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<社員紹介#14>日本に興味を持ったきっかけは「料理の鉄人」。ハードロックバンドのギターリストの顔をもつ翻訳家

こんにちは、コミュニケーションチームの因幡です。

今週のUB ZOOは、SPEEDAのアナリストレポートから社内資料、プレスリリースまで幅広く翻訳を手掛け、ユーザベースにとってなくてはならないTranslation TeamのKennethについてご紹介します。

分類:翻訳属 ハードロックバンド科
学名:Kenneth Arthur Bresson(ケニス・アーサー・ブレッソン)
ニックネーム:ケニー
入社歴:2016年入社
ポジション:Translation Team所属 翻訳家
好物:カレー(特にタイカレー)
特技: ギター
日本の好きなカルチャー・言葉:ビジネスメールの独特な言い回しや季語を使った表現


自分の世界観があり、何かにのめり込むものを持っている人に会うと、とても羨ましくなります。

私が夜の課外活動にでかけ、赤提灯系居酒屋の明かりに吸い込まれていく一方で、こういう人たちは何と密度の濃い時間を過ごしているのだろうかと。

穏やかな空気をまとい、常ににこやかに仕事を引き受けてくれるKennethの第二の顔はロックバンドのギターリスト。

si,irene(シー・アイリーン)というバンドと、同じ翻訳チームのメンバーと結成したYukla Down(ユクラ・ダウン)という2つのバンドを掛け持ちしています。

そんな彼は、7年前に外国語青年招致事業として知られるJETプログラムを通して、アメリカのノースカロライナ州から日本に移り住みました。

千葉県鋸南町にある学校で3年ほど英語教師を務めたのち、日立のグループ会社で営業をしていたことも。

Kennethと日本との出会いは、なんと高校時代にみていた「料理の鉄人」。

陳健一の大ファンだそうで、彼のパーソナリティや独特の言い回しにすっかり虜になったそうです。
2年ほど前には、赤坂四川飯店で陳健一に実際に会うこともできたそうで、その話をするKennethの目は非常にキラキラ輝いていました(笑)。

その後、編入した大学に日本語クラスがあったことをきっかけに、日本語の勉強をはじめ、今では日本独特のビジネスメールも、すっかりネイティブレベルでやりとりをするほど完璧な日本語を使いこなしています。

ユーザベースには2016年に入社しましたが、実は2014年にプログラマーとして一度応募をしていたそうで、2年越しに再度チャレンジをし、見事ユーザベースメンバーに。今では、翻訳チームをリードする頼もしい存在です。

ロックバンドのギターリスト、プログラマー、翻訳家、様々な顔をもつKennethですが、今後はテクノロジーを導入し、翻訳チームの生産性をよりあげていくと共に、日本語→英語、英語→日本語の翻訳体制を統一化していくなど、チーム力の強化をはかっていきたいと語っていました。

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