ジブン研究
■対話プログラムのファシリテーション 「ジブン研究」とは、「自分にしかない強みと魅力を発見する」をコンセプトとした、参加者2人と運営1人の3人1組で対話を行うプログラムです。 解釈や解決をしようとせず、その人がその人であることを認め、葛藤や生きづらさの奥にある魅力や「本当は大切にしたいもの」に本人が目を向けられるような、フィードバック・質問の手法を日々学びながら実践しています。また型どおりではなく、参加者本人にとって必要なことは何かを見極め、対話の進め方を変えることを心がけています。 ■インタビュー・記事執筆 また、「Original Life Talk」という日常生活の中で感じる自分自身や人との関係性への違和感や疑問について、オープンに語り合える場を、当事者との対談形式で実施するオンラインイベントでは、ゲストへのインタビュー・記事執筆を担当しました。 力を入れていたのは、ゲストが自分の想いの深い部分について考えながら話していただくための事前準備として、ゲストのSNSや顔合わせでの言葉をよく読み込み、問いを整理することや、「深さ」と「読みやすさ」の両方を満たすための記事校正でした。 そのようにして記事を公開すると、参加者がゲストやテーマに対する理解を深め、自分なりの問いや感想をもってイベントに臨めるため、高い満足度に繋がっていました。 また、ゲストの方にも、「ここまで深く自分の想いを見つめ、言語化したのは初めて」「事前に言語化することでイベント当日に伝えたいことが明確になった」「その後の生活のなかでも、自分のことを知ってもらうために記事が役立っている」という意見をいただきました。