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アスガールが売れた時の嬉しさは一生忘れません!~谷口が振り返る日本全国ダーツの旅~

今年10月に新卒で入社した谷口です。
高校までの10年間野球部に所属していました。
noteの記事を見て興味を持ち、コウダプロに入社することになりました。

僕が行くことになったダーツの旅研修では、様々な学びと経験がありました。その中で特に感じたのは、人の温かさとそれに対する感謝の気持ちでした。

10月半ばごろ、原口さんから「ダーツの旅に行きませんか?」とご提案いただいてこの研修への意気込みプレゼンをすることになったのですが、僕自身の熱意の足りなさから、皆さんの合意を得ることができず、この旅にはいけない、、、はずだったのですが…。

社長のご厚意で二度目のプレゼンチャンスをもらい、軍資金5万を倍にして戻ってくるという目標を掲げ、ギリギリでなんとかこの研修への切符を手に入れることができました。

軍資金の5万円を受け取った時の様子

そして10月23日、ついに京都に旅立ちました。

今回の旅は取材もしていただけることになっていたので初日はKBCのアサデスの服部さんに同行していただき、ゲストハウスサンタナへ向かいました。
ゲストハウスへ泊るのは初めてだったのでドキドキしながら入ったのですが、オーナーのクンナさんがすごくフレンドリーな方で温かく迎えてくださりました。

お世話になったゲストハウス「サンタナ」

KBC(九州朝日放送)の服部さまとの2ショット

ついたのが23時ごろで、テレビの撮影が入っている+まったく知らない土地というのが本当に慣れない環境だったのでかなり疲れがあり、すぐに眠りについてしまいました。

そして、次の日、朝から服部さんと合流し、この旅で一番きつかった、かつ一番うれしかったと言える2日目がスタートしました。

まず、京都の繁華街の雰囲気を感じながら居酒屋を下見し、3時ごろから飛び込みで居酒屋へアスガールを販売に行きました。
最初の、まだ空いていないお店に入る緊張感はとんでもなかったです。
断られることにも慣れていなかったので精神的にきつくてどんどん元気がなくなっていっているのが自分でもわかりました。

そんな中、8軒目にお伺いした「エンネ」というお店で、人生で初めてアスガールを購入していただきました。
すでに開店されていたのですが、女将さんが快くお話を聞いていただき、「応援の気持ちで買うね!」とおっしゃってくださりました。

その時のうれしさと言ったら、もう一生忘れないと思います。
そこでモチベーションが回復して、夜まで販売を行っていました。
結果、エンネさんのみの販売となりましたが、1日で50,000歩も歩いていました。。

そこから1週間ほどは飛び込みでの販売をしていましたが、バーへお客さんとしてお伺いしたりもしました。

そんな中出会ったのが、この旅で一番お世話になった西院駅にある「BAR OVERGROUND」でした。

BAR OVERGROUND 左の方がマスターの伴さん

マスターの伴さん(伴野さん)がすごく気に入ってくれて、
「面白いし、飲み代いらないから今月のイベント全部来なよ!」と言ってくださりました。なんと僕が行った11月がたまたま伴さんがオバグラ(BAR OVERGROUND)に戻ってきてちょうど一周年のタイミングで毎週音楽イベントを開催していました。

それに甘えさせていただいて、毎週日曜はオバグラで音楽を聴き、そのあとは出演者の方や、常連さんとお話をするという濃くて楽しい時間を過ごさせていただいていました。

特にオバグラはサブカルが大好きな方が多く、音楽からアニメ、特撮までさまざまな話で盛り上がっていました。
あまりに詳しいのですごくニッチな話ばかりでしたがついてきていない僕を見かねて、毎回わかるように説明してくださったのもあり、本当に楽しかったです。

京都人でもないこんな僕を歓迎してくださったところに温かさを感じましたし、アスガールも購入していただいていたのでここにたどり着いていなかったらと思うと本当に怖いです。

そんなオバグラで出会ったのがこの旅の一番のキーマンである一二三さんでした。

今回の旅のキーマン一二三さん

一二三さんは、その毎週開催されていたイベントを見に来ていた時にお話して、今30歳でアーティスト活動をされている方です。
そして、僕のこの研修のことを伝えると、初対面にもかかわらず「お金もったいないからウチんちおいで!マジで来なよ?来ないとちょっと寂しいわ。」と言ってくださりました。

それから一週間ほどして、実際に一二三さん宅へお邪魔しました。

一二三さんとは一緒にご飯に行ったり、夜、お酒を飲んだりとすごく楽しく過ごさせていただきました。
今考えると初対面の知らないやつを家に泊めるすごさをとんでもなく実感します。
普通に考えてそれを許容できる人は本当に少ないですし、さらには鍵まで渡していただいて、そんな待遇をしていただいた一二三さんには感謝でいっぱいです。

そして、一二三さんが所属している「Sammy Adjei」のライブも生で見に行けたのが個人的にはかなり嬉しかったのと、知り合いがステージに立っているというので新鮮で貴重な体験になりました。

一二三さんが所属するバント「Sammy Adjei」のライブの様子

それから、この研修のひとつのイベントとして、毎週月曜日にコウダプロの皆さんからの投げ銭タイムというのがありました。
僕の不手際で実際には2回しか行われなかったのですが、かなりの金額を投げ銭していただき、この投げ銭がなければ目標であった10万円を持ち帰るというのは達成できませんでした。
そこでもコウダプロの皆様の温かさを感じて、いくら感謝してもしきれないですがこの恩はこれから絶対に返していこうと思いましたし、しっかり行動で示そうと決心しました。

さらに、皆様の温かさを感じる場面がありまして実は社長と江西さんが出張がてら京都に来てくださり、ご飯に連れて行っていただきました。
久しぶりに知っている顔にあった安心感がすごくて、さみしさが完全に吹き飛び、わざわざ新入社員の僕に会いに来てくださるやさしさがとても沁みました。

この旅でいただいたやさしさとご恩は計り知れないもので出会いに関しても、どこが欠けても成り立たなかった自覚がすごくあるので僕が掲げた10万円を持ち帰るという目標を達成したことには皆様の支えがかなり大きく含まれています。

学んだこと、経験したことも本当にたくさんありすぎて一生忘れないダーツの旅研修になりました。
これからいろんな壁が立ちはだかる度にこの研修を思い出すと思います。

様々な意味を込めて「最高の旅」でした!


今後の抱負としては、今回の旅を通して「ビジネスの本質は結局、人と人である」と感じた部分が大きいのでこれから、コウダプロでも自分を売る、馬鹿になるというのを忘れずに
取り組んでいきたいと思っています。

今回の旅の様子がKBC九州朝日放送のアサデス。にて放送されました。
その時の動画がコチラです↓

是非こちらもご覧ください!よろしくお願いいたします^^

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