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【HR Interview】多角化が進むスタートアップのHRで挑戦する面白さ/変化と挑戦を続ける組織づくり

こんにちは!ケップルPRチームです。

ケップルではここ数年で組織が急拡大し、現在は社員、サポーター(アルバイト)を含めて70名ほどの規模となっています。今期も積極的に採用を続けており、それを支えるHRチームの強化にも取り組んでいます。

これまでフリーランスのリクルーターとしてさまざまな会社の採用支援をしていた藤本が、12月からフルタイムのメンバーとしてHRチームにジョインしたので、ご紹介させていただきますね。

フリーランス時代を含めたこれまでの経歴、なぜケップルにフルタイムでコミットしたのか、ケップルでHRとして挑戦する面白みなどさまざまな観点からインタビューを実施しました。ぜひご覧ください!

Q. これまでの藤本さんのキャリアを教えてください。

大学を卒業後、クリエイターに特化したエージェンシー事業を行なっているクリーク・アンド・リバー社に入社しました。Webや紙媒体のディレクターやデザイナーなど、プロフェッショナルな仕事をされている方々の人材紹介や派遣の営業、キャリアアドバイザーとして、いわゆる『両面型(RA・CAを兼務)』での人材ビジネスを3年ほど経験しました。

その後に自社の新卒採用チームへ異動し、採用担当としてキャリアを積みはじめました。この時の上司が、人事として私を採用してくれた人であり、現在の上司でもあるCHROの大関です。

「新卒採用」という仕事を通じて、自分が所属する組織に新しくメンバーを採用するために様々なアプローチをとることに面白みを感じ、楽しく仕事させていただきました。

そんな中、以前から興味のあった『食』に関する業界でのキャリアも考えはじめるようになり、都市型八百屋を運営するアグリゲートに一人目の専任人事として転職しました。

アグリゲートはスタートアップとして成長しはじめたフェーズで、そこから私のスタートアップ業界でのキャリアがスタートしました。生産から流通、製造、販売まで事業領域が幅広く、人事だけではなく店舗運営まで、やれることはなんでもがむしゃらにやらせてもらいました。

アグリゲートでの経験を通じて、スタートアップで人事としてやっていくには、自らも手を動かし続け、一貫性を持って発信していかないとまわりから信頼されない、ということを学びました。

出産・育休を経て復帰し、改めて自身の働き方を考える中で、人生のフェーズが変化したのだから、働き方も変化させながら柔軟にやっていければと思い、思い切ってフリーランスとして開業しました。

ありがたいことに、これまでにつながりのあった方から、リクルーターとして手伝って欲しいというお話をいただきました。

同時に、大関からも、「ケップルで採用を手伝ってくれないか」という話ももらい、その会社と並行してケップルでもまた一緒に仕事をさせてもらうことになりました。

Q. ケップルの第一印象はどうでしたか?

若いメンバーも多いのに落ち着いていて、リモート環境下におけるテキストコミュニケーションが非常にうまい(自分が伝えたいことを論理的に伝えられる)のに驚きました。

新しく入ったメンバーを全力で歓迎してくれるところや、ユーモアを併せ持ったメンバーが多いなというのも印象的でした。(なんだか盛りだくさん!笑)

Q. フリーランスとして働いていた中で、ケップルへフルタイムでコミットしようと思ったきっかけは?

理由は二つあります。

一つ目は、フリーランスという立場ながらもケップルのメンバーと多くのコミュニケーションをとる中で、メンバーそれぞれの人柄に惹かれたことで、組織自体への愛着が大きくなっていったからです。

これは、普段オンライン・オフラインでコミュニケーションをとる以外にも、Uniposという施策で何気ない日頃のありがとうから、仕事上での感謝を部署を越えて伝えることができる環境があるからこそ、相手を尊重し合う人たちが多く集っていると感じられたからです。

二つ目の理由は、またスタートアップでギアを一段上げて働きたいと思えたからです。子どもがいなかった時と同じようにとはいきませんが、また違ったかたちでがむしゃらをやる時期に来たなと。

85%のリモートワーク比率、メンバーの60%がワーキングペアレンツというメンバー構成から、それぞれが自立・自律しながらプロフェッショナルとしてチームで仕事を進めることができる組織ということがケップルで過ごす中で伝わってきました。そんな環境であれば、仕事には強くコミットしながらも、うまく子育てと両立できるのではと思えたことが大きかったです。

Q. 現在の業務内容について教えてください。

これまでの人材ビジネスや採用支援での経験を活かして、面接やカジュアル面談、協力会社とのコミュニケーションなど、採用領域を中心に取り組んでいます。オンボーディングとして入社ガイダンスも担当しています。また、労務として給与計算などにも関わったり、はじめて挑戦する領域も多くやらせてもらっています。

当然ながら業務の量も幅も広がって、体感10倍くらい忙しくなりましたが、「これだよこれ!」と思いながら楽しんでいます。

Q. ケップルはスタートアップエコシステムにおいて、どのような影響をもたらしていると思いますか?

インスタで頻繁に目にするリールで生活を便利にするとあるサービスがあったのですが、そのサービスはスタートアップが投資家から資金調達をして、それが広告宣伝費として活用され、必要な買い手に届いているのではと想像できるものでした。

ケップルではそういったスタートアップを立ち上げる起業家や彼らを支援する投資家の皆さんをサポートしていくことで、さらに広く深く、スタートアップエコシステムに良い影響をもたらしているのではないかと感じてます。

Q. HRとしてのキャリアから見て、ケップルで経験を積むことで得られるもの、魅力は?

私たちは「Create New Industries 世界に新たな産業を」というミッションを掲げています。 

スタートアップへ資金を供給する投資家やスタートアップへの支援を通じて、日本を、世界をより良くしていくという壮大なミッションは、常に変化し、挑戦を続けることができる組織でないと実現できないと考えています。

事業も多角化してきていますが、単純に採用数を増やせばいいということではありません。ミッション・ビジョン・バリューに共感し、自分がどう動き、変化し、挑戦すればいいのかを一人ひとりが考えられる組織にしていくため、採用はもちろん、人材開発・組織開発・制度設計、労務など、様々な観点からの人事施策も必要になってきます。

やりたいことは山積みですが、CHROである大関や、HRとしてチームを引っ張っている山本と一緒に、複雑性が増しているフェーズで挑戦できることにはワクワクしていますし、自分のキャリアにも大きな糧になると考えています。

Q. 今後の目標・キャリアビジョンについて教えてください。

まずは、今取り組んでいる業務をしっかりとおこない、安心して任せてもらいながら、採用でも成果を出していきたいです。

これからメンバーも事業も多くなってくるかと思うので、先を見据えながらの組織開発、人材開発など包括的に取り組んでいきたいですし、チャンスがあれば事業にも携わっていければと思っています!

Q. 最後に、未来のメンバーに向けた一言をお願いします!

転職の軸は人それぞれだと思いますが、スタートアップエコシステムの発展に貢献するということに少しでも興味をお持ちいただけた方は、ぜひお話しさせていただければ嬉しいです!

変化を恐れない組織での仕事は、毎日がエキサイティングですよ


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