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圧倒的な技術力を武器に、顧客の『見たい』を叶える

こんにちは!

私たち株式会社バカンでは「いま空いているか1秒でわかる、優しい世界をつくる」のミッションを掲げ、飲食店や空港、街の商業施設といった幅広い場所で、IoTやAIを活用したリアルタイムの混雑情報の配信やプロダクトの提供を行なっています。

今回の記事では、入社1年目・DX事業本部所属の宍戸勇紀さんに、普段の仕事内容やバカンの一員になってからの変化などを聞いてみました。

 

■プロフィール

神奈川県出身。大学卒業後に商社へ入社し、IT通信サービスの営業を経験。2008年からソニー系通信会社でISPサービスやIoT通信サービスの営業や企画に従事。新規販路の立ち上げや新規サービスの立ち上げを経験。2022年8月にバカンに入社。

 

DX事業本部とは

ー今はどのようなお仕事をされていますか?

営業部のコンサルティングチームで、マネージャーを担当しています。民間の中でも比較的大きな企業、例えば交通系・空港、商業施設、工場・物流施設など、大型施設へ主に営業しています。

ーバカンのサービスが刺さるお客様は、どのようなニーズを抱えていますか?

皆さん様々な課題や、ニーズを秘めているので、お客様によって全然違うんですが、「どうやって可視化すればいいんだろう」という疑問は共通しています。そして、これを形にするために必要な事は、検知・解析・配信ですが、バカンはこの3本の柱がしっかりしているので、お客さんのニーズに合った形でご提供ができます。

ーどういったものを検知したいという声が多いですか?

多いのは、いまどのくらいの人が並んでいるか、その場にどれだけの人がいるかについてです。他にも渋滞が起きているか、駐車場はいまどのくらい空いてるのかを見たいというお話もあります。

経験を活かし、ステップアップできる環境に

ーお話を伺うと、幅広い知識が必要に感じますが、元々はどのような業界で働いていたのでしょうか?

前職でIoT系の事業部に在籍して、センサーやクラウド、アプリケーションを4年ほど扱っていたので、そういった技術の知識はありました。とはいえ、お客様の業界によって、何をどう見てどういう情報を渡すか、得た情報を元にどのようなオペレーションに利用してもらうかは、その業界ごとの知識を持たないとご提案ができません。そのため、お客様ごとにその都度情報を集めて勉強して、ご提案していくのが重要だと思っています。

ーコンサルティングチームでお仕事されていて、難しいポイントやつまずくポイントはありますか?

知識の部分は、もちろん大変さはあります。また大型の案件になってくると、間に入る企業やベンダーがいたりするので、各社と足並みを揃えたり、バランスをとらないといけないところが難しいポイントです。

ー最もワクワクする瞬間はどんな時ですか?

将来のことをお客様と語ることはとても楽しいですね。これからどれだけ良くなっていくかという部分と、今はまだ世の中には出てないことをお客様と一緒に実現して、形になっていくところはやっぱり一番ワクワクするポイントかなと思います。

ーバカンはベンチャー企業でありながら、行政や交通の管理者的なポジションを担うこともありますが、そのポジションにいることができる理由とは何でしょうか?

入社して1年ほどですが、実感していることは、過去のバカンでやってきた成果の積み重ねが今のお客様への信頼につながっているということです。ベンチャー企業なのに何でこんな大手さんからお声がかかってくるんだろう…っていうのはしばしば思いますね。そこは他のベンチャーとは大きく差が出ているところだと感じます。


葛藤は0ではなかったが、自分の気持ちに素直に従った

ー転職しようと思ったきっかけを教えてください

以前は通信事業者にいて、やっている業務は問題解決の一部でしかなかったんです。そして、もっと自分が前に出て、お客様へのご提案をしていきたい…と思うようになり、現場が好きだったのもあって考え始めました。そこでたまたまバカンに出会って、ここなら自分のやりたいことができるだろうってことで飛び込みました。

ー世の中にたくさんある会社の中で、バカンに決めた理由を挙げるとしたらどのあたりでしょうか?

技術力です。私もSIerをたくさん見てきましたが、実は自社で提案から始め、ソフトウェア・ハードウェアの開発、そしてリリースまでを一貫して行えるところは少なかったりします。ほとんどの場合、外注することが多いので実現までに工数と費用が多くかかります。しかし、バカンではお客様の要望に合わせて1から自社で作ることもあれば、PDCAが回るスピードも早いので、各々が意見を形にして自分がやりたいことができる環境があるのが魅力であり強みだと思います。

ー働く上で大切にしていることがあればお伺いしたいです

一番は横のつながりです。バカンは割と権限委譲がされているので、人とのつながりで物事がどんどん進んでいきます。だからいろんなものが早く出来上がっていきます。私の役割は営業ですが、プロジェクトマネージャーを越えてエンジニアと直接会話することもけっこうあったりするので、一緒に働く人とのコミュニケーションは大切ですね。

バカンの未来を一緒に

ー 一緒に働きたい人、もしくはこういう人がバカンに合うんじゃないか、というのが何かあれば教えてください

まず、自分で手を挙げて何がしたいかの意見を言える人が、働きやすいというか楽しめるんじゃないかなと思います。この会社の良いところは、自分の発言がいつの間にかいろんなものを動かすきっかけになることです。年齢や役職は関係なく意見を言える人かどうか、これが重要であり、合っている人だと思います。

ー最後に、この記事を見ていただく方に何か一言いただきたいのですが…

初めてだな、そういう質問は(笑)そうですね…IoTやAIがどんどん進歩していってる中で、その最先端の技術に触れたいっていう方がいらっしゃいましたら、ぜひチャレンジしに来ていただきたいと思います。自分で技術に触れて自分で作って、それをサービスにしていく楽しみを感じられる会社なので。お待ちしてます!


株式会社バカン [Vacan, Inc.]
いま空いているか1秒でわかる、優しい世界をつくる。
https://corp.vacan.com/


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https://corp.vacan.com/company/recruit
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