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持続可能な農業を支え、拡大させるバイヤー募集中!

セールス・事業開発
中途

on 2024/03/06

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持続可能な農業を支え、拡大させるバイヤー募集中!

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小野 邦彦

株式会社坂ノ途中の代表をしています。 「環境への負担の小さい農業を広げる」を目的に事業展開しています。 国内事業では、新規就農した方の営農ハードルを下げるぞ!というのがフォーカスしているところ。 東南アジアを主なフィールドにコーヒーの品質向上やアグロフォレストリーの導入を行っている「海ノ向こうコーヒー」では、森林減少を防ぎつつ山間地に住む人たちの所得も確保するぞ!というのを狙っています。

大門 瞳

株式会社坂ノ途中で人事・広報を担当しています。

株式会社坂ノ途中のメンバー

株式会社坂ノ途中の代表をしています。 「環境への負担の小さい農業を広げる」を目的に事業展開しています。 国内事業では、新規就農した方の営農ハードルを下げるぞ!というのがフォーカスしているところ。 東南アジアを主なフィールドにコーヒーの品質向上やアグロフォレストリーの導入を行っている「海ノ向こうコーヒー」では、森林減少を防ぎつつ山間地に住む人たちの所得も確保するぞ!というのを狙っています。

なにをやっているのか

坂ノ途中が目指しているのは、環境負荷の小さな農業に取り組む人たちを増やすこと。100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、そして持続可能な社会にたどり着きたいと考えています。 提携農家さんは、関西を中心におよそ370軒。そのうちの8割が、誰かから受け継いだのではなく、自分から新しく農業に挑戦した人、つまり新規就農者さんです。彼らが環境への負担の小さい農業をはじめやすい、つづけやすい仕組みや販路を作ることが、環境資源を未来に渡す方法だと考え、坂ノ途中が販路となり、お野菜セットのサブスクという形でECサイトにて取り扱っています。 2009年の創業以来、会社の柱となるEC事業を中心に成長を続け、野菜定期宅配会員数は2016年から2021年までの5年で10倍に。また、東南アジアの森林減少を防ぐために始まった「海ノ向こうコーヒー」も成長を続け、現在は日本において東南アジアのスペシャルティコーヒーのプラットフォーマーにもなりつつあります。現地の農家さんやパートナー企業と一緒にコーヒーの品質向上に力を入れ、現地での雇用を生み出していることも特徴です。 ベンチャーキャピタルや事業会社からの資金調達も実施。ソーシャルセクターと金融資本主義、どちらの言語もわかる存在であろうと、農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けています。京都市「これからの1000年を紡ぐ企業」、経済産業省「地域未来牽引企業」「J-Startup KANSAI」などで受賞しているほか、経済産業省が新設したインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」にも選ばれています。
代表小野(中央)とのミーティング
ある日のまかない

なにをやっているのか

坂ノ途中が目指しているのは、環境負荷の小さな農業に取り組む人たちを増やすこと。100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、そして持続可能な社会にたどり着きたいと考えています。 提携農家さんは、関西を中心におよそ370軒。そのうちの8割が、誰かから受け継いだのではなく、自分から新しく農業に挑戦した人、つまり新規就農者さんです。彼らが環境への負担の小さい農業をはじめやすい、つづけやすい仕組みや販路を作ることが、環境資源を未来に渡す方法だと考え、坂ノ途中が販路となり、お野菜セットのサブスクという形でECサイトにて取り扱っています。 2009年の創業以来、会社の柱となるEC事業を中心に成長を続け、野菜定期宅配会員数は2016年から2021年までの5年で10倍に。また、東南アジアの森林減少を防ぐために始まった「海ノ向こうコーヒー」も成長を続け、現在は日本において東南アジアのスペシャルティコーヒーのプラットフォーマーにもなりつつあります。現地の農家さんやパートナー企業と一緒にコーヒーの品質向上に力を入れ、現地での雇用を生み出していることも特徴です。 ベンチャーキャピタルや事業会社からの資金調達も実施。ソーシャルセクターと金融資本主義、どちらの言語もわかる存在であろうと、農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けています。京都市「これからの1000年を紡ぐ企業」、経済産業省「地域未来牽引企業」「J-Startup KANSAI」などで受賞しているほか、経済産業省が新設したインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」にも選ばれています。

なぜやるのか

現代の農業は、農薬や化学肥料、化石燃料に大きく依存しているケースが大多数を占めています。 農薬や化学肥料を使うことで、今の収穫量は増えます。暖房を焚いて加温栽培することで出荷時期をコントロールしやすくなります。でも、100年後の豊作は期待できません。私たちは、これを「未来からの前借り」と捉え、今だけを見るのではなく、未来のことを考えて環境資源を残したいと考えています。 実は今、私たちと同じような問題意識をもって、環境負荷の小さい農業を志す人が増えています。 その多くが、新規就農者。でも、ほとんどが「販路が見つからない」と辞めてしまいます。小規模だったり、少量不安定な生産になりがちで、一般的な流通の仕組みに乗せることができないことが理由です。 だけど、彼ら/彼女らの野菜はとても美味しい。 必死で情報収集して、試行錯誤して、 時には周囲から「ムリだムリだ」といわれながら、 「それでも自分は農業がやりたい!」と一歩を踏み出した人たちですから。すごくまっすぐに、丁寧に、野菜を作っています。 そこで坂ノ途中では、栽培計画の相談から農家さんと一緒に進めることで一人一人は少量不安定でも取引農家さん全体ではある程度の安定性を確保する、受発注のシステム化を通じて小ロット取引を繰り返しても間接コストが肥大化しないようにする、お客さんに季節や天候による野菜の変化を丁寧に伝えることでブレを許容してもらう、むしろ楽しんでもらう、といった工夫を重ね、生産量が少量でも不安定でも販売していける仕組みをつくってきました。

どうやっているのか

代表小野(中央)とのミーティング

ある日のまかない

【こんな文化です】 坂ノ途中で取り組んでいる、環境への負担の小さい農業を広げるというのはとても巨大なテーマです。新規就農者の営農ハードルが高すぎるという社会課題はここ数年で関心を持ってくださる方がとても増えましたが、どうすればこの課題を解決できるのかは誰にもわかっていません。坂ノ途中は、答えのない問いと向き合っている会社だといえます。 これまでのあたりまえの範疇では解けなかった問題を解けるのは、きっと「フツーの会社」や「常識的な発想」ではないと思っています。だからこそ、坂ノ途中ではフラットな関係性、違和感を率直に表明できる文化を大切にしています。 アルバイトスタッフのアイデアでオペレーションを大きく変えることもあるし、大学生インターンがつくった商品がヒットすることもあります。代表の小野が「これ売ろう!」と持ち込んだアイテムが、「いや、それはちょっと違うんですよ」とあっさり商品選考で落ちる事も多いです(ちょっとかわいそうです)。 【制度がユニークです】 社内の制度も、自分たちらしい仕組みを模索して作ってきました。 農家さんのお手伝いに行くときなどには追加の有給休暇「go green休暇」が取得できたり、仕事を離れて新しい知見を得てきてほしいという意味で、有休を含め5連休以上取得したら「おでかけ・引きこもり手当」がもらえたり、その他資格取得制度など、学びのための制度も充実しています。 ほとんどの日はやさいをたっぷりつかった「まかない」を食べられます。おいしいもの好きにはたまらない環境だと思います。 まかないを紹介した記事もよかったらご覧ください。 ▼「同僚と食べる幸せ。社員に大人気、坂ノ途中のまかない作りに密着」 https://www.asahi.com/and/article/20211224/412517689/ 【従業員定着率が高いです】 私たち自身が坂ノ途中の人々のことを表現するとき、「受け入れ力がある」「やさしい」という声をよく聞きます。会社が重要視している「多様性を大事にすること」は、社員それぞれが体現できていると思います。メンバーの関係性が良いので離職率が低く、退職した場合も、農家さんになって坂ノ途中にお野菜を卸してくれたり、お店をオープンして坂ノ途中のお野菜を買ってくれたり...とつながり続ける人もいて嬉しいです。 【坂ノ途中のビジョン・ミッション】 伝えたいことがたくさんあるので、こちらをご覧ください。 https://www.on-the-slope.com/vision/

こんなことやります

坂ノ途中では、「100年先もつづく、農業を。」というビジョンのもと、環境負荷の小さな農業に取り組む人たちを増やそうと、事業に取り組んできました。 そのひとつの方法が、新規就農者の方たちが育てる農産物の販売です。 坂ノ途中は、西日本を中心に約370軒の農家さんとつながりがある中で、その8割が新規就農者、新たに農業に挑戦している方たちです。 新規就農の方たちの栽培技術はとても高い一方で、小規模からのスタートになるため、収穫量が少ないのも事実です。 私たちは、少量で安定しないけれど良い農産物が販売できる仕組み、環境への影響が少ない農業を始めやすい・続けやすい仕組みを、農家さんと一緒に考えています。 そんな取り組みを支えているのが生産者窓口です。 農家さんの営農の状況をヒアリングして、お取引の可能性を模索したり、すでにお取引をしている方とは、作付けや買取予定の相談まで担当していただきます。 小規模な新規就農者や若手農家さんが多い中で、それぞれの農家さんのスタイルや土地に合った農産物、栽培方法を提案したり、今後の営農についてさまざまな相談を受けたりしています。 農家さんたちには、長く付き合っていけるパートナーとして信頼していただくことが大切。彼らの目線に立ち、お互いが良いお付き合いを続けていけるような関係づくりを目指しています。想いをもった農家さんのこだわりや人柄に触れられるのも、この仕事の楽しさです。 また、お野菜や果物の良さをことばで伝えることも大切なお仕事です。販売する商品の特徴や味を説明したり、まだ販売していないけれど魅力的なモノがあれば、社内で企画提案をすることも。味や品質に加え、農家さんの想いもしっかり伝え、きちんとお客さまに届くように努めています。 農家さんや栽培について学び続ける意欲がある、野菜を買う側・売る側両方の視点を持つことができる、そんな方を歓迎します。 【仕事内容】 ・新規の生産者開拓 ・生産者との持続的な関係性の構築 (現地訪問、納品・作付けの相談、品質フィードバックなど) ・新商品の開拓・企画提案、既存商品のブラッシュアップ ・持続的な営農を考慮した仕入計画の作成 など 【必須スキル・経験】 ・普通自動車免許 ・青果物のバイヤー経験 【歓迎スキル・経験の例】 ・新規開拓営業の経験 ・小売業でのバイヤー経験 ・データに基づく資料作成 ・企画立案に携わった経験 ・成長途中の小さなチームで働いた経験 【求める人物像】 ・生産する側・坂ノ途中・お客さま、それぞれの視点から考え、提案できる方 ・一から考え、自ら手を動かして、課題解決・企画推進していける方 ・社内外のさまざまな方と信頼関係を築きながらコミュニケーションを取れる方 ・柔軟性があり、変化が多い環境に対応できる方 ・野菜やコーヒーが好きな方
1人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

2009/07に設立

180人のメンバー

  • 1億円以上の資金を調達済み/
  • 3000万円以上の資金を調達済み/

京都市南区上鳥羽高畠町56