株式会社メドレーのメンバー もっと見る
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取締役
2015年4月に当社取締役に選任。ジョブメドレー事業の成長牽引をおこない、現在はCOOとして事業管掌をしています。当社の前は、株式会社はてなを経て、グリー株式会社でメディア部の部長、子会社社長などに従事。 -
メドレー執行役員 CLINICS事業部長
2008年東京大学経済学部経済学科卒業。スパークス・グループ株式会社を経て、2011年Googleに入社。法人向けクラウドサービス「G suite」のセールス・マーケティング業務に従事し、年間100回以上の講演を行う。2016年より株式会社メドレーに参加。 -
2006年慶応義塾大学経済学部卒業。有限会社キャンパスシティ(現サイブリッジ)取締役を経て、リクルート入社。営業、ウェブマーケティング、商品企画などに携わった後、新規事業のマネージャーとして事業を黒字化し、年間MVPを受賞。2015年より株式会社メドレーに参加。
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1984年生まれ。2009年東京大学医学部卒業。聖隷浜松病院での初期臨床研修、NTT東日本関東病院脳神経外科での研修を経て、米国のChildren's Hospital of Michiganに留学。米国医師免許を取得するとともに小児脳の研究に従事。日米での医師経験を通じて、日本の医療の将来に対する危機感を強く感じ、医療を変革するために臨床現場を離れることを決意。マッキンゼー・アンド・カンパニーにて主にヘルスケア業界の戦略コンサルティングに従事後、2015年2月より株式会社メドレーの代表取締役医師に就任。
なにをやっているのか
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。
■医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
■クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
■オンライン医療事典「MEDLEY」
■患者とつながる調剤薬局窓口支援システム「Pharms(ファームス)」
■介護施設の検索メディア「介護のほんね」
ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
なぜやるのか
現在40兆円を超える医療費ですが、高齢化社会が進む中で急速に高騰し、2025年には58兆円を超えると言われています。今から50年ほど前は、65歳以上の高齢者1人を約10人の現役世代が支える構造でしたが、少子化も進み、2020年には約2人で支えなければならない構造になっています。少子化により現役世代が減り、高齢化により支える高齢者が増える中で、このままだと今後の税負担が高騰し、深刻に家計を圧迫する時代が到来してしまいます。
一方、他の産業においてデジタルの活用が積極的に進んでいる中、例えばカルテの約6割はいまだに紙で運用されているなど、医療におけるデジタル化は著しく遅れています。デジタル化せず、非効率なオペレーションが続く中で、すでに医療現場は慢性的な人手不足で疲弊しています。高齢化に伴い、医療現場の負担が今後ますます高まる中で、このままいくと日本の医療は破綻してしまうでしょう。
メドレーは、子供や孫の世代に致命的な負の遺産を残さないよう、医療現場におけるデジタルの活用、そしてそのクラウド化 / SaaS化を通じて圧倒的な効率化を実現し、未来への貢献を行っていきます。
どうやっているのか
巨大な課題を抱える医療やヘルスケアの領域ですが、私たちはテクノロジーの力を活用して、一つずつ、新しく変えていけると信じています。各々の会社で第一線で活躍してきた多様なメンバーが「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもとに集結しています。この2年でメンバーは倍増し、500名を超えるチームになりました。
シリアルアントレプレナーの創業社長瀧口と、日本・米国で医師の資格を持つ豊田の共同代表が経営陣を率いています。社内に医師免許を持つスタッフが10名程在籍し、エンジニアやデザイナーと共に自社プロダクトを内製で開発しています。社員の平均年齢は31歳、常勤役員の平均年齢も36歳と、20代後半から30代前半のメンバーが活躍しており、実力のあるメンバーには年齢問わず大幅な権限委譲を行っています。
医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、メドレーはこの大きな社会課題に、これからも真正面から取り組んでいきます。
(参考)
「
私がメドレーに入社した理由 」
https://www.wantedly.com/feed/s/medley
「CREATOR’S STORY」
https://www.medley.jp/team/creator-story.html
「医療危機を超えろ。」
https://newspicks.com/user/3604
こんなことやります
【募集の背景について】
私たちは、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、2016年より予約や事前問診、ビデオチャットでの診察、決済や薬・処方せんの配送までワンストップで完結することのできるオンライン診療システムを提供しており、現在国内で最も活用されるようになりました。
昨今の新型コロナウイルス(COVID-19)の流行をきっかけに、弊社の運営するオンライン診療の4月の月間新規登録患者数が2月と比べて9倍以上になるなど大幅にユーザー数が拡大しており、「オンライン診療」という医療の選択肢が広がりつつあります。そのような背景から、オンライン診療の新規ユーザー獲得をメインミッションにtoC向けのマーケティング全般を担っていただける方を募集しています。
主に下記のような業務をお任せします。
・弊社オンライン診療サービスの新規ユーザー獲得に向けた、デジタルプロモーション全般
・データ分析
・効果測定と改善に向けた施策立案と実行
ご経験とご志向に踏まえて上記以外の仕事を担っていただくことも可能です。
・マーケティング全般の戦略設計
・事業提携交渉
・新規商品企画
など
基本的にはインハウスでマーケティングを行っており、あらゆるデータが手元にあるため本質的な施策検討ができることや、開発陣との距離が近いためスピーディーに施策実行できることが強みです。また、例えば日本に上陸していない海外の広告メニューもいち早く実施するなど、新しいチャレンジを推奨する環境です。施策を実施するためのレポーティングや面倒な稟議などは必要なく、純粋に効果を最大化することに注力いただける環境が整っています。
事業を成長させるアクションは手法論になりがちですが、そうした概念にとらわれず本質とはなにかを模索する事を大切にしています。常に最善な手とは何かを自問自答し、プロダクトを磨き上げるために、とことん課題を突き詰められる方を歓迎します。
【オンライン診療サービスについて】
2016年に提供を開始した「オンライン診療サービス」は現在では全国約1,200の医療機関で導入され、診療回数も約60,000回を超えており、国内で最も活用されているサービス*に成長しています。例えば働き盛りのビジネスパーソンや学生のように通院時間の確保が難しい方や、医療過疎地にお住まいの方、介助が必要な方、お子さんのいらっしゃる方など通院の物理的心理的ハードルが高い方などの通院負担を軽減し、治療継続をサポートする役割が期待されています。
【トピックス】
・診療所向け予約管理システムを提供開始
・弊社サービスが「2018年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞」を受賞
・国際規格に基づく ISMS クラウドセキュリティ認証を取得
・医療情報標準規格FHIRを活用し、厚生労働省「電子処方箋の本格運用に向けた実証事業」を完了
*出典:「2020年 医療ITのシームレス化・クラウド化と医療ビッグデータビジネスの将来展望 No.1 医療IT・医療情報プラットフォーム編」(富士経済、 2020年1月7日
会社の注目のストーリー
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