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中途入社の私が感じるコンピュータ技研らしさ

こんにちは。世界に「0」をONする会社のエンバジェリストです。

今日は私について書いてみようと思います。
私という人間を通して、コンピュータ技研という会社について知ってもらえる内容になる予定です。

ということで、ドンっ!!

これが私です。笑
(コンピュータ技研の若手デザイナー兼Artistが書いてくれた私の似顔絵です。似てます。すごいです)
まずはこんな私の経歴について、簡単に紹介させて頂きます。

・2009年4月 独立系のSIerにシステムエンジニア(SE)として新卒入社。
・2012年夏  SEから採用・人事・総務系に異動。
・2020年9月 コンピュータ技研に中途入社 採用・人事・総務・広報、新規ビジネスの企画を担当。

ざっとこんな経歴です。ご覧のとおり、コンピュータ技研は私にとって2社目の会社になります。
前職はいわゆる同業他社であり、そこで10年以上のキャリアがあります。

10年以上在籍した会社を辞めるってなかなかの決断ですよね。10年そこで積み上げてきたものを捨てるわけですからね。

でも、それを捨ててでも私が手に入れたかったものがあるわけです。それは、、、

共感できるビジョン!です。

共感できるビジョン

なぜ共感できるビジョンか。前の会社で採用や人事をする中で、ビジョンやそれに共感する仲間を集める、つくることの重要性をヒシヒシと感じていたからです。変化の激しい現代社会だからこそ、考動の軸となるビジョンの必要性を採用活動をする中でも強く感じていました。
もちろん前の会社でもビジョン共感型、浸透型の組織にするべく、様々な働きかけを行いました。
でも当時の私の実力では組織を変容させることはできずでした。。。一方、そうやって試行錯誤する中で「共感できるビジョンのもとで仕事がしたい!」という想いが強くなりました。

日々そんな想いが強くなる中で出会ったのがこのコンピュータ技研という会社でした。
現在、コンピュータ技研が掲げているビジョンは「個性を活かし合う社会を実現し、世界の士気を高める」というものです。
はい、「現在」です。というのも、私が入社を決めた当時のコンピュータ技研はビジョンや企業理念を再構築している真っ只中でした。

え?それでビジョンに共感して入社したってどういうこと?って思いますよね。
確かに、入社を決めた時点で今のビジョンが明確に打ち出されていたわけではありません。
それでも、代表である松井と会話する中で、そのビジョンの源泉となっている想いが伝わったため、自分の思いと会社の想いが一致していることには確信が持てました。

では現状のコンピュータ技研では全社員がビジョンや企業理念に浸透しきっているかというかと問われると、正直まだまだ課題があります。

だからこそ、採用や広報を通じて組織を変容させていくことに私は使命感を感じています。

私が仕事をする意義

私たちのビジョンは「個性を活かし合う社会を実現し、世界の士気を高める」です。
そんなビジョンを掲げる会社だからこそ、私自身、コンピュータ技研に入社して「個性を強みとして活かせている」という実感を持ちながら仕事ができています。そして、それって凄く幸せなことだなぁ。ということも強く感じています。
(組織に属すると、なかなか個性を強みとして発揮するって難しいことが多いですよね。かつての私もそうでした。)

個性を認められ、それを強みとして発揮し、共感したビジョンを追求するために貢献していく。そんな喜びや幸福感を一人でも多くの人に感じてもらいたい。というのが私の想い。というよりも、私が採用や広報といった仕事を通じて実現したいビジョンです。
コンピュータ技研に入社する前から、「個性を活かした組織づくりをしたい」という想いがありました。そしてその想いはコンピュータ技研のビジョンと重なり合う部分が非常に大きく、日々コンピュータ技研でビジョンに向かって仕事をすることでその想いも大きくなっています。

会社を自分たちでつくっていける会社

私が強くしている共感しているビジョン・企業理念ですが、実はこれ自分たちで考えたものなんです。
若手や中堅、ベテラン社員、そして社長であーだこーだ言いながら、そして時折お酒を飲みながらみんなで何度も話し合い、1年掛けて再構築したものなんですよね。

ビジョンなどを再構築するときって、一般的には専門のコンサルなどに依頼して一緒に検討していく会社が多いイメージです。でも私達は自分たちだけで創り上げました。それも経営陣だけで決めるのではなく、公募で集まった社員とともにです。会社のコアな部分は外注せずに、自分たちで検討・決定し、実行してく。そんなところもコンピュータ技研らしさだなぁ。と違う会社から来た私は実感しています。
(お酒を飲みながらカジュアルにアイデアを話し合い、シラフのときに真面目にそれを検討する。こんなところもコンピュータ技研らしさです。笑)

そして、私達は企業理念だけでなく、新人研修や若手向けリーダーシップ研修などの研修や、様々な制度も自分たちでつくっています。そしてそこにはいろんな社員が関与しています。
会社を構成する、成長させる根幹に年代や役割に関係なく関わることができる。そんなところも非常に面白い会社です。逆に言うと日々の業務だけでなく、このような活動に好奇心を持って参加できる人にこそ面白い会社だとも言えます。

私達らしさの源泉

コンピュータ技研に仲間入りして、実感しているものの一つに「風通しの良さ」があります。
でもどの会社も「風通しが良い」って言いますよね。笑
事実、私も前の会社で求職者に向けて「風通しが良い!」と、本気で言っていましたし、本気でそう思っていました。

そんな私でも、コンピュータ技研に入って、その風通しのよさに驚きました。
先述のように全社員に会社づくりに関われる機会があるのはもちろんですが、日々のコミュニケーションでもそれを実感することが多いです。

例えば、飲み会の席で若手が社長やマネージャーに直接アイデアを語っている。そして社長やマネージャーはそれを真剣に受け止める。そんな光景からも風通しの良さを感じました。

そんな私たちの風通しの良さを助長しているのが、部活動やワーキンググループの存在です。一般的な組織だと、部署ごとの縦割り構造になり、部署内での風通しは良いけど別部署との風通しは、、、となりがちです。

でも私達は違うんです。日頃から部活動やワーキンググループによって、部署や組織を越えた交流がある。そして部活動やワーキンググループに参加している人たちが、会社全体に風をめぐらしていく。そのおかげで相談先が会社の様々なところにできる。それがビジョンと相まって、風通しの良さを加速させていく。

そんなところに私達らしさ、私たちの強さがあるのだと思います。

私自身も様々な部活やワーキンググループで活動しています。写真はウォーケーションの様子。


さいごに

私という人間について書くつもりが気がつけば会社のことばかり書いてしまいました。笑
でも、同業他社から来た私が感じているコンピュータ技研については伝わったのではないでしょうか。
そして私のビジョンと、会社のビジョンの重なりが大きいからこそ、結果的に会社の話になってしまったのだと振り返ります。

今後も私から見たコンピュータ技研について書いく予定です。よければまた私達について知りに来て下さい。
そして、よければ一度お話しましょう!

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