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テクサポでアルバイトから社員に!フルカイテンは私のようなワーママや海外在住・一度退職した人など色々な背景の人がいて面白い!

あらためましてこんにちは!
昨年3月よりアルバイトで入社し、11月から時短正社員としてお世話になっています、木本と申します。
現在フルカイテンではテクニカルサポートへ所属し、各種データの集計や調査業務を担当しています。

今までいわゆる中小企業の事務職の経験しかない人間が、いきなりSaaSプロダクトのスタートアップ企業に入ってみてもうすぐ1年近く経ちますので、その所感をざっくり書いてみたいと思います。

目次

  1. フルカイテンに入社するまで
  2. フルカイテンとの出会い
  3. 入社してから
  4. 最後に

フルカイテンに入社するまで

最初に私の簡単な経歴をご紹介します。
冒頭に書いた通り、今まで事務職として15年近くお仕事をしていました。

1社目は印刷会社で営業職採用だったのですが、欠員の関係で入社後いきなり人事部へ。
まっさらな状態で給与・退職金の計算や入退社・異動/福利厚生の対応、新卒採用の大学周りなどもしていました。
工場を持っている会社だったこともあり、色々な方がいて、色々な事がありました。。

自分が若かったこともあり当時はきつかったですが、思い返すと労働法や社会保険といった知識や、色々な人がいて会社は成り立っていることを知ることができ、今の自分の基盤が作られた貴重な場所だったと思います。

2社目は派遣会社の中の人として、取引先への請求管理や派遣社員の方の勤怠・給与・契約書管理のお仕事をしていました。
ここが一番在籍が長く、二度の育休期間を含め10年以上務めていました。メインの取引先がファッション業界だったこともあり同世代の女性が多く、育児と仕事の両立はつらいこともありましたが周囲の理解は得やすい環境で、楽しく充実した日々を過ごしていました。

そんな事務一辺倒で続けていた中で、二社に共通する経験として、自社の基幹システムの移行に携わったことが上げられます。
これが移行前も移行後も、とてもとても大変で。。
前のシステムで出来ていたことが移行先のシステムでは出来ないということがたくさんありました。必要なデータは入っているのにシステムからは正規の手順で取り出せない、なら裏から取るしかないというあまりよろしくない理由でSQLを覚えて、業務上必要な確認資料を作るということをしていました。
 当時は大変だったのですが、この経験があったから、データの繋がりやシステムがどう作られているのかといった興味が生まれたのかもしれません。

フルカイテンとの出会い

前職は自分に合っていたのですが、時短勤務の可能な期間が規定上3歳までということで、いつか仕事を変える必要があるということがずっと頭の端にある状態でした。
そこにコロナショックによるファッション・小売業界への大打撃!もれなくその波に呑まれてしまい、家庭や仕事への急激な変化に耐えられず、一度仕事をすぱっと辞めよう!と決断しました。
ただその時、「正社員で転職できたとしても、仕事の強度を変えずに無理を通せば、働く場所を変えても自分の体がもたない。それは家族にも会社にも、自分にも良くない」と気付いたんです。

なので次の仕事は、「家の近く・事務・平日のみ・できれば16時まで」の求人と、業務内容ではなく就業条件を第一条件で探していて、ジャストタイミングで求人を出していたフルカイテンを発見!というのが私とフルカイテンの出会いです。
(業務内容やビジョンは二の次で、本当にすみません・・・)

面接の前にホームページや発信されている情報を読んで、取引先が前職と共通していたり、今まではいわゆる給与・人件費の計算がメインだったので、売上や在庫といった少し種類の違う数字に触れられることも興味を引かれた要因で、運よく入社することが出来て本当に幸運だったと思います。

入社してから

そんなこんなで時は流れ、書いている時点で入社して10か月が経過しました。
入社時はデータアシスタントという形で、所定のデータを抽出し資料の作成をしながらお客様が利用しているデータがどういうものなのか、製品であるフルカイテンを直接使いながら知識を吸収していく状態でした。

現在はテクニカルサポートに所属し主にカスタマーサクセスの方からご依頼があったデータの抽出・集計をしています。
フルカイテンではECや実店舗の商品データや売上、在庫を毎日計算しています。たくさんのデータの中で、プロダクトから出すのは少し工程が必要なデータの加工や抽出など...これが簡単に出せるように組めるととても嬉しいです笑
また今後はお客様からのお問い合わせがあった内容へ回答できるように、仕事の幅を広げられるよう引き続き勉強しています。先生は同じくテクニカルサポートのまゆゆさんです!

フルカイテンは個社ごとに使うデータが異なるので、製品上では同じデータとして存在しているのにいざ裏側で内容を確認すると、こんなにも加工の仕方が違うのかと、毎日とても新鮮で学ぶことしかなく、とても充実しています。

自分がしたい仕事や業界といった希望は二の次、という考えで縁があったフルカイテンですが、今とても仕事が楽しいです。また、仕事だけでなく所属する方の人間性もとても良く、恵まれた環境にいさせてもらっていると日々感じています。

入社してから今まで一貫している印象として、フルカイテンは男女や社歴関係なくフラットで、相手を尊重する風土があるということです。これはどの会社も目指すことだと思いますが、浸透しきるには中々時間がかかったり、実現が難しい場合もあります。
自分が尊重されたと感じたら、自分も相手を大事にしようという連鎖になる、そういう空気間が醸成されている会社です。

実は最初正社員の話をいただいたとき、アルバイトから正社員へ変えることで何が変わるのかなと一瞬身構えたのですが、フルカイテンは仕事をきっちりしていれば雇用形態に関わらず続けていける、そんな信頼感を自然に持てる会社ということもあり、すんなり決断して、今に至ります。

また嬉しいことに、私が入社した後も少しづつワーキングマザーの方が増えています!
同じくワーキングマザーの先輩であるあかねぇさんのエントリーでもありましたが、子供がいて残業ができないと、それだけで不採用な会社が本当に多いです。
そんな世の中に反して、ワーママだけでなく海外在住の方や一度退職した方など色々なバックボーンも持った面白い人間が集まっていて、ここは仕事をする人の形式ばった条件ではなく、中身を見て判断しているんだなと思いました。
もしフルカイテンへ興味があるけれど、何かしらで応募に踏み切れないという方は、こんな条件でも応募可能ですかとアタックしてみてはいかがでしょうか。

最後に

少し毛色が違う方向から入ってきた私ですが、今後は同じ所属のまゆゆさんのようにテクニカルサポートとしてCSの方や取引先の方のお役に立てるよう頑張っていきたいです。

フルカイテンの入社エントリーは皆さん華やかな経歴で少し物怖じしてしまう方もいるかもしれませんが、(私はしました)今後入られる方や会社に興味を持っている方へ、こんな感じの人間でも続いているのか!と思っていただけると嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします!


社員の入社エントリ―はこちら!

フルカイテン入社エントリー|SDGs×AI|大量廃棄を無くす「FULL KAITEN」|note
フルカイテンの社員それぞれの転職STORYをまとめています。
https://note.com/fullkaiten_re/m/m220aa92a81e1
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