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今の世の中に感じる問題意識①

はじめまして。松本といいます。

どんな人かというのはプロフィールに自己紹介が書いてあるので、そちらを参考にしてもらえればなと思います。

それで今回書く内容は上の通りなんですけども、就活をやる中でここをはっきりさせないと企業選びにも時間がかかったし、また発信することで多くの人に同じように問題に気付いてもらえるなら書くことに意義があるなと思い、今書いております。


今回書いていくのは当面起こりそうだなと思っている話題に関してです。

【ターゲット】

雇用者 中高生 失うものが何もない人

次回

地方に住んでいる高齢者 サービスを満足に受けられない人々 

【問題】

・雇用できる人の母数が減る。

そもそも論として、現在日本にいる労働できる20代前半の人口は年々一向に変わっていません。


引用:総務省統計局 労働力調査

これに対して、これからもし企業がさらにVR、ドローンなどの新規事業に発展していくのだとすると、もちろん衰退していったり事業自体廃止になったりするものもありますが、必ず人(それか人と同様の労働力)が必要になってくる看護、施設の掃除員や第1次産業との兼ね合いで取れる人数というのはどうしても制限されていきます。要するに人を雇いたくても雇えない需要過多の企業がでてくるということです。なので近年そういった職に就く人材ではなく、これからの日本の稼ぎとなるように育てるために自動運転や、事務を自動で行うための人工知能などで人と代わりとなる労働力を確保し人員を削減する動きが注目されているのだと思われます。

また先日年金だけではなく金融資産の切り崩しが必要というニュースが流れましたね。(金融審議会)

これをどう捉えられるかはわかりませんが、個人的には僕たちの老後にかけるためのお金、と考えるには少々甘い推理であるような気がします。よって貯蓄自体は各々で出来る限り必要な分はしていく必要がありそうであり、生活保護のみでは賄いきれなさそうですね。


・いじめや自殺、教育制度

ここは、だれがどう思っているのか一番よくわかりません。この前女子高生が屋上から飛び降りるという事件がありました。彼女は説得をした末に降りる決断をしてしまったそうです。自殺をしてしまう人々が一目の付く場所でする理由とは、「同じことを繰り返さないでほしい」という声は平成だけで何回聞いたのか、などという疑問がSNSでの「自殺する場面の動画なんか挙げるな、教育上よくない」という炎上を見てずっとぐるぐるしていました。「教育上で与える悪影響」とは一体何なのでしょう。

また学校という仕組みについて今まで生きていていくつか疑問点がありました。

・目的の違う人たちが集められて集団で行動することなんか社会に出てめったにない。

・教育は大人数じゃなくても学べる。

・コミュニケーションの根底も教育機関だけで学ぶわけではないため、無理に日常を共にする必要がない。

学校の良いところというのももちろんあるのだろうと思います。ただ少なくとも「学校に行くことに苦痛を感じる生徒」がいるのであれば、義務教育という無理にでも学校に参加させるというやり方よりかは、自学でも学べる教育の場を提供やSNS関連でそういった相談できない生徒たちに携わりながら別の道を示してあげ、高校や大学などといった学問の扉をたたく道やもしくは職人やビジネスの道を進むことを考えてもよいではないかなと感じています。


・「失うものなど何もない人」にできること

現代の日本の教育の過程としては、「与えられた課題を解決する能力を授ける」というのが、少なくとも高校まででは根底にあると僕は感じています。

なのでどちらかというと、誰かしら責任を負ってくれるだろうという考え方の人がたくさんできてしまっているのではないのかなと。

そういった日本としての慣習の中で「何かを誇りに思いながら」もしくは「その何かがないと自分に生きている価値がない」という風に考えてしまうようになり、最終的にそれを失ってしまうと「もう何も残っていない」と感じてしまってもおかしくないのではないのでしょうか。

この内容に関しては主観が入り混じっています。なので読みづらいや嫌悪感を抱いた人には申し訳ないです。

ですが僭越ながら、皆様に価値のあることは1つでもなく、そのために大事な何かを失う必要はないことを伝えていけたらなと感じます。


【終わりに】


まだ書きたいことはあるのですが今日のところはここまでにしておきます。お目汚し失礼しました。