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【対談インタビュー】25歳の若手エース2名が、僅か2年でそれぞれFor A-careerの事業部長になるまでのキャリアアップに迫る!

こんにちは!株式会社For A-careerの人事の田中丸です。

今回は、弊社で中核的な役割を担うmedica事業部長の石井とリクロジ事業部長の永田の二人の対談企画を実施しました。
それぞれ入社してから約2年程で事業部長に抜擢されたエースです。
その二人に入社経緯や当社に対する想い、今後の目標などを教えてもらいました。

インタビューを通して、二人のこれまでの苦労話や目標に対する強い覚悟を聞くことができましたので、
ぜひ最後まで一読いただけますと幸いです!

プロフィール

石井 健太(いしい けんた)

福島県福島市出身。
福島聖光学院高等学校を卒業後、新卒として日産自動車に就職。
その後営業としてのキャリアを歩むべく転職し、大手通信事業の営業として従事。
その後、2021年2月に株式会社For A-careerに入社し、最速でリーダーに昇格するなど才能を開花。
現在ではmedica事業部(福祉業界特化型RPO事業)にて事業部長を担当し、若手のエースとして会社を牽引。
高校時代では、野球部に所属しており甲子園の出場経験もある。

永田優太(ながた ゆうた)

熊本県熊本市出身。
熊本大学教育学部を卒業後、新卒で広報・PRのコンサルティング会社へ入社。
コンサルティング営業として活躍するが、
将来起業をしたいという思いが強くなり、2020年12月にFor A-careerへ入社。
medica事業部の立ち上げ期から関わり、翌年にはグループマネージャーへ昇格。
2022年10月よりリクロジ事業部(物流業界特化型RPO事業)の事業部長として新規事業立ち上げを経験。

早速ですが、For A-Careerに入社した経緯/理由を教えてください

石井:まずは前職の話からになるのですが、前職は大手通信事業会社で2年半営業の仕事をしていました。その当時は、個人の営業成績が何度か全国1位を達成できるぐらいには成績も良かったのですが、社内制度的に管理職になるのは5~6年かかるとのことだったので、次の目標を見い出せなくなり退職しました。
その後、転職活動を始めましたが、あまり転職の軸は決めておらず、ベンチャー企業で大きな裁量をもって事業に携わりたいなぐらいで考えていました。また特に給与面等はこだわらなかったので、その会社がいかに成長しそうか、面白そうか、ワクワクできるかを重視して転職先を探していたのを覚えています。
そうしてFor A-careerと出会ったのですが、
他社と比較して、面談や入社までのスピード感がとても速かったのが印象的でした。
実際に応募してから、たった1週間程度で入社が決まったので(笑)。
内定が早く決まったこともあり、若干勢いで決断した面もあるかと思いますが、
入社の決め手は、会社としてのスピード感と当時面接してくれた田中丸(※現人事責任者)と吉田(※現事業企画部長)と話したことです。具体的な内容はあんまり覚えていませんが、シンプルに魅力的で面白そうな会社で、ワクワクしたのが一番大きかったなと思っています。



永田:前職を辞めた理由は、前職は半年間1日も休みがとれないような会社で体力的にも精神的にも限界を感じたからです。
私にとって人生で初めての挫折でしたが、今となっては良い経験をしたと思っています。
前職を退職した後、転職活動中に何社か見た上でFor A-careerへの入社を決めた理由は、いくつかあります。
前職を早期離職したので他に選べる選択肢があまりなかったり、石井と同様、その日に面接を受け、即日で内定と入社日が決まるスピード感の早さも理由の1つでしたが、何よりも、初めて浅尾(※For A-career代表)と話した時の内容が一番入社の決め手としては大きかったです。
その当時のオフィスは青山にある雑居ビルで不安に感じましたし、具体的な仕事内容は全く知りませんでしたが、浅尾と話す中で、「面白そうな会社だな」「勢いがありそうな会社だな」と感じて入社を決めたのを今でも覚えています。刺激的な環境がありそうだなと思いましたし、率直に働いてみたいと思いましたね。



入社してからまずどんな業務から始まって、どういう過程を経て今のポジションにつきましたか?

石井:入社当初、テレアポでのリード獲得を担当しました。ただその業務自体は僅か4〜5日間程度で、すぐにmedica事業部のフィールドセールスの業務に移ることになり、顧客との商談を中心とした提案営業を行う役割に就きました。
その後、約3か月から4か月ほど経った頃、2人の部下がつきました。部下を指導しながらの業務は初めてでしたが、プレイングマネージャーとしてマネジメントもし始めたのがそれぐらいの時期からです。
さらに入社してから8か月が経った頃、約10人のチームのマネジメントを任されました。人数が増えるにつれ、より大きな責任を担うことになりましたが、チーム全体の成果を引き出すことに注力していたのを覚えています。

そして、入社してからちょうど1年が経過した去年の2月頃、新規営業グループのマネージャーとして昇進し、約20人のメンバーをマネジメントする立場になりました。売上だけでなく、チームの育成や短期から中期的な戦略の立案と実行にも携わるようになりました。
さらに、去年の10月頃には他の部署も包括的に見る立場になり、視野を広げて異なるチーム間の連携を促進する役割も担うようになりました。

その後、今年の4月に事業部長に就任し現在に至ります。
For A-careerの成長スピードに合わせて、僕も着実に成長し、キャリアアップを果たしてきました。
入社当初から常に刺激的な環境で働いていると思っています。



永田:
まず最初はツクル事業部に配属されましたが、当時はあまり任される仕事がありませんでした(笑)。
経験が求められる仕事が多い事業部だったので、ほぼ新卒の僕にはやらせる仕事がなかったのだと思います。ツクル事業部にいる間は、資料を作ったり、The Modelの本を読んでレポートを提出するなどして過ごしていました(笑)。

そこから約1か月後にmedica事業部に異動し、一時的にテレアポ業務を担当することになりました。
新卒の頃は電話をやりたくなくてコンサルを選んだほど営業が嫌いだったので、面白くなく、なんで転職してまで営業をしているんだと戸惑いも感じていました。

その後、カスタマーサクセス部門を立ち上げるタイミングで、部門の立ち上げメンバーに抜擢されました。最初は当時マネージャーであった吉田と2人っきりで取り組みましたが、カスタマーサクセスのメンバーが増えてくると、マネジメントも担当するようになりました。役職としてはマネージャーにはなっていませんでしたが、約10名から15名ほどのマネジメントを担当していました。

しかし、カスタマーサクセスとしてのキャリアの方向性が見えず、一時期は退職も考えていました。
そして去年の9月、新原(※現執行役員)に退職の相談をしました。
その後すぐに浅尾さんと新原さんに呼ばれ、一言目で「新規事業を立ち上げるんだけど、やる(責任者やってみる)?」と言われたのを今でも鮮明に覚えています。
辞めると言ったことに触れられなかったので戸惑いましたが、即座に「やります」と答え、退職を取り消しました(笑)。
そして10月にリクロジ事業部の立ち上げ責任者として事業部長に就任しました。

自分のキャリアを振り返ると、For A-careerでの経験を通じて本当に多くのチャンスに恵まれたなと思います。
何のスキルもありませんでしたが、目の前の仕事に愚直に取り組み結果を出すこと、やりたい事を恥ずかしがらずに言い続ける事はやってきて良かったと思いますし、これからも大事にしていきたいです。



現在はどんな業務をおこなっていますか?また、仕事のやりがいや課題感も併せて教えてください!

石井:現在は54人で構成されるmedica事業部(※2023年6月現在)を事業部長としてリードする立場で、業務としては今までの短期〜中期的な戦略策定/実行だけでなく教育制度の設計や長期的な戦略策定/実行に比重を置いています。

仕事のやりがいは、やはり成長が"事業と人"の両面で目に見えるところにあると感じています。
入社当初は全体で約30名ほどで、そのうちmedica事業部のメンバーも5名ほどでしたが、
現在では全体で約180名ほどのメンバーが在籍し、事業部自体の売上/社員数ともに1年間で500%以上の成長を遂げており、日に日に会社が成長していることを実感しています。

課題感としては、細かい話を出せばキリがないです。(笑)
社内育成制度をどのように設計するべきか、事業目標をどのように設定するのか、そしてその目標設定を決めた上で先行指標をどのように決めるかなど...
ですが現在最も重要なのは、それらの課題を解決していく優先順位を考えて順次対応していくことだと思っています。最適な優先順位で課題解決できているかは分かりませんが、事業としては爆発的に成長しているので、ミクロ的な課題はあれども致命的な課題は今のところないと考えています。

総じて僕自身、事業部のリーダーとして多くの責任を担っていて日々苦労することも多いですが、
メンバーの成長や事業の発展を実感できることから、日々とてもやりがいを感じています。




永田:現在は15人で構成されるリクロジ事業部(※2023年6月現在)で、石井と同様、事業部長として事業の戦略立案/実行やメンバーの育成に注力しています。
ただリクロジ事業部は、入社して3か月から半年程度のメンバーが多く在籍しているので、
僕自ら矢面に立ってビジネスの基礎から教育を行ったり、全ての商談に同席したりと、メンバーと同じ目線で仕事をすることが多いです。また事業部自体もまだ立ち上げたばかりで若いメンバーが多いので、事業戦略を基にしたマニュアルやフロー等の作成を自分自身で担うことも非常に多いです。

そのため課題感としては、やはりメンバーの育成が挙げられます。その中でも一番課題に感じている事は、営業のクローザーを育成することです。マニュアルやルールも整っておらず明確な指針が欠けていて、まだフィールドセールスを手放しにできない状況なので、是正していきたいと思っています。

しかし逆に、メンバーの成長を実感すること自体が大きなやりがいとなっています。
日々の取り組みを通じてメンバーや事業の成長を実感するようになりましたし、特に新卒メンバーの成長スピードは驚異的であり、朝できなかったことが夜にはできていたり、目に見える形で成長する姿はとても面白いです。
また、以前までは「リクロジ事業部だけで年内に3億円の売上を作る」という目標は空想の域を出ませんでしたが、少しずつ兆しが見え、目標に近づいていることに非常にやりがいを感じています。
仕事、楽しいです。(笑)



お二人の目指す今後のビジョンを教えてください

石井:一番は、medica事業部をさらに拡大していくことを目標にしています。
細かく言うと、これまでは新規営業に力を入れて事業を成長させてきましたが、今後は既存顧客の満足度を向上させるための施策などを通して、持続的なビジネスモデルを構築して事業拡大していきたいと考えています。そのためには長期的な事業戦略を策定し、逆算して短期〜中期的な事業戦略を策定/実行していくことが必要だなと考えています。

また個人としての目標は、「夢のある若者に希望を与える存在になる」ことです。
「For A-careerには、挑戦できる環境がある」ことを背中で示せるような人材になることは勿論、
これから挑戦する人のベンチマークになるような先駆者になりたいと思っています。
そして事業部長に抜擢されたからこそ、骨を埋める覚悟で全力で目の前の事に取り組み、For A-careerの看板になるような中核的な人材になりたいと思っています。
そのためには、今後も経験を積みながら意思決定の場での経験を重ね、指揮する側の人材として万能型の人材に成長したいと考えています。


永田:短期的には、今期のリクロジ事業部の目標達成を一番の目標にしています。
もし目標が達成されれば、他の事業部と比較してもかなりのスピード感になると思うので、非常に楽しみです。
中長期的には、リクロジ事業部が物流業界特化型のRPO事業として業界シェア/知名度共に1位を獲得する事を目標にしています。

個人的な目標としては、ビジネスモデルの水平展開でなく、本当のゼロイチでの事業開発をしたいと考えています。
これまで会社に多くの機会を与えてもらった身だからこそ人一倍努力し成長し、より多くのメンバーにチャンスやきっかけを創る事ができる存在になりたいですね。

そのために、「ここだけは負けない」と言えるような、秀でた強みを身につけられたらなと思っています。







あとがき

今回はmedica事業部長の石井、リクロジ事業部長の永田に早期抜擢のリアルを話してもらいました。やはりビジネスにおける成長は「バッターボックスにどれだけ早く、何回立つか」だなと改めて思いました!二人のこの2年の成長は目覚ましく、非常に頼りがいがある責任者になってくれています。

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