株式会社メドレーのメンバー もっと見る
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中央大学総合政策学部国際政策文化学科卒業。
マルハニチロ株式会社、家業を経て、2018年4月より株式会社メドレー 介護のほんねチームにて相談員をしています。 -
1984年生まれ。2002年米国法人Gemeinschaft,Inc.を創業。国内外の事業会社及び調査会社・コンサルティング会社の依頼を受けての市場調査/統計調査、新商品のコンセプト開発や市場参入の支援に携わる。個人的な医療体験から医療への課題意識を強め、事業譲渡後、2009年6月㈱メドレーを創業。最高経営責任者。
なにをやっているのか
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。
■医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
■クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
■オンライン医療事典「MEDLEY」
■患者とつながる調剤薬局窓口支援システム「Pharms(ファームス)」
■介護施設の検索メディア「介護のほんね」
ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
なぜやるのか
現在40兆円を超える医療費ですが、高齢化社会が進む中で急速に高騰し、2025年には58兆円を超えると言われています。今から50年ほど前は、65歳以上の高齢者1人を約10人の現役世代が支える構造でしたが、少子化も進み、2020年には約2人で支えなければならない構造になっています。少子化により現役世代が減り、高齢化により支える高齢者が増える中で、このままだと今後の税負担が高騰し、深刻に家計を圧迫する時代が到来してしまいます。
一方、他の産業においてデジタルの活用が積極的に進んでいる中、例えばカルテの約6割はいまだに紙で運用されているなど、医療におけるデジタル化は著しく遅れています。デジタル化せず、非効率なオペレーションが続く中で、すでに医療現場は慢性的な人手不足で疲弊しています。高齢化に伴い、医療現場の負担が今後ますます高まる中で、このままいくと日本の医療は破綻してしまうでしょう。
メドレーは、子供や孫の世代に致命的な負の遺産を残さないよう、医療現場におけるデジタルの活用、そしてそのクラウド化 / SaaS化を通じて圧倒的な効率化を実現し、未来への貢献を行っていきます。
どうやっているのか
巨大な課題を抱える医療やヘルスケアの領域ですが、私たちはテクノロジーの力を活用して、一つずつ、新しく変えていけると信じています。各々の会社で第一線で活躍してきた多様なメンバーが「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもとに集結しています。この2年でメンバーは倍増し、500名を超えるチームになりました。
シリアルアントレプレナーの創業社長瀧口と、日本・米国で医師の資格を持つ豊田の共同代表が経営陣を率いています。社内に医師免許を持つスタッフが10名程在籍し、エンジニアやデザイナーと共に自社プロダクトを内製で開発しています。社員の平均年齢は31歳、常勤役員の平均年齢も36歳と、20代後半から30代前半のメンバーが活躍しており、実力のあるメンバーには年齢問わず大幅な権限委譲を行っています。
医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、メドレーはこの大きな社会課題に、これからも真正面から取り組んでいきます。
(参考)
「
私がメドレーに入社した理由 」
https://www.wantedly.com/feed/s/medley
「CREATOR’S STORY」
https://www.medley.jp/team/creator-story.html
「医療危機を超えろ。」
https://newspicks.com/user/3604
こんなことやります
こんにちは、はじめまして。医療につよい介護施設・老人ホームの検索サイト「介護のほんね」で、入居カウンセラーを担当している小倉です。前職では食品メーカーで営業として働いており、現在はメドレーに入社して8ヶ月になります。
私たちは、今後伸びていくであろう介護業界に着目し、施設に入居している方やそのご家族、また実際に働いている方の"生の声"を投稿いただく、介護施設の検索サイト「介護のほんね」を運営しています。医療と介護とをシームレスに繋ぐため、医療ケアや病気受け入れ体制についての情報充実化にも、継続して取り組んでいます。
そして、介護施設・老人ホームをお探しの方からのお問い合わせに対して深いヒアリングをし、条件にぴったりあった施設の調査、提案、そして実際に見学〜入居までをサポートしているのが、私たち「入居カウンセラー」の仕事です。施設へ入居予定の方は、今までどんな生活を送ってきて、残りの人生どこで誰と何をして最後を迎えるのか...相談者の方に寄り添い、信頼できる情報源となり、自力ではなかなか発見ができない施設との出会いを生み出していくことを目指しています。
先日お問い合わせをくださった方から「たった一本の電話でこんなに良いご縁があると思わなかった」「会いに行って御礼をしたい」など、思わず壁に貼って眺めていたいようなお言葉をいただきました。このようなお言葉を頂いたのは正直初めてでしたが、前職の営業時代に培った「提案力」が活かされ、寄り添い支える存在として今の仕事に繋がっているのだと感じる瞬間でした。
もちろん毎回感謝されているわけではなく、時には提案がご満足いただけないなど、お役に立てずに悔しい思いをすることもあります。だからこそ、ご入居者にとって最善の道を提案できるように、自分たちが日々もっと努力し成長しなくてはいけないと感じています。
入居カウンセラーは、人の話を聞くのが大好きで人が困っていたら助けてあげたい方、少しおせっかいな方に向いている仕事です。お客様の本当のニーズを引き出す力とそれにしっかりとお応えする提案力が肝となるので、提案営業の経験がある方はマッチ度が高いのではと感じています。
また、今後伸びる事業の中のコアメンバーとして自分を成長させたいという方や、結果を出す事に喜びを感じ様々なことにチャレンジできる方も、きっと活躍できると思います。
もしよければ、一度私たちとお話してみませんか?一緒に働ける日を楽しみにしています!
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