慶應義塾大学 / 法学部政治学科
インカレポエトリー『蜂』
「インカレポエトリ(The Incollepoetry)」は、2019年に全国の大学で詩の授業を受講している学生たち(およびその卒業生)に詩作の発表および交流の場を提供するために発足したインターカレッジ・サークル/結社。 2019年夏、詩人の伊藤比呂美と朝吹亮二が詩賞の贈呈式で会った際、伊藤は早稲田大学で詩の演習講座を担当しており、朝吹も慶應大学で前年まで詩の授業を担当していたことから意気投合。2人が顔を合わせたのは約40年ぶりで、一緒に何か活動ができないかと話し合ううちに話が膨らんだ。後、詩誌『インカレポエトリ』創刊号の巻末文章において、伊藤は「真剣に詩に向き合う若い人たちがこんなにいるのに、それを世間に紹介することができなくて、何がおとなで何が詩人かと無力さにもだえていた」ことを朝吹と話し合ったことが、企画が立ち上がった契機となったと述べている。当初は両校だけで活動する団体を考えていたが、大学で教職に就く詩人たちにも呼びかけた結果、6校から90人近い学生の参加したい旨の打診があった。 2019年10月には、伊藤と朝吹をはじめとした8人の詩人によって詩誌(アンソロジー詩集)『インカレポエトリ』創刊号「鹿」を刊行。創刊に際して、伊藤は「詩の雑誌の投稿欄だけでは、外に出て行く機会が少ない。詩集を刊行することで、若い才能をちゃんと世に送り出していきたい」と述べており、朝吹も「この中から、必ずや力のある詩人たちが育っていくと信じている」と発言している。 (wikipediaから引用) ・アドビの書籍デザインソフトウェア「InDesign」を使ってインカレポエトリー8号の学生編集者として参加(内部デザイン) その他、慶應義塾大学で詩の授業を履修いている若き詩人たちの詩を集めた詩集「慶應詩集2022『Repeat』」出版(2023年3月) NEW:慶應詩集 「Noise box」の命名、表紙デザイン、扉絵デザイン(2024年2月)