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業務効率化botを作成したエンジニアに反響を聞いてみた

こんにちは、日本暗号資産市場株式会社広報部です。現在、社内ではwantedlyの使用を便利にするツールをエンジニアの小野さん(https://twitter.com/anoonoll)が作成したようですので、話を伺ってみたいと思います。

Q:なにを作りましたか? 

小野:wanteldlyの募集に応募があった際に、Slackに通知がくるbotを作成しました。募集があった時に、応募者の方を待たせずにメッセージを送ることができます。

会社が出した募集に応募があった際にメールには通知が来るのですが、ほかのメールに埋もれてしまうことが多かったため、botを作成しました。

不便だなと思ったところをSlackに通知することによって、少しでも改善できたらなと思っています。
wantedlyのbot以外では、当日のタスクを一括でslackに表示してくれるbotや次の日に勤務する人を決まった時間に自動で教えてくれるbotなど、複数のbotを作成しております。

Q:すごいですね!どうやって作ったんですか?

小野:ありがとうございます(笑)

仕組み自体は簡単で、受信したメールの内容の一部をスプレッドシートの内容をトリガーにしてSlackに投稿しています。

botの作り方はもともと知りませんでしたが、わからないことは適宜調べたりして完成させることができました。

Q:社内でどんな変化がありましたか?

小野:当社ではケアレスミスをする人が多いのですが、botの作成によってミスの回数を減らすことができたと思います。採用担当者がwantedlyの通知を見逃さないようになりました。

限られた人しか見れない通知をSlackに飛ばすことで、チャンネル内にいる全員が通知を見ることができます。また、採用担当以外の人でも応募があることを認知するため、全員の採用への意識が高まったような気がします。応募があった際のレスポンスが格段に早まりました。

そして採用に関与しない人が将来的に一緒に働く人のことを知れることは心理的安全性を高めることにもつながったと思います!

Q:今後、どういったものを作っていきたいですか?

小野:作成中のアプリは2つあって、人事労務BotとMVPウェブサービスです!

1つ目は簡単に言えばスプレッドシートに記入された採用状況をGASでSlackに通知を送ろうと考えています。採用者の情報を社内に共有するために作ろうと思いました。

2つ目は今月中に完成する予定で、ReactとFirebaseを用いてユーザーがオクリマを使いやすくするためのサービスを作っています。いままでNotionで表示していた情報を、スマホなどの様々なデバイスからも見やすくなるように作成中です!

日本暗号資産市場の業務をさらに効率的に行えるようなアプリやサービスを作っていきたいと思ってます。

Q:業務が円滑に進むようにアプリを作られているんですね!では、どんな人とオクリマを作っていきたいですか?

小野:日本暗号資産市場のバリューである自律分散、急成長、即行動の精神で動けるもしくは動きたいと思う人です!日本暗号資産市場では一緒に働く仲間を募集しています。

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