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山田博史のブログ

2022年の投稿

攻撃的になってしまっては才能があっても終わり

スポーツや仕事をする上で大切なことはチームワークだ。 なぜならどれほど優秀で、才能があっても一人ですべての役割をこなすことは規模が大きくなれば不可能だから。にも関わらず、いくら自分が他人よりすぐれていても、能力や才能の溺れて仲間を大切にすることを忘れたら必ず破滅する。 自分より劣っている人がいたとしても、攻撃する...

時間は有限だから付き合う人は考えよう

人生80年というけど、身体の自由が効いて、バイタリティ高く行動できる時間は全然多くない。だからいたずらにこちらの時間を奪ってくる人とは距離を置こう。例えば、自分の利益だけを優先して、他人を利用することばかり考えているような人。もっと具体的にいえば、平気で自分のタスクを押し付けてきたりするような人。これは一例であっ...

ただがむしゃらに頑張ればいいってわけではない

よく「頑張れば結果が出る」などと根性論を突きつけてくる人っていますよね。 失敗しても諦めない根性はたしかに大事です。 でもただただ根性論をかかげて無駄な作業を強いるのはもってのほかです。 頑張っているという感覚はつまり、無理をしているのと変わりません。 それに耐えられる精神力があれば構いませんが、そんな精神力を...

衝突するからいいものが生まれる

物事に真剣に取り組んでいれば、誰かと衝突するのは当たり前です。 でも大事なのは、ただ自分の意見を通そうと主張するだけではだめで、相手の意見も聞いて、より良い道を探すということです。 わかりやすい例として、企業経営が挙げられます。「集合知」という概念によれば、全体で意見交換や議論をしたほうが個人で出す結論よりも...

仕事はごっこではない

ここ最近、自分より下の世代の人たちと話す機会が増えてそのたびに思うことがあります。それは仕事を仕事として捉えられていないということ。自由な働き方を推進する風潮が強くなったのはいいことではあります。でもその意味を履き違えている人が増えてきています。嫌な作業やめんどくさい作業から逃げる、最低限の作業量しかこなさないな...

認知されなかったら意味がない

芸術家だろうとビジネスマンだろうと共通しているのは、マーケティングを身につける必要があるということです。創作物や新しい製品、サービスなどを作り出しても、それが全く認知されなければ、作ってないのと同じです。多くの人にみてもらうためにはどうしたらよいのかと常に考えることを怠ってはいけません。 ゴッホのように死後、評...

「課題」が無いということは妥協かサボっている証拠

仕事でも勉強でも創作でもいいですが、なにかに取り組んでいれば必ず自分の課題にぶち当たります。一つの課題をクリアしてもまたすぐ次の課題に出会います。どれだけ物事を極めて、一流と言われようと、終わりはないのです。 もし今自分が取り組んでいることに対する課題や問題が見つからないのであれば、妥協しているかサボっている証...

優秀さよりも人間性の方が大切

性格は良いけど仕事はそれほどでもない人と性格は悪いけど仕事はできる人のどちらかを選ばなければならないとしたら迷わずに前者を選びます。 なぜなら組織を円滑に動かすことの方が大切だからです。性格が悪い人は、いくら優秀でも組織の輪を乱す可能性が高く、組織内の環境悪化につながりかねないです。そうなれば、環境改善のために...

無駄なことからこそセンスは生まれる

世間の多くの人は「自分にはセンスがない」と考えている方が多いのではないでしょうか。その通りだと思います。なぜならセンスというのは一見無駄だと思えるような経験の積み重ねによってしか生まれないものだからです。 スティーブ・ジョブズがほとんどの人からしたら無価値に見えるカリグラフィーの講義を熱心に受けていたことが後の...

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