勝本 朱里
アイデアエンピツ
えんぴつは、とても軽く、持ちやすい六角形に描き心地の良い木と黒鉛で作られている。最近では、小学生ですらシャープペンシルとボールペンで慣れてしまっているが、確かに機能や性能が優れている。 しかし、えんぴつで書くとその日の筆圧が記憶を残し、描くように記録を残しやすい。 例えば、食事をしている時に人は考えたり人と話したりしている。生活の中心である食事の時間にえんぴつと出会うきっかけを結びつけ、この作品を思いつきました。 割り箸のように、無償でもらえてすぐに使えるようなえんぴつです。