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理念浸透は難しいことなのか?ジルベルトの仕組みを紹介

こんにちは、ジルベルトの平尾です。ジルベルトは、神戸を拠点に活動する福祉ベンチャー。就労継続支援A型・B型事業所を運営しており、毎日障がい者スタッフと共に働いています。

私たちは「理念」を大切にして、日々活動を行っています。どんな会社にも理念はあると思うのですが、私たちはただ理念を理解するだけではなく「理念の浸透」に力を入れているのです。しかし「浸透させる」のはとても難しいこと。そこでジルベルトでは理念浸透の仕組み化を行い、全社員の理念浸透に力を入れています。

ジルベルトのPolicyは「利他」「自責」「挑戦」「勇気」

ジルベルトの理念の中にあるPolicyは「利他」「自責」「挑戦」「勇気」です。

【利他】他人に利益を与え続け、自分のことよりも他人の幸福を願うこと
【自責】起きた悪の現象は、自分の過ちと思うこと
【挑戦】「今」からもっとやれる。勝ち負けではない
【勇気】人を受け入れること

これらを全社員が理解し、行動や生活に落とし込みながら活動しています。しかし、言葉では分かっていてもなかなか実際の行動に結びつけるのは難しいものです。そこでジルベルトは「人事評価制度」に理念を組み込むことにしました。

人事評価制度をクリアすることが理念浸透に繋がる

人事評価制度には、たくさんの目標が記載されています。そして個々のフェーズに合わせて、1Qごとに3つの目標を設定するのです。

そしてこの目標たちは、全て理念に結びついています。つまり、目標をクリアするごとに理念が浸透していく…という仕組みとなっています。理念を丸覚えするだけでは浸透はされません。業務や生活、態度に落とし込むことにより、理念は浸透し、そして個人個人が成長できるのです。

ちなみにジルベルトの理念や人事評価制度は、全員が持つ手帳に明記されています。その為いつでも理念や人事評価制度、目標を確認できる状態です。この手帳を定期的に読み返すことにより、ブレずに成長していけるという仕組みとなっています。

理念や人事評価制度は成長の道標

理念はただの言葉や決意表明ではありません。会社の方向性決定や目標達成の為の道標となるものです。ただがむしゃらに頑張るのは長続きせず、成長が遠回りとなってしまいます。理念があることによって、迷いなく道を歩めるのです。

着実に、迷いなく成長できる環境がジルベルトにはあります。気になったという方はぜひご連絡ください。

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