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失業からの挑戦。ストッキング相撲をきっかけに仕事が楽しくなりました!【日々奮闘する2児の母のリアルな気持ち】

未来開発室の安藤です!今回のnoteではコウダプロに入社した経緯と、入社後から現在に至るまで私が感じたことを「嘘偽りなくありのままに!」綴っていきます^^



■コウダプロに入社したキッカケ

今から約10年前、私はとある企業で一般事務をしていました。そのタイミングで産休、育休を取り社会復帰する予定でした。



社会復帰するために保活(子どもを保育園に入園させるための活動)をしていたのですが運悪く全国的に待機児童問題が起きており、時期的にも「保育園落ちた日本〇ね!!!」が新語・流行語大賞のトップテンに入賞したタイミングだったのです・・・。

その当時東京のとある区に住んでいた私は認可保育園にはもちろん、無認可保育園にも申し込みをしましたが見事に撃沈。(無認可保育園でも200人待ち。。)





そういった経緯で社会復帰はできませんでした。


それからしばらく経って、パン屋で製造のアルバイトを始めることに。
パン作りが趣味ということもあり特に問題無く働いていましたが、突然のパン屋閉店&福岡に引っ越すことになり退職しました。


失業のキッカケが事業所の閉鎖だったのですぐに失業保険が支給されました。
また、そのためにハローワークへ通うことにも。


失業保険を支給してもらえる条件のひとつに「就職活動を行うこと」があります。
就活をしていると、だいたいどこの企業も必要なスキルとして「基本的なPC操作が可能な方。Word、Excelの操作可能な方。」と記載されており、約10年ブランクがあった私はPCスキルに不安を覚え、職業訓練校に通い始めました。


職業訓練校の運営費は雇用保険から支出されているので学校側からできるだけフルタイム復帰をして雇用保険を納めるようにと言われます。


そのおかげ?で最初は何かしらパートでどっか雇ってもらえたらいいな~ぐらいのゆるゆるな気持ちでいましたが、学校に通ううちに「フルタイムで働いて雇用保険を納めなければ。」という謎の使命感に襲われました。


同時に同じクラスのほとんどがフルタイムでの復帰を目指して就活していたので流れに乗ってフルタイム復帰での就活を始めました。



その中でコウダプロの求人を見つけ、ホームページを見ました。
「よくわからないけど面白そうな会社。」というのが最初の感想でした。しかし、見れば見るほど募っていく怪しさ。




ただ、私の中で「この会社の実態やどんな人が働いているのかを知りたい!!」という好奇心が勝り応募をすることになったのです。





応募後、家の近所のカクヤスに行ってアスガールを見つけたとき「実在する商品なんだ・・・!」と感動しました。笑





その後選考に進み、ありがたいことに採用していただきコウダプロで働くことになりました。




■不安定な入社直後


ドキドキの入社初日を迎え、出社すると社長が「自我が崩壊しました。」と言っていました。
詳しい話はこちら↓


【黒船来航?!】さくらフォレストの西尾和剛さんがコウダプロの朝礼にやってきた!!!|福岡でコツコツまじめにやってる会社の平凡な日常
未来開発室の安藤です。 私の入社初日でもある10月2日。この日は月曜日だったので社長による朝礼が行われたのですが、その場で社長からよくわからない発言が...。 「先週、自我が崩壊しました。土日でだいぶ取り戻しました。昨日までの自分は双子の弟だったと思ってください。今日からは双子の兄になります。よろしくお願いします。」(ざっくりこんな感じで話してました。)と、カミングアウト ...
https://note.com/koudapro/n/n2cb05b38124d



初日から衝撃や戸惑いを感じました。
そして元々私は人見知りというか、人付き合いが得意なほうではないので上司や周りの方に「会社に馴染めるのかな。」「大丈夫かな。」という心配をさせてしまうことに( ^ω^)・・・

そんな中、私以外にも同時期に入社をしたメンバーが3人いたので新入社員歓迎会を開いていただくことになりました。




■入社後、初めての葛藤

ある日、私たち新入社員は歓迎会の幹事の江西さんと熊谷さんからお声がかかり、「歓迎会でなんでもいいので出し物をしてください。」とお話が。



その話を受け、新入社員同士で出し物で何をするかの話合いをしました。
全身タイツになる。二人羽織でメイクをする。歌に合わせてダンスをする。など様々な意見の中のひとつにストッキング相撲が上がりました。



自分以外の全員がかなり乗り気で「やろう!」となっている中、私は「ストッキング相撲はイヤです。」とはっきりと明確に意思表示をしました。
ストッキング相撲が嫌な理由は、単純にストッキングを被って引っ張られている自分の顔を想像すると耐えられなかったからです・・・。



私が駄々をこねたので出し物の内容が決まらず、次の話合いに持ち越しに。




話合いのあと1人でずっと考えていました。「なんで他の人はストッキング相撲に前向きなんだろう。」「自分が異常なのか、自分以外が狂ってるのか。
しかし、しばらく時間が経ち帰宅後、夕飯の支度をしているときに「待てよ、ストッキング相撲って出し物としては最適なんじゃないか・・・?」という考え方に変わってきました。理由として、

①練習不要
②絶対に笑いが取れる(顔が面白いから)
③準備物が少ない

上記3点の理由からストッキング相撲は出し物として最適である。という結論に至りました。



「ストッキングを被った自分の顔を想像すると耐えられないというヌルい考えのせいで最適な選択ができないのは非常に愚かである。」と思い至ったのです。



そして迎えた2回目の話合い。
私は同期メンバーに「ストッキング相撲やります。」と宣言。
するとメンバーから「大丈夫ですか・・・?結構嫌がってましたよね・・・?」と、心配の声が・・・。


わたしはメンバーの不安を払拭するため、なぜストッキング相撲をやるという決断に至ったのかを説明し、「安藤さんが大丈夫ならストッキング相撲をやりましょう!!」と、温かく?受け入れてもらい、無事に出し物を決定することができました。




そうして迎えた新入社員歓迎会。ストッキング相撲をやる!という覚悟は決めたものの、正気ではできないと思い、スパークリングワインをがぶ飲みしていました。



程よく正気を失った所で新入社員による出し物コーナーが始まり、全力でストッキング相撲に臨みました。全力で臨まないのは失礼だと(←何に?)感じたからです。




全力で臨んだ結果・・・












勢い余って、

即負けでした。







そのとき猛烈に悔しくなりました。




周囲の人に負けた悔しさをぶちまける様子。

最初はあんなに嫌だったストッキング相撲。負けて悔しいという感情を抱いたことに驚きました・・・・!



何事もやってみないとわからないものだなー、ということを改めて学びました。
まさかストッキング相撲から学びがあるとは思っていなかったので。笑




そして私の中で具体的に表現ができない何かが変わる感覚が・・・!!!




この感覚になったのは初めてのことで、うまく言えませんがこの経験が今後プラスに働くことだけは確信しました!


私個人としてはストッキング相撲に敗北してしまいましたが、企画としてはかなり好評をいただきテーブルに戻った際に「めっちゃ良かったよ!」と笑顔で言ってもらえました^^



■コウダプロでの仕事

前職はパンの製造をしていたのでコウダプロでの仕事はほとんどが未経験です。


入社直後、未来開発室の上司である原口さんに「未来開発室の仕事ってどんなことをするのですか??」
と尋ねたところ、「なんでもします。」と言われ「えぇ・・・・」と戸惑いました。笑


ただ、未経験ではあるものの、何事もやってみないとわからない!なんでも挑戦するんだ!というマインドだけはありました。


今思うと、「プレスリリースって何?」といった広報に関する知識ゼロの私がメディアキャラバンに1人で向かう経験をよく上司はさせてくれたよな〜としみじみ思います。感謝です。



ほぼ丸腰で臨んだメディアキャラバンも行ってみると様々な事が勉強になりました。
丸腰で臨んだメディアキャラバンの様子↓


入社間もない広報未経験の私が単独でメディアキャラバンに行った話|福岡でコツコツまじめにやってる会社の平凡な日常
はじめまして。未来開発室の安藤です。 今回初めてのnoteです! よろしくお願いします! ー自己紹介ー まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。 ・10月にコウダプロへ中途入社しました。 ・今年の3月末にノリで東京から福岡に引っ越してきました。 ・職歴は経理/受付→事務/経理→パン屋でパン製造です。 といった具合です。 広報は未経験です。 今回のnoteでは、 入社間もない広報未経験の私が単独でメディアキャラバンにいった話 をします。 入社後、研修や課題に取り組んでいると同じ未来開発室の原口さんから、「
https://note.com/koudapro/n/n1c100142bc7f



TikTokにも挑戦することに!


今までほとんどTikTokを見たことがなく、動画編集もまったくやったことが無かったので正直不安でした。
分からないなりに、ネットで調べながら動画編集をしているうちにだんだんと要領が掴めてきてなんとか1つの形にすることができました。


1つの形になった後は未来開発室のメンバーに細かい所のアドバイスを貰い、編集する。という作業を繰り返し、ようやくUPした時の喜びは想像以上に大きかったです。


動画編集の手順はもちろん、楽しさも初めて知りました。
初めて編集した動画はこちら↓



その他にも大学の合同企業説明会に参加させてもらったり、商品の売上・在庫管理をしたり、初対面の方しかいない飲み会で会社紹介をしたりとさまざまな経験をさせていただきました。




時には現場検証をすることも・・・



配属後「未来開発室の仕事って何をするのですか?」という質問に対し、「なんでもします。」というアンサーは実に的を得た回答だった。ということに気が付いたのはしばらく経ってからでした。



業務以外でも学ぶことが多いです。
毎週月曜日に行われる朝礼での話や、月1回の勉強会では自分と向きあう事や、人としてのあり方、その他諸々←(笑)自分以外のメンバーの考えを聞いたりして毎回学びの連続です。


学ぶと同時に課題を発見することも多々あります。現在の課題は思考力をつけること・自分の意見や考えを言語化して分かりやすく相手に伝えることです。


この課題をクリアする努力は怠らないようにしようと意識していきます。




日々事件?が発生し、文章を1つ送るにしても指導が入ったり、自分の能力の低さに凹むこともありますが・・・・


入社してから現在に至るまでの率直な感想は・・・・!









とにかく楽しい!



このひと言に尽きます!!!



業務も、人とのコミュニケーションも、ばかばかしいことも全力でやる社風が個人的にとにかく楽しいです。


少しだけテレビにも出ました。笑


こんなに「楽しい!」ばっかり言ってるのなんか怪しいな~。。。と思われる方もいるかと思います。が、




「『コウダプロは楽しい職場なんだよ』ということが伝わるような記事を書け!」と圧をかけられたり、裏で何かをもらったりといった不正は一切ございません。



本当の事しか書いていません!!←(切実に。若干怪しさが滲みでているのはこちらも認識しております。笑)



この記事を読んでくださった方がコウダプロに興味を持っていただけると幸いです^^






これからもよろしくお願いいたします!!!!


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