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呼び出し、期間延長、入院…波乱の『慣らし保育』体験を語る!【子育てママ座談会】

リモートセンターのママメンバーが集まり、『慣らし保育』をテーマに座談会を開催!


育休期間を経て、いよいよこどもを保育園に通わせて職場復帰!

…と、その前にまず始まるのが、『慣らし保育』です。

働くママなら、この慣らし保育が復職後最初の壁と感じた方も多いのではないでしょうか。


今回はリモートセンターメンバーのママさんに集まっていただき、

慣らし保育や復職時の体験を伺いました。


  • 慣らし保育~復職のスケジュール
  • 実際に苦労したこと
  • リモートセンターでの乗り越え方


など、盛りだくさんの内容になっています!

漠然とした不安を抱えている方、今まさに苦労されている方の参考になりましたら幸いです♫



座談会メンバー


Aさん・・・6歳・3歳のお子様のママ。

Bさん・・・4歳・1歳のお子様のママ。

Cさん・・・4歳のお子様のママ。

Dさん・・・4歳・3歳のお子様のママ。


『慣らし保育』とは?

こどもが保育園での新しい生活リズムに慣れることを目的に、入園後の約2週間程度、通常の保育時間を短縮して行う期間のこと。

通常、初日は1日1~2時間などの保育から始まり、徐々に午前中のみ、お昼ご飯まで…と時間を伸ばしていきます。



慣らし保育は”想定外”の連続


―早速ですが、皆さんの『慣らし保育の体験』を教えてください!


Aさん

私は、長女・次女どちらのときも、ちょうど入園タイミングで転職したので、念のため入社日を入園日から1か月後へ調整してもらい、慣らし保育期間をたっぷり確保しました。

慣らし保育期間は約2週間でしたが、上の子のときは初めての場所にギャンギャン泣いて大変でしたね…。

次女は長女のお迎えについてきていたこともあって、慣らし保育もスムーズに終了しましたが、後日先生に聞くと、入園して3カ月間は緊張からかあまり遊ばなかったという話も聞きました。

平気そうに見えても、やはりこどもにとってストレスがかかるタイミングなんですね。


Bさん

うちは慣らし保育期間は10日間でした。

長男は一度も泣く事なく非常にスムーズに期間が終了しましたが、生後8か月未満で預けた長女は泣いてしまったり、園でミルクを全然飲まなかったりと、トラブルもありました。

幸い、長女の入園時は、ちょうどリモートセンターへ入社するタイミングでしたので、入社日を4月15日(※)に調整してもらい、無事に慣らし保育期間を終えてから仕事復帰できました。

※ネオキャリアの正社員入社日が1日もしくは15日のため


―おふたりはトラブルはありつつ、比較的順調に慣らし保育を終えたのですね!CさんとDさんはいかがですか?


Cさん

我が家の慣らし保育期間は壮絶でしたね…(遠い目)

うちも慣らし保育期間は2週間ほどでしたが、娘と離れる時には毎日この世の終わりかというくらいに泣いてしまい…

さらに登園して3日目くらいに発熱し、そのまま5日間ほど入院しなければなくなってしまったんです。

退院して登園できるようになってからは、またゼロから慣らし保育がスタート。

当時は基本出社の仕事で、4月半ばからの職場復帰を予定していましたが、結局慣らし保育が終わったのはゴールデンウィークが明けた5月半ば。予定の3倍ほどの期間がかかりました


Dさん

我が家の慣らし保育は10日間ほどでした。うちはこどもが4月1日生まれでしたので、入園日とほぼ同時に育休が終了となり…慣らし保育期間中に復職しなければなりませんでした。

とはいえ当時は出社が必要な職場で、慣らし保育中は仕事ができないので、

復職して最初の一週間は育休前に残していた有給休暇を使い、実質復帰日を後ろ倒して対応しました。

慣らし保育2週間目は夫、にリモートワークをお願いし、早めのお迎えに対応してもらう計画でしたが、発熱で予定よりも早い時間に呼び出しがあったり、慣らし保育期間が延長になったりで、予定外に休みを取らなければならないことも多く、ずっと夫婦でドタバタしてしまって…安定して保育園に通えるようになったのは結局私もも5月に入ってからでしたね。



『保育園の洗礼』は、やっぱりある


ー保育園入園直後に大変だったことや、仕事との両立で工夫したことはありますか?


Aさん

保育園生活については、ありがたいことに我が子はふたりとも体調を大きく崩すことが少なく、勤務中に急に呼び出されるということはめったにありませんでした。

ただそれは、風邪気味の場合は無理に登園させずお休みさせ、近所に住む私の母に見てもらっているなどの対策があってこそだと思っています。

やはり父母以外のサポートがない状況で、育児と仕事を両立させるのは、かなりハードだと感じますね。全面的に協力してくれる母にはとても感謝しています。

とにかく、全てを一人で完璧にこなそうと思わない、ということを意識して、両親や時短家電など、頼れるものに頼るということが大事だと思っています。

また、どうしても性分で仕事を頑張りすぎてしまい、仕事の時間が長くなってしまいがちなので、どう仕事と家庭のバランスをとっていくかについては、今でも頭を悩ませているところですね…。


Bさん

我が家は長女がとにかく体調を崩しやすくて。

特に入園して2か月目の5月はかなり頻繁に保育園をお休みしていて、その間ずっと家で見ていた期間はとてもしんどかったです。

また、職場へ出社していた頃は、お迎えがギリギリになることも多く、慌てて園に駆け付けるという毎日でした。どうしても間に合わない時は、他の社員の方になんとか引継ぎをお願いしたり、諦めて延長保育にしたりと、日々のやりくりはやはり大変でしたね。

帰宅した後も大忙しで、物理的に時間が足りないので、ロボット掃除機、食洗器、洗濯乾燥機など、時短家電に思いきり頼っています

それ以外でいうと、夫との協力体制が大切です。保育園を休まなければいけない時は、休暇や中抜けを分担するなどして乗り切りました。


Cさん

まさかの入院という経験をした慣らし保育が終わってしばらくの間も、なかなか安定して登園することができず、週1回、良くて月1回程のペースで保育園から呼び出しの連絡がきていました。

出社が必要な仕事でしたので、登園できなければ仕事を休むしかありません。

育休前からの信頼関係もあって、周りの社員の方は快く受け入れてくれてはいましたが、それでも申し訳なさや仕事が進まない事への焦りなどを感じ、当時は非常にしんどい時期でした。

まさしく「保育園の洗礼」を受けましたね…。

両親や周りの社員の方になんとか支えていただいたという感じです。


復職とフルリモートは相性抜群◎


ー現在は皆さんフルリモートで働いていますが、復職当時に『リモートだったら良かったな』と思うことはありますか?


Aさん

当時、一番もったいないと感じていたのが通勤時間です。

勤務地が少し遠かったので、こどもが起きる前に家を出なければなりませんでした。

リモートであれば、ちゃんとこどもを送り出してから、すぐに仕事に取りかかることができるのになあ…と悔しい思いでしたね。

今はフルリモートになり、時間を無駄なく活用できていると感じています。


Bさん

長男の育休明けはハイブリット勤務で出社もしていましたが、とにかく退社してから寝かしつけまでの時間が本当に忙しい!

ごはんを作って食べさせて、お風呂に入れて、寝かしつけて…体力的にもしんどいですし、とにかくタスクをこなすことで手一杯でした。

一方、長女の時は復職先がリモートセンターだったので、通勤時間はゼロ

また、昼休みに夕食の準備を進めたり、ちょっとした休憩時間で家事を進めたりできるので、

その分、退勤後に時間に追われることがなくなりました。

こどもたちと向き合う時間をしっかり確保できるようになりましたし、心に余裕を持って接することができるようになりました。


Cさん

娘の体調不良で仕事を休まなければならないことが多かったので、

「治りかけで元気だけど、まだ登園はできない」という期間に、リモートなら家でこどものそばにいながら仕事ができるのに~!と何度思ったことか…(笑)

通勤も、当時は毎朝5時に起きて6時過ぎに家を出る…という生活をしていたので、リモートワークになって通勤時間がまるっとなくなり、本当に楽になりました。


ー最後に、これから復職を迎えるママパパへ一言!


Aさん

子育ては一人で頑張るものじゃない、ということを忘れないようにしてください。

その点で、リモートセンターはママ社員はもちろん、ママ社員以外も子育てに非常に理解があるので、精神的にとても支えられています。

この間も、現在育休中のメンバーから産後の悩み相談があったのをチャットに投げかけたら、その日のうちに先輩ママ全員が自分の体験談や有益な情報を返信してくれて…

本当に温かい職場だと思います。

ママさんも、これからママさんになるかもしれない方にも、リモートセンター、オススメです。


Bさん

どんなに体調に気を付けていても、保育園から呼び出されることは必ずありますし、慣らし保育期間が予定外に伸びたり…不測の事態が沢山あります。

ですので、「まずはこどものことを優先しながら、でもお仕事をしていきたい」という方にとって、自宅で勤務できて、かつ融通が利くリモートセンターはとてもよい環境だと思います。

また、一口にママ社員といっても、乳児のママから小学生のお子さんがいるママまで、とても幅広く在籍しています。

自分のこどもの各成長過程にロールモデルがたくさんいて、安心して子育てと仕事を両立していけるのが、リモートセンターの魅力です!


Cさん

子育て、特に入園直後は本当に予定通りにいきません!(笑)

ですので、慣らし保育期間にはできる限りの余裕を持って、社会復帰の予定を立てたほうが良いです。

こどもは、親の心に余裕があるかどうかで全然変わりますので、常にその心の余裕を保つような工夫ができたらいいですね。


Dさん

復職前は仕事についていけるか、子育てと両立できるか、職場の理解を得られるか…不安が尽きないと思います。

けれどAさんの言う通り、リモートセンターのメンバーは全員がとても温かく、本当の意味でママさんたちに寄り添い、尊重してくれる方ばかり

もちろん、在宅勤務で融通も効きやすく、こどもに何かあったら直ぐに向かえるという安心感も抜群です。

これから復職を迎える方にとって、リモートセンターの環境はとてもおススメです!



いかがでしたか?


今回は先輩ママたちのリアルな声をお届けしました。


リモートセンターは全体の6割がママ社員の組織。

子育て中のママさんだけでなく、これから子育てをする未来のママさんも含めて

働きやすい組織を皆で作っていければと思います!


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