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カケハシらしさの体現は、バリュー「高潔」にあり!?|オープン社内報「今月のカケハシ」

こんにちは、カケハシ公式note編集部の鈴木です。

毎日、「梅雨とはいったい……?」と感じるほどに暑い日が続いていますね。おそらくこの記事がみなさまのもとに届く頃には夏がすぐそこに訪れているはず。暑さが得意な方、苦手な方、さまざまいらっしゃるかと思いますが、快適に過ごしていく方法を見つけましょうね。

さて、昨年10月から公開をしている「今月のカケハシ」。一ヶ月間で起きたできごとや取り組みなどをお届けする月報です。今回は、6月のカケハシの様子を社内報としてお届けします。

【“今月のカケハシ”とは?】
カケハシ社内では月に一度「メンバーのなかにある“MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)”を充電する時間」として、全メンバーが集まる“全体会議”をオンラインで実施しています。そのなかで取り上げられた話題を中心に、社内だけではなく社外の方にも“カケハシの今”を知っていただきたいと考え、社内報「今月のカケハシ」を月に一度更新しています。

今月のカケハシ

まずは、カケハシのプロダクトについてのおしらせやメディア掲載情報など、全体会議で取り上げたトピックスをまとめてご紹介します!


プロダクトトピックス

  • 「Pocket Musubi」では、LINEのアクティブユーザ数が続々と増加。ネイティブアプリのデザイン刷新も完了しましたので、引き続き使いやすいサービスを目指して開発を継続していまいります。
  • 「Pharmarket」では、二次流通サービスの買取件数や新品分割品販売サービスのリピート率が増加するなど順調な側面が多く見られました。課題がまだまだありますが、さらなる成長を目指して尽力していきます。


掲載情報

6月もメディアに掲載いただいたり公式noteでの記事更新を行いました🎉

▼ 月刊 激流
流通情報誌『激流』7月号のスタートアップ特集にて、代表取締役・中尾のインタビュー記事を掲載いただきました。カケハシの創業背景、各プロダクトの詳細、業界に与えているインパクト、今後の展望などをご紹介いただいております。

月刊 激流 激流 2023年7月号 スタートアップは日本の流通を変えられるか | 国際商業出版株式会社www.kokusaishogyo.co.jp

▼ Strainer

薬局DXスタートアップ・カケハシ 医療課題に迫る次なる成長戦略とは薬局で処方薬をもらうとき、薬剤師と会話することがあるだろう。この時の会話は患者情報の一つとなり、薬剤師は患者一人一人に「薬strainer.jp

▼ FastGrow

「創業者の熱意」を、スケールさせていく事業・組織戦略とは?ヘルスケアDXの雄、Rehab for JAPAN・ファストドクター・カケハシの実践論に学ぶ【連載 高齢者の生活をリデザインー介護DXで社会的インパクトを狙う、Rehab for JAPANの挑戦】| FastGrow2016年のマネーフォワードのIPOを皮切りに毎年のように上場や大型資金調達が続くなど、ここ数年で一大産業としてその地位をwww.fastgrow.jp

▼ PHARMACY NEWSBREAK

私立図書館併設で「社会的健康」を | PHARMACY NEWSBREAK(ファーマシーニュースブレイク) - 薬局・薬剤師のためのニュースメディア会喜地域薬局グループ・馬場社長(左)と山口氏 福島県で薬局を運営する会喜地域薬局グループ(会津若松市)は、同社のひのき薬pnb.jiho.jp

▼ 東洋経済オンライン

「待つ時間がムダ」と思う人が知らない薬局の変化病院で受診をして処方箋を受け取り、薬局で説明を受けて薬を調剤してもらう――。ご自身やご家族に持病があると、数カ月に一度、1toyokeizai.net


カケハシからのおしらせ

プレスリリースやnote、 Tech Blogなどでも随時情報更新を行っています📝

▼ プレスリリース

“国内外の薬局最新動向”をテーマに大規模イベント開催株式会社カケハシのプレスリリース(2023年6月22日 09時00分)“国内外の薬局最新動向”をテーマに大規模イベント開催prtimes.jp株式会社カケハシ 代表取締役社長の中尾 豊が新潟薬科大学 薬学部の客員准教授に就任株式会社カケハシのプレスリリース(2023年6月26日 09時00分)株式会社カケハシ 代表取締役社長の中尾 豊が新潟薬科prtimes.jp

▼ 公式note

▼ Tech Blog

Databricks社の戦略発表会で講演させて頂きました - KAKEHASHI Tech Blog5/25にDatabricks Japan社にて報道関係者を対象とした同社の2023年度の戦略発表会が行われました。 光栄kakehashi-dev.hatenablog.comCTO/テックリードのためのAWSコストを大幅カットする取り組み方 - KAKEHASHI Tech Blog請求明細書を見てお嘆きの皆様へ。 前回の記事では、すぐにコスト削減の成果を出したい人向けに比較的簡単な方法を解説しました。kakehashi-dev.hatenablog.comクロスアカウントアクセスでAppSync Private APIを使う話 - KAKEHASHI Tech Blogはじめに こんにちは、LINE上で動くおくすり連絡帳 Pocket Musubi というサービスを開発している種岡です .kakehashi-dev.hatenablog.com入社して3ヶ月。毎週違うエンジニアリングスキルが求められていて楽しい! - KAKEHASHI Tech Blog(分割キーボードのMoonlander。とても気に入ってます。) はじめまして。ソフトウェアエンジニアの椎葉(@buffekakehashi-dev.hatenablog.com


今月のリレースピーチ

スピーカー・西田 庄吾さん

カケハシの全体会議では、メンバーが持ち回りでバリューにまつわるエピソードを語る「リレースピーチ」を行っています。一人ひとりの実体験や声を知ることで、改めてバリューを理解し、自身の活動にも活かしてもらうことが目的です。

今回リレースピーチを担当したのは、執行役員の西田庄吾さん。昨年、カケハシに参画された西田さんならではの視点で「そもそもバリューとは?」と立ち返りながら、カケハシのバリューを紐解く時間を設けてくれました。

「カケハシに入社して、ベンチャーながらもバリューがこれだけ揃っていること、そしてメンバーに根付いていることが素晴らしいと感じました。特にユニークネスさを感じさせるのが“高潔”。このスタンスをなくすのであれば、カケハシという会社にいてはならないとさえ思うほど、大切なバリューなのではないかと思います」と西田さん。

そのほかにも、カケハシにある6つのバリューに対して、ご自身ならではの言葉で理解し、翻訳を行い解説をしてくれた今回。一人ひとりがバリューを自分ごと化し、馴染ませるために重要な時間だったのではないかと思います。

世の中の会社にはミッション・ビジョン・バリューがあり、その存在こそが会社の“らしさ”を作り出すもの。私たちにとってもはや当たり前になっているこのバリューの存在を改めて自身の問い直すことで、日々の行動の変化にもつながるのではないかなと強く実感したのでした。

さて、西田さんからのご指名で次回の発表者に選ばれたのは、プラットフォームドメインでPdMを務める柴田征宏さん。来月はどういった話題が飛び出すのでしょうか……次回もお楽しみにどうぞ!


今月のMVF

カケハシでは「Most Valuable “Furumai(ふるまい)”」通称、MVFの発表を全社会議のなかで実施しています。

いわゆる「MVP」ではなくあえて「MVF」としているのは、注目を浴びやすい大きな成果だけじゃなく、その背景にあるたくさんの人のたくさんの“ふるまい”にこそ注目していこうという思いから。

日常に埋もれてしまいがちなメンバーのグッドプレーやファインプレーに光をあてることで、新たな価値貢献のきっかけをつくることを目指して取り組んでいます。

今月おくられた称賛は83件称賛された人の数は87人にのぼりました。そのなかから印象的だったものをピックアップしてお届けします🎉

今回も、バリューに紐づくかたちで本当にたくさんの称賛が集まりました。選定を担当した運営チーム内でも「すごく集まりましたね!」「どれにしましょう……!」と嬉しい悲鳴があがるほどでした。特に印象的だったのは、ささやかながらもふとした瞬間に忘れてしまいそうなふるまいに対する称賛。

たとえば、日々行わなければならない情報共有であったり、わからないことをもっと知りたいと願う前向きな心だったり。もちろん常に持ち続けられることに越したことはありませんが、忙しく業務をこなしていると、他者との対話時間を削ってしまったり、「また今度で」と先送りしそうになることも珍しくないのかなと思います。

そんななかで、易きに流れず、当たり前のことを当たり前にできる姿勢って、カケハシらしさのあるものだし、自分自身がなにより忘れたくない姿勢のひとつだなと感じたのでした。わたしもバリューに基づいた行動をおこなえるよう頑張るぞ……!

今月もたくさんの称賛投稿をありがとうございました! そして、MVFに選ばれたみなさん、本当におめでとうございます!


今月のユーザーボイス

カケハシのサービスを使ってくださっているお客さまの声をご紹介するユーザーボイス。今回はマーケティングチームの伊藤さん、カスタマーサクセスチームの渡邊さんが、社内コラボレーションで開催した「Pocket Musubiチャレンジ」の事例を紹介してくれました。

「Pocket Musubiチャレンジ」とは、薬局・薬剤師のコミュニティ「MusuViva!」と、カスタマーサクセスチームとでおこなった、薬剤師さんの行動変容を促す取り組み。カケハシのプロダクトを導入いただいた薬局さんを対象に、コミュニティに参加している先輩ユーザーさんのサポートを通して、上手な活用方法や価値実感を促進するねらいがあります。

とくに小さな規模の薬局では、身近にプロダクトを活用している人が少ないこともあり、孤独感や不安感を抱いてしまうことも。そこで、コミュニティを通して仲間をつくりながら、困りごとを逐一相談できる体制を構築。具体的な悩みに対しても相談できる場を用意することで、少しずつ行動変容が生まれていきました。

プログラムに参加してくださった薬剤師さんからも「全てが励みになり頑張ろうと勇気をもらえました」「自分では気が付いていない問題点を見つめ直せる機会になりました」など前向きなコメントが……!

社内のチームや薬局などの垣根を越えて開催された本取り組み。お互いが助け合いながらより良い薬局づくりを目指して奮闘される姿から、わたしも強く刺激をもらいました。改めまして、プログラムに参加してくださったみなさま、大変おつかれさまでした!


おわりに

たっぷりのトピックスが集まり、それに呼応するようにチャットも盛り上がりまくった今回の全体会議。メンバーがお互いの活躍を称賛したり、苦労をねぎらうことができ、一ヶ月また走るためのパワーを補充する時間になったのではないでしょうか。

また、そんな充電具合をメンバー同士で共有するべく、カケハシではPollyというSlack上でアンケート集計のできるサービスを取り入れています。果たして、全体会議の前後で充電具合に変化はあったのでしょうか……!

今の充電具合をワンクリックで回答。
全体会議の開始時には充電が減っていると回答したメンバーが多いですが、終了時には充電残量が回復しているよう。目指せ満タン……!

さらに、全体会議の最後にはアンケートを実施し、みんなの意気込みを集計。新しく入社されたメンバーも多かった今回だからか、キャッチアップに取り組む声や、初心を忘れず成長したいという声が集まったのも印象的でした。

暑い日も多いですが無理なくハツラツとがんばりましょう!

それでは「今月のカケハシ」は以上で締めたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。また来月のオープン社内報でお会いしましょう!

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