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言葉を濁すことなく、1から10まで伝えてくれた。だから安心して入社できた。

はじめまして、TANOMUカスタマーサクセスチームの奈良です。このストーリーでは、私がTANOMUに入社した理由やカスタマーサクセスチームの業務内容、新人教育の方法など、全3回にわたってお伝えしていきます。

今回は、TANOMUへ転職した経緯と入社後に感じたことについてお話しします。セールスやカスタマーサクセスなど顧客に近い仕事の経験があり、転職を検討している方に、特に読んでいただきたいです!

秋田移住をきっかけに、フルリモートの職場を探す

TANOMUは私のキャリアで2社目です。前職はIT系の企業で、今と同じようなカスタマーサクセスの仕事をしていました。ですが、夫の仕事の都合で秋田県に移住することに!前職は出社することが前提だったので、退職せざるをえなくなってしまったんです。

これまでの経験を生かせる仕事に就きたいと転職活動を始めたのですが、これがなかなか大変でした…。首都圏に比べて圧倒的に人口の少ない秋田は、求人数が少ない上に、IT系の求人となると一気に減ってしまいます。やっと求人が見つかって応募しても、全く音沙汰がない、なんてこともありました。

そんな中で、あるとき「フルリモートの会社を探せばいいのでは?」と思ったんです。前職が出社が必要な職場だったこともあり、それまでは完全リモートという発想がありませんでした。週1回は出社が必要なのかな、みたいな固定観念があったんです。でも、よく考えたら、IT系であればフルリモートもできそうだな、と。

「勤務地・秋田」で検索していたのを、勤務地を限らず「フルリモート可」で探し始めたら、いろいろな求人がヒットするようになりました。その中から自分の経験が生かせる仕事に絞り、候補は5社に。そのうちの一つがTANOMUでした。

「こんなにしゃべっちゃって大丈夫?」と心配するほど

一次面接であけすけに話してくれた

5社の中から最終的にTANOMUへの入社を決めた理由としては、求人やnoteの文面などから感じる雰囲気に加え、面接での印象が大きかったですね。一次面接であけすけに社内の状況を話してくれたことに、とても驚きました。

私の質問に対して、言葉を濁すことなく全部ズバズバ答えてくれたんです。同時に受けていた他社の面接では、言いにくいことは曖昧にしたり、会社の悪い部分は伝えないようにしたりといった雰囲気がありました。

でも、TANOMUには濁す雰囲気が一切なく、こちらの質問に対して1から10まで返してくれて、当時の社内の状況をはっきりと伝えてくれたんですよ。最初は「こんなに面接でしゃべっちゃって大丈夫?」と心配するほどでしたが(笑)、他社の面接を並行して受けていくうちに、TANOMUのみなさんの姿勢がいかに誠実で親切かを感じるようになりました。

入社前後のギャップはなさそうと安心

転職でも学生のアルバイトでもそうですが、面接の時は良い印象だったのに、実際に入社したら、思っていたイメージと違う...なんてことも多いですよね。特に転職では、その不安要素は大きいと思います。ただTANOMUでは、聞いてくれたことにズバッと応えてくれたので、入社前後のギャップもあまりないのだろうなという安心感がありました。

SaaS業界は初めてだったので、SaaS領域に関しておすすめの本を聞いたら「この本、読んでおくといいよ」と書籍名まで教えてくれたのもありがたかったです。おすすめしていただいた書籍を実際に買ったのですが、とてもいい内容で、今でも役立っています。

卸業界ならではの言葉や文化がある

最初の面接ではっきりとお話ししてくれたおかげで、入社後に大きなギャップは感じませんでした。あったとしても、プラス方向のギャップという感じでしたね。

たとえば、前職の経験からTANOMUでもIT畑特有の空気があると思っていたんです。ロジカルに説明できないと、ばっさり切られる、みたいな。

でも実際は、うまく説明できないときにもみなさんがていねいに噛み砕こうとしてくれて、何度も助けられたことをよく覚えています。エンジニアだから、CSだから、ということではなくて、一つのサービスをとおして業界をよりよくしていくチームなんだなぁと、そのたびに感じることができました。

知らない言葉や知らない文化はたくさんありましたが、自分からどんどん情報を吸収しにいくことを「大変だ、面倒だ」と思わずに、楽しめるといいですよね。
業界の経験有無ではなく、そういったスタンスを持っている方とこれからもTANOMUのカルチャーを作っていけたらと思っています!

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