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#15.【会社紹介】Good&New 24時間以内のいい事や新しい事を共有する制度について

こんにちは!株式会社ソーラーパートナーズ広報担当の坂下智子です。


今回は社内制度のご紹介です。

そらっぱにはGood & Newという社内制度があります。


今回は創業時から変わらず行っているGood & Newについてご紹介したいと思います。




~Good & Newとは

そらっぱのGood&New制度とは、何人かでグループを作り、24時間以内にあった良い出来事や新しい事を各自が発表するという取り組みです。

創業当時から始まったこの取り組みは、現在昼休み後に15分程度の時間を設けて全社で取り組んでいます。


Good&Newは、アメリカの教育学者であるピーター・クライン先生が開発した組織活性化のための簡単なゲームです。

もともとは校内暴力の多発する学校で、安全な学習環境を短期間でつくるという目的で行われたそうですが、実際に劇的な効果があったそうです。

「24時間以内にあった良い出来事を毎日グループで発表する」という簡単なルールだけで、なぜそれほど大きな効果があったのかというと、心理学でいう「リフレーミング」という作業の習慣化につながったからだそうです。「リフレーミング」とは、「“リ”=“再び”」「“フレーミング”=“フレームにあてはめる”」という意味の言葉からもわかるように、「物事に対する解釈をし直すこと」です。

~Good&Newの効果~


毎日24時間以内にあった良い出来事を発表するとは言っても、

普通の生活を送る上で毎日それほどハッピーなことばかりが起きているわけではありません。それでも何かしら「良い出来事」を発表しなければいけないわけです。

そうすると、24時間以内にあった出来事を思い出し、それらの出来事を「良いこと」として解釈し直すということをせざるを得なくなります。つまり、物事をポジティブに再解釈するということです。


こういったことを、「毎日」「全員」で実施していると、メンバー一人ひとりが、物事をポジティブに解釈する思考のクセを身につけることができるようになります。さらに、Good & Newで発表される内容から、みんなのプライベートについても知るきっかけになり、お互いを深く理解できるようになります。こうした効果によって、Good & Newを続けると、ポジティブな組織を作ることにつながるわけです。

とても簡単な手法ではありますが、とても効果があります。




~創業時から10年以上継続しています~

そらっぱは、先日の社長(なかじさん)のインタビューでもあったように、なかじさんと専務(雄介さん)で始めた会社です。

二人はそらっぱ創業前も同じ会社で働いていましたが、その会社でもGood & Newをやっていたそうです。株式会社ソーラーパートナーズを設立した後も、2人しかいないときから毎日Good & Newをやるようにしていたとの事。

会社を設立したばかりの頃は、仕事が忙しくて朝早くから夜遅くまでずっと一緒に仕事していたにも関わらず、Good & Newのネタは「仕事以外」というルールで行っていたので、話す内容を見つけるのに苦労したそうです。


それでも10年以上(今年で14年目!)Good & Newを続けてきているのは、今の会社の良い雰囲気作りに欠かせない制度だからです。


実際にお昼休み後のGood&Newは、他チームのメンバーとの良いコミュニケーションの場になり、リフレッシュして午後の仕事に向かえます。

時には慌ただしい午前の業務だった日も、このGood&Newがあることによってちょうど良い気持ちの切替になってます。


これから新しく仲間になってくださるみなさんも、Good&Newに参加してメンバーの新しい一面を探してくださいね!


・・・・



今回は、株式会社ソーラーパートナーズのGood & Newという社内制度についてご紹介しました。




ここまで、本記事をご覧いただきありがとうございました!

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