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【メンバー紹介】人事・小野 百恵

こんにちは!株式会社FiTの採用担当です。
本日は、人事部の小野さんにインタビューをしてまいりました。

  • FiTに出会い入社するまでに歩んできた人生
  • 働く中で感じるFiTの魅力
  • 人事目線でみた今後のFiTの展望

についてお話しして参りますので、「メンバーが“100%良い人”の会社で働きたい方」「フィットネス業界の新しい世界を見たい方」はぜひ最後までご覧ください。


やりたいことは全部やってきた幼稚園〜中学時代

幼稚園・小学校時代の話を聞かせてください。

やりたいことは全部やらないと気が済まないタイプでした。

通っていた幼稚園が、教室でひたすら九九を覚えている子がいたり、外で遊具で遊んでいる子がいたり、型にハマらない自由な園風だった影響もあったと思います。

小学生になってからは、習字、そろばん、水泳、ピアノ…と、(唯一「柄が悪い」とやらせてもらえなかった“ドラム”以外)興味の持った習い事に徹底的に挑戦してきました。

塾も幼稚園の友達が通っている話を聞いて、勉強する場所というよりは、“楽しそうな場所”という印象で、自分から親にお願いして入りました。小学校の友達には「自分から塾に入りたいなんて変な子」と言われていましたね(笑)

最終的には、中学受験に挑戦することを決め、習い事を全部やめて塾に集中しました。

どんな中学時代を過ごしましたか?

中学受験に無事合格し、中高大と10年間通うことになる同志社中学校に入学しました。

入学の決め手は「自由自立な校風」。

「やることをきちんと行っていれば、髪を染めてもピアスを開けても許される」そんな環境で伸び伸びと過ごしていました。

部活動は、小学生時代にやらせてもらえなかったドラムへの反抗心から「“和”ならいいのではないか?」と、和太鼓部に入部。

やりたいことをやらないと気がすまないと言いつつ、寝ることが大好きで「土日に部活やるなんてありえない!」と思っていたので、活動日が平日週3回のゆるい部活だったのも入部の決め手になりましたね。

でも結局、外部のミュージカル団体にも所属したので、なんだかんだ忙しい毎日を過ごしていました。

オーケストラ部に捧げた高校時代

高校時代についても教えてください。

たまたま体験に行ったオーケストラ部にドラムがあったんです。

通常だったら5.6人は必要なドラムを含むパーカッション担当は3年生の先輩1人。引退してしまったら継続困難な状況でした。未経験の私が体験させてもらうと
「すごい!センスある!じゃあこの入部届けにサインしてきてね〜」と(笑)

困惑する一方で「オーケストラ部の中のドラムだったら柄悪くなくない?」と考え、家族からの反応も良かったので、入部することに決めました。

このような経緯で、ほぼ毎日オーケストラ漬けの高校生活がスタートします。

1年生は、とにかく練習に付いていくことに必死でした。ひたすら基礎練習を行い、土台をしっかり作ることに集中していました。

2年生になると、後輩が一人入り、パートリーダーも務めるようになります。
3年生でも継続してリーダーを務め、卒業式の後に行われる最後の舞台まで高校生活の全てをオーケストラ部に捧げました。

ハードな練習やリーダーとしての責任など、辛いことも多かったです。でも、部員全員で舞台を創り上げる経験を通して「チームで成し遂げるっていいな」と感じることができました。これは今でも大切にしている価値観です。

計画通り行かなかった大学時代

大学時代についても教えてください。

オーケストラ部は高校時代にやりきった感覚があったので大学生の目標は、

「さっさとフル単を取って、3. 4年生は遊ぶ」と決めました。

ゆるめのサークルを3、4個掛け持ちしながらバイトをして、テストには真面目に取り組んでいました。
そして、遊ぶためには、就職先も早く見つけなければならないと、3年生になると同時に就職活動も始めたんです。

そんな中、利用していた人材紹介会社のインターンに誘われ「就職活動のためになるならやってみよう」と軽い気持ちで挑戦することを決めました。

この選択によって、遊ぶ予定だった3. 4年生の時間が全部“仕事”に塗り替えられることになります。。(笑)

40日の期間で約400人の学生を集客をするというインターンだったのですが、チームで成し遂げる内容でとても濃い時間を過ごすことができました。

これで終わる予定が、社員10名の人材紹介会社。集まった400人の学生の対応をすると私たちの次に来るインターン生に割く時間がなくなってしまったんです。

ならば、私たち1期生に任せようということに。その流れでその後に行われたインターンにもアシスタントマネージャーとして参加し、計120日間のインターンになりました。

その後はどうなりましたか?

インターン終了後、「一緒に働かないか?」とオファーをいただきました。

120日間も一緒にいて社員とも仲良くなっていたので、選考に進んでいた会社を全部辞退し、入社を決意しました。

初めはキャリアアドバイザーからスタートし、 次にリクルーティングアドバイザー、 バックオフィスなど色々経験させてもらいました。

「遊ぶはずだった大学3.4年生は??」

と思いながらも、朝から深夜までフルコミットで働きながら、大学を卒業。そのまま社会人としてキャリアがスタートしました。

 FiTとの出会い

転職を考えたきっかけは?

「専門性を身につけたい」「将来的には人事に挑戦したい」という想いがあったんです。

ちょうどその頃、同期や仲の良かった先輩も辞めてしまい、自分自身も次のステップに行くための挑戦をしたいと感じ転職を考えるきっかけになりました。

FiTに入社するまでの経緯を教えてください。

人材系の会社を中心に10社くらい候補に入れていた中の1つが“FiT”です。

人事に興味があったものの、未経験からの挑戦は難しいと思い「経験のある営業やカスタマーサクセスとして入社した後にキャリアチェンジできたらいいな。」くらいの気持ちで面接を受けました。

すると、私の気持ちを察してくれたのか「人事をやってみないか。」と面接官の方が提案してくださったんです。もちろん「ぜひ、やってみたいです。」と即答しました。

その後、「じゃあ、次回の最終面接で、社長とメンバー2人も呼んでカジュアルに話そう!」とトントン拍子で選考が進んでいきます。

そして、最終面接をした2時間後に内定の電話をいただいたんです。
人事として採用していただけることに加え、選考スピードに完全にギアを持っていかれましたね(笑)

また、面接で話すメンバー全員が魅力的な人柄だったのも安心して入社を決められた大きな理由です。

“良い人”であることはもちろん、会社としてビジョンがしっかり定まっていて、全員が本気でビジョンに向かっているところに惹かれ「この人たちと働きたい!」と思えたんです。

日に日に好きになるFiT

入社してみて感じるFiTの魅力を教えてください

“メンバーが100%良い人”であることが魅力です!

何事にも協力的ですし、「ありがとう」を言い合う文化が根付いていて、チャットのリアクションなど細かいコミュニケーションにも積極的なメンバーが揃っています。

時には、ぶつかることもありますが、全て会社やサービスのため。
全員が「サービス良くしたい。」という想いを持って行動しています。

人事をやるからには自分が会社のことを好きじゃなかったら意味がないと思っていて。
FiTのことを好きになれると思ったから入社しました。

入社後もギャップはなく、日に日にFiTのことを好きになっていきます。
知れば知るほど、「安心して、一緒に働こう!」と言いたくなる会社です!

今後の展望を教えてください。

まずは、“採用”と“広報”をより強化していきたいです。

採用では、素敵な候補者様と出会えるように、人事としてのスキルアップをしたいです。
また、今後会社が拡大していく際にも対応できるような人事組織の体系化にも力を入れたいですね。

広報では、FiTがより有名になって、「LifeFitの知名度が上がること」に繋がるような活動に貢献したいと思っています。

加えて、組織として「社員が長く働けるような会社創り」もさらに強化していきたいことの一つです。

現在も手厚い体制が整ってはいますが、どんなライフステージにも対応して、社員全員がイキイキと働いていただけるような組織にすることを目指しています!

最後に一言メッセージをお願いいします。

「サービスを良くしたい。」という想いを持った方は、ぜひFiTで挑戦していただきたいです。

側から見たら「他のジムの方がすごくない?」という感覚を持つ方もいると思います。
今後、それを塗り変えていく世界線や新しい景色を見たい!という方は後悔しない環境がFiTにはあります!

ぜひ、様々な会社を見比べた上で、FiTを検討していただければ嬉しいです!

小野さん、ありがとうございました!
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