの先生をし、その活動をYouTubeにアップロードするという活動で自分自身のバリューを高めることにも成功したので、英語は自分のスキルの中でコアになる部分だと感じています。サバイバルゲーム業界での活躍も一区切りついたので、今は職業訓練校でWebデザインと動画編集を学んでいます。上の青いロゴは自分で作ったもので、本来は「righteous(正しさ)」という意味のスペルをあえて「L」に変えて「光」し、自分自身の人生を光り輝くものへと変えていってほしいという願いを込めて作りました。毎日が新しい自分に気づく嬉しさと、素敵な仲間たちに支えられて、遅れてきた人生のスタート地点に日々近づいているような気がします。今までを振り返って得たものは、役者としてのパフォーマンス力とガンアクションスキル、そしてサバイバルゲーム場でゲームの司会者としてお客様を楽しませる力と優しさを得て、今Webデザインと動画編集のスキルを身につけようとしています。将来の夢としては海外のウェブ関係の仕事をしながら、YouTubeで自分の経験を将来の表現者、特に役者の若い世代に向けて有効な情報を発信できればと考えています。35歳の遅咲きな才能ではありますが、皆様と新しい価値を作っていくお手伝いができれば、これ以上に幸せなことはないと考えています。最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

高野 将吉