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採用業界を網羅されたママさん社員が語る! 「RPO×社内人事×人材紹介の違いとは?」①

エンビジョンインタビュー企画第4弾🎤  今回は人材紹介、社内人事、RPOといった領域を網羅し、子育てと仕事を両立しているママさん社員にインタビューしました!これまでの採用経験だけでなく、採用業界の違いやリモートワーク時の働き方のTIPS、さらにはEnvisionの魅力的な福利厚生についてもお話いただきました。本編は2部構成となり、今回は第1部として「RPO×社内人事×人材紹介の違い」についてお話いただきます。ぜひ最後までお楽しみください! 


「現在の業務内容を教えてください。」 

私は現在外資系コンサルティング業界でRPO Recruiterとして勤務しています。 

主な業務は、エージェントマネジメントやダイレクトソーシングといった母集団形成から始まり、オファー作成やオファー面談まで一気通貫して行っています。 

最近は様々なジョブボードでのスカウトや採用イベント企画の案出しなども行い、幅広い領域をカバーしています。 

現在のチーム編成は私を含め3名体制で分担しています。中にはまだ経験が浅い方もいらっしゃるので、エージェントマネジメントの仕方やコミュニケーションの取り方を伝授しています。 

 

「これまでの採用経験について教えてください!」 

私の採用キャリアを遡ると、最初は人材エージェントからスタートして企業の親会社の採用専門子会社で親会社の経験者採用を経て、RPO→人材紹介→RPO(現職)に辿り着きました。

 

今まで採用の仕事を経験してきた中で1番自分に向いていたのはRPOですね。各職種の違いでいうとまず人材紹介は数字が全てだと思います。私が1社目で経験した人材紹介会社のマネージャーはすごく良い方でした。その人は合理的で、最小限の努力で最大限の効果を出すにはどうしたらいいか、常にそういった鍛え方をしてくれた方でした…実は今の夫です(笑)

人材紹介は、会社によって合う・合わないが分かれると思います。2社目の人材紹介会社での経験では、「数打ちゃ当たるだろう」というアプローチをとっており、いわゆる数値だけで成果が評価され、数字のみが指標で、そこに介在価値はあるか、人と世の中の役に立てるかといった視点がありませんでした。人材紹介を経てRPOや社内人事に転職する方々は、採用後の求職者がどのように活躍していくかを見届けることが重要だと考える人が多いようです。

私が親会社の採用専門子会社で親会社の経験者採用を経験した時は、社内政治が複雑で、それが採用業務に大きな影響を与えていました。会社のカルチャーや権力の分布、複雑な政治活動に対処しながら、ただ採用活動に集中すること以外にも気を使わなければいけない点が多く、非常に大変でした。採用活動だけでなく、毎月30-40人が経験者採用としてご入社されるため、入社式の会場づくりや点呼、出張手続きなども担当しなければならず、決済プロセスや書類手続き、ハンコリレーなど業務範囲が広すぎると感じました。

一方で、RPOでは社内政治に巻き込まれず、採用にフォーカスすることができます。クライアントとのパートナーシップを築きながらお互いに業務範囲を分担できるため、そこがメリットだと思います 。

 

「現在の業務でどんな時にやりがいを感じますか?」 

裁量のある採用業務を担当できることが、私にとって最もやりがいを感じる要素です。スクリーニングやダイレクトスカウトなど、候補者と直接関わる機会が多いのは、RPOリクルーターとして非常に充実感を感じます。

現在参加しているプロジェクトでは、エンビジョンから一人で参加していることもあって、クライアント先のメンバーとの雑談を通じて連携を図ることがとても楽しいです。メンバーは様々な組織から来ていますが、性格が良く、和気あいあいとした雰囲気で仕事が進んでいます。マニュアル作成や詳細な連携も行いながら、みんなで協力し合っています。組織内でのイレギュラーが多い中、「みんなでやれば怖くない精神」でお互いに確認し合いながら業務を進めることができ、時には雑談も加えて、チームの雰囲気が良いなと感じています。

 

「RPOは2社経験されていますが前職のRPOと今とは違いはありますか?」 

かなりありますね。前職のRPOはクライアント側の要求を全て飲み込んでしまうことがあったので業務時間外の夜9時からの面接対応など当たり前にありました。当時フレックス制度を導入していたのですが、ほぼ機能しておらず月30-40時間は残業していました。 

その点、エンビジョンは採用業務と関連のない依頼が発生した場合、クライアントとの調整を行ってくれることもあり、残業が多い社員に対してはキャッチアップミーティングを設けて業務の改善などについて相談できる場も整備されています。この柔軟性は本当にありがたいです。 

また、エンビジョンのメンバーとの交流も頻繁で、週一でバディのメンバーや同期と3人で話す機会があります。業務での課題が発生した場合、チャットを通じて迅速な相談が可能で、連携が速やかで助かっています。同じタイミングで入社した同期とも週一で会話をし、部署が異なっていても、定期的な雑談を交えて交流する機会があるのは嬉しいですね。 

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エンビジョンでは社内人事や人材紹介、RPOリクルーターなど様々な採用経験を経た社員が集まっています。一緒に採用のプロフェッショナルを目指す仲間になりませんか? 

次回はリモートワークの働き方TIPSやエンビジョンの選考秘話、ユニークな休暇制度についてご紹介いたします!お楽しみに😊

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