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アフリカから帰国した女の子。

先日、同級生と食事に行って来ました。

私は春日市生まれの小中高それぞれ平凡な公立高校に行ってまして、突出して頭がいい友達がいたわけではないですが、中には苦労してサクセスストーリーを切り開いている友人がいました。今回はその話です。

つい先日、海外を拠点とする商社マン(中学校の友人:偏差値34w)と食事を囲む機会があり、他愛もない川から始まり、仕事の話や海外の経済情勢についての話になり、「アフリカ圏がビジネスチャンスすぎる‼」→若い言葉ですいません💦というのに私が興味を持ちました。

話しをしたのは25歳の女の子で、ここではAちゃんにします。

中学校時代はギャル。。偏差値なんと34と勉学ビリケツ女子で、3年生の時に海外に行きたいと夢を持ってからは、今までを取り返すかのように勉強勉強勉強の毎日、高校も県内有数の公立神学校に進学し、外語大学校に進学してワーホリで数年間働、海外に行って勉強をしてたというAちゃん。

今では商社ウーマン?となり海外を渡り歩いているらしく、今回のテーマですが、アフリカに行くたびに発展具合に驚かされるようです。ほとんど知見はないのですが。中国企業インフラ整備がすごいらしく、とにかくびっくりしたと言っていました。首都圏以外ではまだまだ整備が整ってないエリアもありインフラのみならず、多ジャンルでビジネスチャンスがあるようです。私は足りぬ知識の中で話を聞いていましたが、会社も一緒だなーとほろよいながらに感じた日でした。

余談ですが、アフリカの田舎の方で出せれた水を飲んだら間違いなくお腹を下すそうです(笑)

話しは戻りますが、インフラ事業に価値を見出した中国のように、そういった場面は会社にも隠れていると思っていて、何か壁にぶつかれば愚痴る人も多いですが、不毛な時間と思っていてどのように改善ができるか?仕組みなのか?人なのか?と是正が必要な欠点・問題点を把握したらアイディアをどんどん出していく、その中に思いもよらない解決策や新しい手法を見つけられると思います。

そういった点ではスケールは違えどアフリカのインフラに着眼した中国企業はまるで虎視眈々とトップを狙い、躍動するハングリー社員のように感じました。

まあ、日本はお金を稼がなくても生活を保障されるような仕組みになっているので少なくとも温度差は感じるとは思いますが、生活が保障されている以上は十分な環境が整っていると前向きにとらえ、常にハングリーに仕事をしたいと強く思った有意義な時間でした。