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全体像を見渡すことができて、手触り感がある案件をマネージ。アバナードでプロジェクトマネージャー(PM)として働く魅力

アバナード株式会社は、アクセンチュアとマイクロソフトの戦略的合弁会社として2000年に米国で生まれました。ビジネステクノロジーソリューション、デジタル、そしてクラウドサービスに強みを持ちながら、クライアントのイノベーションを支えています。

私たちのパーパスは【テクノロジーの力と創造力で、人類に真のヒューマンインパクトを与える】こと。日本から世界を動かし、業界をリードする真のイノベーターとして、よりよい未来を創っていきます。

いち早く新しいテクノロジーを扱う案件が特徴

私たちの特徴は、クライアントが各領域の日本トップクラスの企業であること。案件規模は様々ありますが、ERPのような基幹系の仕組みをリプレイスしたり、バージョンアップするような案件では、何十億円という予算を組み数年がかりで取り組むこともあります。

そして、もう一つの大きな特徴であり、アバナードの面白いところが新しいテクノロジーのPoC(Proof of Concept:概念実証)案件が多いことです。たとえば「ChatGPTを使って何かビジネスができないか」とアイデア段階から依頼されるケースも少なくありません。抽象度が高い状態からご相談いただけるため、クライアントの新しいビジネスをゼロから一緒に立ち上げられるのです。

小さい案件では数人月単位のプロジェクトからスタートし、結果が出れば数十人、数百人というプロジェクトに発展させていきます。1,000万円前後のプロジェクトでいち早く実績を作り、数十億円の大きなプロジェクトに発展させていくのはアバナードならではの醍醐味かもしれません。

外資系企業ならではのPMの役割とは

アバナードには、Microsoft Most Valuable Professionalと呼ばれるマイクロソフト製品のプロフェショナルや元マイクロソフトの優秀なエンジニアが在籍しています。しかし、プロジェクトは優秀なエンジニアだけでは進みません。プロジェクトを円滑に進めるために必要なのがPM(プロジェクトマネージャー)です。

日系企業のPMと言えば「人員やお金の管理をするだけで、技術とは疎遠な仕事」というイメージを持たれるかもしれません。しかし、アバナードでは人員やお金の管理業務に加えエンジニアと密に連携しながら、クライアントへの提案やデリバリーも進めていきます。

そのため、アバナードのPMにはエンジニア出身の方が多くいます。PM自身が技術の知見を有しているからこそ最適なエンジニアをアサインしたり、エンジニアが働きやすい環境を整えたりできるのです。

「エンジニアとして入社したけど、技術のスペシャリストと働いたことで、技術ではなくゼネラリストとしての強みを伸ばすためにPMになった」というケースもあります。技術の知見に調整力や交渉力を加えた、総合力で活躍しているのがアバナードのPMです。

リスクを管理し、チームのパフォーマンスを最大化する

PMの仕事は多岐に渡りますが、アバナードのPMが特に意識しているのが「リスクヘッジとリスクマネージ」です。大規模なプロジェクトを事故なく円滑に進めるには、常にリスクを先読みし、事前にルールを作ったり、予算を確保したりと対策を打たなければなりません。

プロジェクトのスコープ、責任範囲、スケジュール、予算などそれぞれを細かく規定し明確化するため、契約書を作るのも一苦労です。ですが、クライアントの要求の抽象度が高い案件であっても、細かく規定し契約するからこそ後になって大きなトラブルに発展することはほとんどありません。

エンジニアたちが安心して開発に集中できるかは、PMのリスクマネージにかかっていると言えるでしょう。また、技術のスペシャリストの中には、チームマネジメントやクライアントとの折衝が苦手な方もいます。そこをPMが補うからこそ、エンジニアたちが最高のパフォーマンスを発揮できるのです。

お互いの得意を活かし、苦手を補うフラットな関係を築けているのがアバナードのチームの特徴です。


米満 卓二郎 アカウント・リーダーシップ シニアディレクター
日系SIerにて、マイクロソフト技術を軸にエンジニアとしてキャリアを積み、2007年アバナードへ。セールス活動から開発、デリバリーマネジメントまで幅広く経験。ソフトウェアエンジニアリング組織を統括したのち現職。

丸田 浩子 Software Engineering TC / グループマネジャー  日系SIerにてプロジェクトリード、組織マネジメント、グループ長などを経験。2015年にアバナードに入社。

手触り感のあるプロジェクトの上流から参画できる

アバナードで働く一番の魅力と言えば、プロジェクトの上流から参画し手触り感をもって進行できること。クライアントの依頼をただこなすだけでなく、クライアントと一緒に来期の予算を考えたり、新しいチャレンジを提案できるのはアバナードならでは。また、大きくても数十億円というプロジェクト規模は、全体感を見ながらマネージできるギリギリの規模だと思います。

ときにはマイクロソフトの意向も加味しながら、一緒にクライアントに交渉しに行くこともあります。計画段階からクライアントと一緒にビジネスを作っていけるのは、他にはない面白さだと思います。

最先端のテクノロジーに触れられる

最新のテクノロジーに触れられるのもアバナードで働く魅力の一つ。アバナードのエンジニアたちは、ネットにも載っていない最新の情報に常に触れており、ミーティングでは毎回そのような情報が共有されています。

「この前のイベントでデモされていた技術を自分で検証してみたんだけど」という会話も日常茶飯事で、ミーティングに参加しているだけで貴重な情報をインプットできます。PMとしても、最新の情報を持っていることでクライアントに信頼され、新しいチャレンジに繋がる時もあります。

チャレンジができる

大企業をクライアントに仕事をしているとは言え、アバナードにはまだまだベンチャー気質が残っています。だからこそリスクもとれますし、時には利益を度外視した決断をする時もあります。目先の利益にはならなくても、将来の利益に繋がるチャレンジに寛容な風土があるのは、大きなやりがいになるでしょう。

日本にはアバナードよりも大きなコンサルティング会社は多数存在しますが、数百億円というような大きなプロジェクトの一部になるよりも、自分で見渡せる範囲でチャレンジしたい人にはアバナードがおすすめです。

女性が働きやすい

転職してきた女性社員たちが、揃えて口にするのが働きやすさです。女性だからといって差別されることはもちろんありませんし、むしろ女性に親切なメンバーが多いという声もよく聞きます。

アバナードのPMとして、どんな方なら活躍できるのか。現役のPMたちは次のような要素を挙げました。

エンジニアたちとリスペクトし合える

企業によってはエンジニアとPMが上下関係の構図になっているケースが見受けられます。しかし、アバナードのPMは職務としての役割でしかありません。エンジニアとの関係は完全にフラットで、お互いにリスペクトし合っています。

とても優秀でありながら優しくてオープンなアバナードのエンジニアたちですが、上から目線でのコミュニケーションではいい関係を築けません。「PMは役割の一つ」そう考えられることこそが、アバナードのPMとして最も重要な素質です。

英語に対して抵抗がないこと

アバナードでは決してビジネスレベルの英語は求めていません。アバナードジャパンのクライアントは国内の企業が多く、英語が必ずしも必須の環境ではありません。

しかし、時には英語で情報を取りにいく必要が生じることもあります。その際にカタコトでも英語が話せるとよりスムーズです。メールやチャットに関しては翻訳機能を使っても大丈夫です。「英語は得意じゃないけど、どうにか頑張るよ」という気概があれば、問題なくコミュニケーションできると思います。

自分のペースで精一杯頑張れる人

アバナードは外資のコンサル企業ではありますが、巷でイメージされるような「Up or Out(出世するか辞めるか)」というような殺伐とした雰囲気ではありません。あらゆる多様性を重要視する企業文化があるため、上昇志向のある人は次々にチャレンジをしてステージをかけあがっていきますし、長らく同じステージで地道にスキルと実績を積み重ねている人もいます。

むしろ、地道に実績を積む方ほど、何かの拍子に覚醒してどんどんステージを駆け上がっていくものです。決して急ぐ必要はありませんが、自分のペースで精一杯頑張れる人をアバナードは求めています。



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