石田 剛基
株式会社スーパーアルプス / 販売チーム、役職なし
2店舗目、海産部門における月の平均売上高
20万円
前職の異動2店舗目は超小型店と言われる店舗でした。海産部門では平日は社員1人とパートと合わせて2.5人で働いていました。当初2月における売上は1日あたり約18万円、月の平均ロス率は18%台と売上は低くロス高も高い値でした。その後上司と話し合い鮮魚の売り込み強化を提案しました。取り組み内容は1日の売上予測を基に以前まで扱わなかった鮮魚を主に関連商品をサイドに展開するなど、より価値のある状態にして提供することでお客様に楽しんで頂けるような売場作りに力を入れました。初めは商品の動向や売買差益に注視し、探りながらもロス率が跳ね上がる日が続きました。しかし、2ヶ月経った頃になり月の平均売上高が20万円を超える日が増え、月のロス率10%以下を記録することができました。これを機に6月になると売上の昨年対比が1割程上がり、その後も管理職や上司が安心して売場を任せて下さるようになりました。自分自身で売上予測を立て、数字を管理する事は鮮魚加工よりも重要な作業です。この経験も含め、会社の一員として自身の仕事に加えて常にコスト意識をする様に心掛けています。