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Adobe XD ステート機能を使ってスライダーを作ってみよう

XDでちゃんと動くスライダーを作りたい……動かない見せかけのハリボテースライダー(※)は嫌だ……ハリボテしか作れないハリボテデザイナーになりたくない……そう思ったことはありませんか?



※こういうの

こんにちは、ハリボテデザイナーのSです。今回は、XD上で操作できるスライダーを作成したいと思います。

知ってる知ってる!自動アニメーション(※)ってやつ使うんでしょ!

※自動アニメーション
プロトタイプのアクションのひとつ。トリガー(タップとか)によってアートボード間などをアニメーションで遷移させる。

操作するUIとスライド画像を作って

アートボードを3つ作ってそれぞれの見た目を作り

UIに自動アニメーションで遷移するようにインタラクションを仕込む!



できました!完璧!

………でも、アートボード3つもあって邪魔だなあ



………え?仕様変更で1つめのスライドの背景色を黄色にしたい?

つまり…

全アートボードを修正しろ…ってコト!?

ということにならないためのコンポーネントの機能「ステート」のご紹介をしたいと思います(前置きが長い)。

コンポーネントについては以前の記事で解説してます。

ステートとは

ステートとは「状態」のことで、コンポーネントに複数の状態を設定することができます。

右カラムのコンポーネント、「初期設定のステート」の右にある+ボタンでステートを追加できます。

新規ステート
状態を1つ追加します。状態を追加するだけなので、変化させたい場合はプロトタイプモードでトリガーとアクションを設定する必要があります。

ホバーステート
ホバー時の状態を追加します。トリガー(ホバーした時)、アクション(自動アニメーションでホバーステートへ)がデフォルトで設定されているので便利です。

トグルステート
2021年5月10日に追加されたニューカマー。
トグル(切り替え)の状態を追加します。トリガー(タップした時)、アクション(自動アニメーションでトグルステートと初期設定ステートを切り替える)がデフォルトで設定されているので超便利です。

ステート間に自動アニメーションを仕込める

ここがポイントです。

ホバーステート、トグルステートで少し書きましたが、コンポーネントのステート間で自動アニメーションさせることができるので、アートボードを複数用意する必要がありません。

ステートでスライダーを作ってみる

先ほど用意したUIとスライドで作っていきます。

1スライド分の大きさに合わせてマスクします。

ここでコンポーネント化をし、新規ステートを2つ追加します。

「2つめのスライド」ステートを選択し、2つめのスライドが見えるように見た目を調整します(ここはアートボードでやってた時と同じです)。
同じように3つめのスライドも調整します。

コンポーネントにステートを設定できました。

インタラクションを設定する

初期設定のステートにトリガー「タップ」、アクション「自動アニメーション」、移動先を「2つめのスライド」ステートに設定します。


同様に「2つめのスライド」ステート「3つめのスライド」ステートにもトリガーとアクションを設定します。

すると…

1つのアードボードで完結するスライダーが完成しました!

コンポーネントで管理しているので、スライドの追加や仕様変更もメインコンポーネントを編集することで修正の二度手間を回避できます。

これでもあなたも脱ハリボテデザイナー!

まとめ

今回はAdobe XDの便利な機能の1つ「ステート」を使ったスライダーの作り方をご紹介させていただきました。

スライダーだけでなく、トグルスイッチやチェックボックスなどもステートで再現できたりと無限の可能性を秘めている(気がする)ので皆様もぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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