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バイリンガル人材がRPOでも重宝される訳

今回は、エンビジョンで語学力を活かして活躍するメンバーへのインタビュー記事になります📒

『私は何度かの転職と人材紹介のコンサルタントの経験を経て、RPOに転身しました。現在は主に外資系のクライアントで英語を使いながらリモートでお仕事をしています。 一社目は少しでも好きなモノやコトに関わりたいという理由で、今や人気ブランドの仲間入りをしたジュエリーブランドに入社しました。当時そのブランドが海外進出をしていたのも理由の一つ。10代の長くをアメリカで過ごし、仕事で英語を使いたいと思っていたからです。その後海外のファッションブランドのPRに転職しましたが、1年目にして早くも外資系企業の厳しさの洗礼を受けます。事業縮小に伴うポジションクローズとなり会社都合で退職へ。マーケティングの経験を経てリクルーティングの世界へ入りました。


人材紹介会社ではコンシューマー系のブランドやリテール業界を主なクライアントとして過ごしました。コンサルタントとして中途採用をしたい企業と、転職をしたい候補者と接する日々。クライアントはいつの間にか外資系が中心となり、主にバイリンガルが必要なポジションを担当することが多くなっていました。クライアントの人事やハイヤリングマネージャーが外国人で、英語でのコミュニケーションが必要な企業やポジションなども自然に回ってくるように。当初希望していたような、仕事で英語を使うことが日常となりました。大変な事も多々ありましたが、一緒に働く同僚やクライアントにも恵まれたこともあり、10年以上続けることが出来ました。


ただ、成功報酬型の人材紹介会社では、月内に内定承諾と退職交渉が完了した時だけが評価・ボーナスの対象となります。実際に使った労力と感じる心労に対する対価が見合わないと感じるようになりました。そのような時に出会えたのがRPOという選択肢。これまで培った採用経験をそのまま生かせるだろうと感じたのと、担当する会社に入社せずともその企業の人事に入り込み、外部の人間とはいえ最新の知見を得ながら働くことができるというのもメリットに感じました。


実際にスタートしてみると、企業特有の採用フローこそありますが、スムーズに業務に入ることが出来ました。また、グローバル企業への配属となり、多くのステークホルダーが外国籍の方だったり、採用対象がバイリンガル人材だったりと、英語がキーワードとなるシーンが多くありました。RPOとして英語が使えるとクライアント・候補者双方からの信頼が高まり、早々に距離が縮まります。人材紹介会社の外国籍リクルーターからもコミュニケーションの取りやすい企業の人事窓口として映るので、信頼関係を築く事ができ、先方からこまめにマーケット情報や候補者情報、状況のアップデートを貰えたりします。もちろん、社内の採用チームがそもそもグローバルなチームで、英語が公用語、でも採用するメンバーには日本語対応が必要などのケースもあるでしょう。今後は、日本にいながら、グローバルチームで、日本以外の国の採用に携わる、すなわち英語やその他の言語が必要になるケースもあるかもしれません。


日本語でも英語でも変わらないコミュニケーション力を持っていることは、RPOとして採用チーム側に入った際にも大きな強みとなると実感しています。社内外で信頼関係を築いたり、自分の仕事の幅を広げる際のメリットとなることは間違いありません。初めから完全なバイリンガルでなくても、周囲からの協力を得ながら英語力をブラッシュアップしていくことも可能です。是非あなたも、バイリンガルスキルを活かしてRPOリクルーターにチャレンジしてみませんか。』


エンビジョンでは、オンライン英会話ランチを実施中。日本語・英語の両方を公用語とし、語学力のブラッシュアップをサポートしています。バイリンガルの皆さま、是非そのコミュニケーションスキルを採用活動に活かしてみてくださいね!


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