石原 一樹
第1回とうほく学生演劇祭
東北学生演劇祭の実行委員会は「学生による学生のための演劇祭」として発足されました。「みる・つくる・つながる」をテーマに、東北の学生演劇が、もっと面白くなってほしい、盛んになってほしいという願いから演劇祭が立ち上がりました。全員が同じ45分・素舞台」という条件で作品づくりに挑み、東北で一番面白い学生演劇団体を決定しました。第1回では青森、岩手、宮城から大学高校演劇団体が計7団体集まりました。実行委員は計8大学が集まりました。上演はコンペティション形式で、ブロックごとに複数の単体が連続して行いました。 3名の東北で活躍するアーティストの審査員による大賞、俳優賞、そして観客の投票で決まる観客賞が設置され、また大賞団体には、八戸または仙台での作品上演権が与えられました。次年度では全国学生演劇祭と連携して、東北予選という形で行われました。 その中で私の役職は、委員長補佐、制作委員長補佐でした。