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Work+Vacationするなら…空港ラウンジ フル活用のすゝめ

私と同じくリモートワークをしているオズビジョンのメンバーは現在ベルリンにて仕事(work)と休暇(vacation)を組み合わたワーケーション(Workcation)を満喫しているそうで近く、ここイタリアにも来てくれる予定です♪

そんな話題の中、ふと数年前に世界を旅しながら執筆活動を行っていた頃のワークスタイルを思い出しました。

リモートワークと言えば、自宅や居心地の良いカフェ、コワーキングスペースが主なデスクとなるわけですが、ワーケーション中、旅で出会った素晴らしい体験と感情を今すぐにアウトプットしたい!という時にとても役に立ったのが空港ラウンジでした。

空港ラウンジと言えば、ファーストクラスやビジネスクラスなどの選ばれしV.I.Pだけのもの…と私も以前は思っていましたが、クレジットカードに付帯しているサービスを利用したり、世界共通のラウンジサービスに入会し年会員になるなど、ラウンジの敷居も今ではそこまで高いものではありません。

国際空港だとほぼ全ての空港にラウンジはあり、航空会社や空港が運営するものなど、会員属性によって利用できるラウンジは異なりますが、主に以下のサービスが受けられます。

《ラウンジ入室後、無料で受けられるサービス例》
・軽食(スナック程度のものから豪華なビュッフェまで)
・ドリンク(アルコールはワインやブランデー、バーカウンターサービスなど
・ラウンジ専用Wi-Fi
・専用化粧室
・新聞や雑誌、インターネットサービス
・空港の喧騒を忘れさせてくれる静かでラグジュアリーな空間

そこで、私の少ない経験ではありますが素敵だったラウンジをいくつかご紹介したいと思います。

サンパウロ・グアルーリョス国際空港


とても綺麗なラウンジで軽食も充実、

バーカウンターサービスも行っていて、バーテンダーがブラジルならではのカイピリーニャ無料で提供してくれました。

ちょうどブラジル長期滞在の帰国便での利用だったので、友人へのさよならメールやブログの執筆など、静かな環境で集中することができました。

アブダビ国際空港

期待通りの豪華なラウンジ。

軽食も充実。メニューもやはり「ハラール」中心のようでした。
アラブの料理にはとても興味があったので、一度にたくさんのメニューをいただけて嬉しかったです。

こちらはシャワーも無料で利用でき、ホテルのような空間とアメニティに驚きました。


イスタンブール・アタテュルク空港

とても広々とした大型ラウンジ

トルコは宗教上お酒(アルコール)のハードルが高く、特に女性一人旅ではお酒は危険という判断で、滞在中は断酒をしていましたが、ラウンジでは充実の品揃え!めでたく空港以降は断酒解禁となる。

ビュッフェも数箇所にいろいろな種類が選べ、寿司(もどきですが)も食べることができました。

こちらの空港では乗り継ぎ時間が7時間もあったため、ブログ執筆や次の旅行の計画・チケット手配などオフィスにいるような感覚で過ごすことができました。
ビュッフェが充実していたので2食いただいても全然飽きなくて本当に良かった・・・


その他、この記事を書くために写真を整理してみると
ほとんど食べ物や飲み物の写真ばかりで、フォトジェニックの欠片もないものばかりだったので
こちらではダイジェスト程度に。。。

左上から
韓国 仁川国際空港/初のビジネスラウンジ。うーん、ラグジュアリー
おなじみ成田空港/KALラウンジ名物セルフカップ麺。
トリノ カゼッレ空港/焼きたてのブリオッシュが提供されてました!
左下から
マルタ空港/世界で5番目に小さい国なのにラウンジは充実!
チューリッヒ空港/軽食は・・・ノーコメント とても静かで長身イケメンが多かった気がする。
サンパウロ・コンゴーニャス空港/旅行中、肉食が続いていたのでサラダを欲張ってしまいました・・・

食べ物の写真盛りだくさんで恐縮なのですが、年に1度の海外旅行!と言うならば毎回の食事や時間の過ごし方は厳選したちょっと贅沢なものをいただきたいところですが、ワーケーション、しかも長期となると毎回の食事もできるだけ普段通りに節約節約・・と言うのが現実。

そういう点でも空港ラウンジは飛び回るリモートワーカーの強い味方!です

ラウンジは一般的には出発時に利用できるものがほとんどですが、中には到着後に利用できる
アライバルラウンジ(arrival lounge)は思いのほか便利でした。

到着後、友人との待ち合わせまで少し時間があったり、バスや電車の移動手段の待ち時間が長かったりなど、長時間のフライト後の追い長時間待ちは肉体的にも精神的にも疲れてしまうもの。
また、旅行中やフライト中に溜まったメールの確認や旅行プランの再確認などで時間を潰せればそこまで疲れもなくゆっくり過ごすことができます。
数はあまり多くないので見過ごしがちですが、機会があればぜひチェックしてみてください。


最後に、ラウンジは公共の場と言えども、利用者全員が身元を登録しているとても安全な場と言う利点がとても大きいです。
日頃の日常とは違うところで働くということは、それなりのリスクやストレスが伴います。
移動や異国で過ごす日々の緊張の中、ほっとできる場所はたとえわずかな時間でも私にとってはとても貴重な時間になります。

こうやって書いてみると空港ラウンジ、やっぱりだいすき!

以上、ノマドで飛び回っていた私がお勧めしたいラウンジ利用体験のご紹介でした。

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