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METATEAM大阪支社のトップが語る~今後の展望とメンバーへの想い~

みなさん、初めまして!

現在、METATEAM大阪支社でインターン中の瀧内です。今回は波瀾万丈なキャリアを持ち、新卒でシアトルコンサルティング(現在のMETATEAM)に入社し、現在は西日本事業開発本部長として活躍中の横内さんにインタビューしました。『METATEAM大阪支社ってどんなところなのでしょうか?』や『これからの大阪支社の展望は?』などについてお聞きしました。大阪でエンジニアとして働きたい方にとって、興味深い内容となっているので、ぜひご覧ください!それでは、どうぞご覧いただきましょう。

  • 【プロフィール】
名前:横内 慎太朗(よこうち しんたろう)
入社:2013年4月 (新卒)
所属:西日本事業開発本部
役職:西日本事業開発本部長、執行役員
趣味:温泉、旅行、ゴルフ、テニス


こちらの3つについて詳しく聞いていきたいと思います!ではご覧ください!

​1. 入社から現在まで
2. 西日本事業開発本部について
3. これからの西日本事業開発本部の展望について



1. 入社から現在まで



Q. なぜMETATEAMに入社を決めたのですか?

A. まず、一番大きな理由は京和社長の情熱に惹かれたからですね。京和さんと初めて出会ったのは、就職活動中の説明会でした。その時、京和さんは本気で世界を変えたいと語っていて、その姿勢に心から感銘を受けました。単純に「かっこいいな」と思ったんです。

その説明会の翌日、偶然にもベンチャー企業の合同就活イベントにも京和さんが参加していたんです。そのイベントでは、学生たちに真摯に向き合っている姿勢が印象的で、京和さんの人柄を感じました。とにかく情熱的で熱心な人だと思いました。

私はベンチャー企業では社長の情熱によって会社がどれだけ大きくなるのか決まると考えています。その点でも私は京和さんについていく決断をしました。さらに、裁量を持って働ける環境に魅力を感じたことも入社を決めた理由の一つです。就職活動中、自分よりも年下の方が一人で大規模なイベントを運営している姿を間近で見て、この会社なら若いうちから裁量を持って仕事ができるだろうと思い、入社することを決めました。

Q. 入社後の経歴を教えてください

A. 実はいろんな事やっていて、まとめてみるとこんな感じですね。



本当にありがたいことにいろいろな経験を積ませてもらいましたね。たくさんの経験があるからこそ自分のやれることも増えましたし、成長できましたね。

Q. METATEAM入社後、苦労した経験を教えていただけますか?

A. 苦労した経験は本当にたくさんあります(笑)。
1番苦労した経験は、2年目のミャンマーでの事業立ち上げです。

-- それは大変だったんですね。具体的にどんな困難があったのでしょうか?

A. 正直、その事業立ち上げは大きな失敗でした。私は営業リーダーとしてプロジェクトに関与していましたが、約3つのプロジェクトが失敗しました。お客様から非難され、時には裁判沙汰にまで発展する厳しい状況に直面し、正直なところ、精神的にはかなり参ってしまいました。さらに、それに耐え切れない従業員もいて、元々いた50人の従業員が5、6人まで減少しました。当時の私は本当に未熟でした。

-- その後はどうなりましたか?

A. その事業は1400万円もの大赤字になっており、京和さんからはミャンマー事業の撤退が提案されました。しかし、私はミャンマーにはまだチャンスがあると考え、諦めることはできないと主張しました。次に失敗した場合、それで終わりだというプレッシャーの中で、自分を追い込みました。本当にそのときに失敗していたら、今のミャンマー事業も存在しなかったと思います。

その後、事業の継続が許されたので、半年間は一生懸命にHP制作をしていました。そのプロジェクトは月に6、7件も行いました。頭を下げて仕事をお願いし、仕事量も増えていき、少しずつ従業員数も増加しました。また、ミャンマー側でも組織を整備し、事業の成長に寄与したと思います。

現在では200人近い従業員が活躍しており、あのとき諦めなかったことが良かったと思っています。

Q. 事業推進者としてどのようなことを意識されていますか?

A. まず、私はメンバーに成功体験を積ませることを最優先に考えています。そのため、できる限り仕事をメンバーに任せています。たとえば、採用業務に関しては完全に採用担当に任せており、エンジニアのマネジメントもエンジニアのマネージャーに委任しています。ただし、事業推進者としての責任はしっかりと感じており、メンバーが相談やサポートが必要な場合にはフィードバックを行い、困っているときには手助けをしています。定期的にマネージャーとミーティングを行い、フォローアップも怠りませんが、基本的にはメンバーに仕事を任せる方針を取っています。

-- その姿勢の背後にある理由は何ですか?

A. 私は、メンバーに機会を与え、責任感を持たせながら仕事をさせることが、個人の成長に最も貢献すると信じています。"会社の未来をトップが決める"よりも、"会社の未来を組織全体として共に築いていく"という考え方を重視しています。また、メンバーとのコミュニケーションも大切にしており、例えば西日本事業開発本部メンバーが企画したイベントに参加したり、メンバーとの親睦を深めるために飲みに行ったりしています。月に3回以上はイベントに参加するようにして、コミュニケーションを積極的に図っています。





2. 西日本事業開発本部について

Q. ずっと東京で仕事をされていたと思いますが、なぜ西日本事業開発本部のトップとなったのですか?

A. その決断に至る経緯は、以前から東京での仕事経験がある中で、関西事業の拡大に対する要望が出ていたことから始まります。具体的には、2年以内に売上10億円、従業員100名、営業利益1億円を達成し、東京だけでなく西日本でも事業基盤を築くことが望まれていました。

正直なところ、私は10年以上にわたり東京に住んでおり、家族や友人もすべて東京にいたため、この転機には悩みました。また、大阪にはすでに20人近い社員がいたため、その中で受け入れられるのか不安もありました。この決断については、1か月以上も悩みました

悩み始めて1か月後に、この話がある前から決まっていた大阪出張に行きました。その時に大阪のメンバーが歓迎会を開いてくれて、そこで初めて話してみて、とにかく勢いを感じました。たくさんメンバーがいたわけではないですけど、一体感と熱量がほんとにすごくて、関西人の心の暖かさを心から感じました。話していた人には来てくれてありがとうございますと感謝の言葉をいただいて、人がすごくいいなって思いましたね。

この出来事が、関西のチームメンバーのためにも、西日本の事業部を成長させるという使命感を私にもたらしました。それからは、その目標に向かって全力で取り組むことを決意しました。

Q. METATEAM大阪支社の魅力はどんなところですか?

A.METATEAM大阪支社の魅力を一言で表すと、「人」ですね。

ここにいるメンバーは、人柄が素晴らしく、熱意に溢れており、お互いに思いやりを持っています。助け合いの精神も根強く、自分の担当以外の業務にも積極的に取り組んでくれます。大阪支社内はとても賑やかで、和気藹々としています。ビジネス面ではまだ成長の余地があるかもしれませんが、人が大阪支社の真の魅力です。METATEAM大阪支社の宝は、まさにその「人」なんです。

年齢層もバランスが良く、40代のメンバーが数人、30代が最も多く、次に20代がいます。この年齢層のバランスがちょうど良いんです。また、大阪支社では毎週様々なイベントが開催されており、先週はBBQ、今週末はビアガーデンなど、仲間たちと楽しい時間を過ごす機会が豊富です。個人的には、この点においては東京よりも強い絆を感じます(笑)。



3. これからの西日本事業開発本部の展望について

Q. 5年後の西日本事業開発本部はどのようになっていたいですか?

A. 5年後には、METATEAMの魅力を広く知ってもらい、従業員数を200人から300人に増やしたいです。大阪のグランフロントにオフィスを構え、関西でIT企業と言えばMETATEAMという評判が広まるような状態を目指します。そして、大阪だけでなく、名古屋支社や福岡支社なども設立し、西日本事業開発本部として広いエリアで事業展開を進めていきたいと考えています。

-- そのために何をしていく必要があると思いますか?

A. まず、ブランディングが不可欠です。METATEAMというブランドを広く認知してもらう必要があります。そのために、現在は毎週のようにイベントを開催したり、社員の紹介記事を制作したりして、知名度を高める活動を行っています。

次に、魅力的な仕事やキャリアの提供が重要です。面白く、やりがいのある仕事を提供し、私自身も営業を通じて魅力的なプロジェクトを開拓していく必要があります。高い給与水準でエンジニアの皆さんに還元することも重要ですので、売上も着実に拡大させる必要があります。

また、東京に負けないおしゃれな自社オフィスを構え、より魅力的な組織として位置づけ、関西でのMETATEAMの知名度を高めていく予定です。

-- そのためにどんな人と仕事をしていきたいですか?

A. 組織づくりや会社作りに情熱を持つ人が必要です。また、勢いがあり、共に努力して事業を築いていける人も求めています。私たちは皆で会社を築いていく意欲を持っています。現在の大阪支社はまだ25人しかおらず、これから成長していくベンチャー企業のような雰囲気があります。さらにオフィスの拡充も予定されており、新しい経験を積むチャンスが提供されます。一緒に成長し、この拡大期を楽しんでくれる人を歓迎します。


最後に

これからの西日本事業開発本部では会社作りに情熱を傾けていきたいと考えています。大阪支社において、従業員数を3倍から4倍に増やす目標を掲げており、まだまだ大阪支社はベンチャー企業のような状態です。だからこそ、裁量を持って働けるチャンスが豊富であり、組織を拡大していくフェーズにあります。組織づくりに情熱を持ち、ベンチャーマインドを持つ方々と一緒に働きたいと願っています。

また、福岡や名古屋でも、今後はゼロから支社を立ち上げていく予定です。そのため、新しく事業を構築し、主体的に活躍したいと考える方々も大歓迎です!


横内さん、素晴らしいインタビューをありがとうございました!

この対談を通じて、METATEAMへの熱い情熱と意欲が強く伝わり、私自身も大いにインスパイアされました。大阪支社の魅力とその「人」の素晴らしさに触れ、横内さんの情熱が伝わりました。大阪支社はまさにエネルギッシュな場所であり、成長のチャンスが豊富なことが理解できました。

実際に私がインターン生として西日本事業開発本部長にインタビューし、記事を執筆できる環境がMETATEAMには存在することを実感しました。挑戦し、成長したい方、仲間と共に何かを達成したい方にとって、METATEAM大阪支社は理想的な環境であることは間違いありません。上場の準備も進行中とのことで、貴重な経験を積む機会が提供されることでしょう!

皆様からの多くのご応募をお待ちしております。改めて、ありがとうございました!

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