「EC-CUBE」という日本発オープンソースのEC構築ソフトウェアを中心にECオープンプラットフォーム事業を展開しています。
ECプラットフォームとは、ECサイトを構築するために必要な機能(商品検索機能、カートシステム、決済)を包括したシステムのことで、EC-CUBEは、「リアル店舗のようにネットショップにも個性を」というビジョンのもと2006年にリリースされ、現在はクラウド版とダウンロード版の2種類を展開しています。
日本国内だけでも35,000店舗以上、年間流通総額2,100億円、180万ダウンロードを突破。2020年にECマーケティング株式会社が行ったネットショップ動向調査において「月商1000万円以上で利用されているカートシステム」利用数にてNo.1を獲得しました。
また、EC構築に必要なサービスを複数展開しており、全国の開発者やEC関連企業が、EC-CUBEで利用できるテンプレートやプラグインなどを販売できる「オーナーズストア」や、ユーザー同士でEC-CUBEへの質問・回答できる「開発コミュニティ」なども運営しています。
数百社のEC関連企業と日々連携をとりながらEC-CUBE経済圏を構成し、ビジネスを行っています。