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<メンバー紹介>ゲーム開発からAI開発、コミュニケーションの進化に携わる開発部署メンバーにインタビュー!

ゲーム業界での開発経験を経てAI領域へ

ーー本日はよろしくお願いいたします!Widsleyに入社する前のご経歴を教えてください

これまでの経歴としてはゲーム・IT業界を経験しました。ゲーム業界には14~15年いたので、自身の中で最も長い経歴はゲーム業界です。家庭用ゲーム機のゲームタイトルのオープニングの3Dムービーを作る、CGデザイナーから始まり、それからゲームを考える企画担当になり、映像演出からゲームデザインまでこなす、開発ディレクターになりました。その後、ソーシャルゲームと呼ばれるスマートフォン等で遊べるゲームの領域でPMやディレクター、プロデューサーなどを経験しました。ゲームサイクルの中にうまくマネタイズの仕組みを入れるなどのゲームビジネスの設計から、実際に遊んだ際の手触りとパラメータチューニングやレベルデザインも含めて開発に携わっていました。それ以降はデジタルマーケティング領域を経験して、そこでAIなどの自然言語処理を経験し、今に至るところです。

最初にゲーム業界を選んだきっかけは、子供の頃に当時、人気のゲームが発売されて衝撃を受けたのがきっかけでした。その当時、直感的に将来はゲームのCGをつくる仕事に就きたいと思っていました。結果的に現在はゲーム業界とは離れてしまいましたが、ゲーム業界で培ったものはアジャイル・スクラムなどの開発の進め方や、ビジネスとしてのコンテンツと運営のバランスの取り方、チームの中でのコミュニケーション、ユーザーとのコミュニケーションなど、現在のキャリアにおいても、仕事を進めていく上で基盤となる経験だと考えています。


「コミュニケーションの革新」がWidsleyと自分の共通点

 AIとデータの融合でインパクトのある仕事をしたい

ーーWidsleyに入社したきっかけ、理由はなんだったのでしょうか

今までの経験から、コミュニケーションの革新、みたいなところを大事にしていました。 これまでのインターフェースは、ゲームの場合だとコントローラーや、TV画面やスマートフォンを通じて、 また、マーケティング領域で言うと、Webサイトの広告を通じてだったり、様々なインターフェースにおけるコミュニケーションの革新や進化という軸が、自分の中にありました。これまでやってきたことが全て未来に通ずる仕事だと感じていた頃にコミュニケーションを進化させるというものを提供している、Widsleyに興味を持ちました。

AIを活用したCTIサービスであるWidsleyのComdesk Leadは、保有しているデータの価値をさらに高められるサービスかもしれないと思ったんです。日々、様々なテレアポで利用されているComdesk LeadのデータをAIで解析すれば、更に何かその先まで探れるのではないかと、そう思いました。そういったところに魅力を感じましたし、自分としても、これまでに経験してきた自然言語処理等を活かしてビジネスとしての価値も創出しながら、イノベーションを起こせるのではないかと思いました。今後の人生でインパクトある仕事ができると思い、Widsleyに入社することを決意しました!


入社するまでわからない人や雰囲気もリアルで体感

ーーWidsleyへの転職にあたり不安だったことはありましたか?

転職において不確実なものという点で、「どんな人がどんな風に仕事を進めているのか」は、外からは中々分からないものということもあり、気になっていました。理解を深めるために、入社前に何度も面談の機会をいただいたり、現職で働きながら2か月程度、業務委託という形で関わらせていただいたりしました。そこでWidsleyのリアルな働き方を知ることができたので、不安が和らいだのはありましたね!

所属予定部署のメンバーや、部署でのプロジェクトの進め方なども、本当にイメージができるようになりました!



開発を牽引していき、新しいものを創る

ーーWidsleyではどんなことをしていますか?

基本的には開発のPMを担当しています。全体が上手く駆動して、ものづくりであったりとか、できあがったものをお客様に届けるということに対して進むように、 開発側のマネジメントするような仕事で、なにか滞ってるなっていうのを取り除いてスケジュールに対して、どのタイミングで何をリリースしますというのを進行しています。

開発は大きく分けて、既存改修、新規開発、研究開発の3つがあり、会社全体の販売戦略によって開発も注力する領域がかわっています。とはいえ、他を全くやらないわけではなく、並行して 研究開発領域でAI活用などや昨今の生成AIのトレンドもあり、研究開発領域で自社プロダクトへの組み込み事で付加価値をもたらせないかというのも併せて研究しています。

このように開発組織では、答えのないものをひたすらトライアンドエラーしてたようなところを3つやっていたので、基本的には既存回収、新規開発、研究開発、3つを順序通りやっています。やはり自分のメインのポジションとしては、売上げを牽引するような話に何かを実装して考えて、ニーズを取り込んで、かつ開発の強みも合わせて、これだったらユーザーは使いたいと思うのではないのかというのを見つけて、自分の中ではその既存から、ある程度そのパーツを拾って研究に合わせて新しいものを創っていくようなイメージですね!


変幻自在 そしてIPO準備 

ーーWidsleyは働く環境としてどのような組織・環境だと思いますか?

良い意味で固まりきっている組織や環境ではないとは思っています!状況に対して、スピーディに打ち変えられるというのは、良いことかなと思います。上場前の準備段階だと思いますので、今後は誰かがこう旗を振るのか、新しい方が何か新しい風を持ってきて、 それに乗っかるだとか、どんな風に自分達がこうやると1番良いというのを自分たちが認識して、よし、それでやろうというのを現在、模索してる最中だと思います。

この変幻自在な部分も一部あるという感じだと思いますので、今だと中々、固めきれてない勝ちパターンを皆で一緒に見つけていくことができます。また常に変化を繰り返している環境に身を置くことで、自身の成長や可能性を見つけることができる環境だと思います!


先陣を切って新たなるプロダクトを生み出していく

ーーWidsleyの仕事や経験でやってみたいことはありますか?

これまでの経歴で、ゲーム等でプロデュースやディレクションしてプロダクトを幾つか生み出してきましたが、今後もWidsleyで新しいものを生み出していきたいと思っています!

もちろん現在も機能単体やマイクロサービス単体での実装はできていますが、世間的に新しいプロダクトをリリースするだとか、そういった大きな枠で捉えた時のプロダクトを今後も生み出していきたいです。それも、基本的にはトップダウンでつくっていくのではなく、方向性は、会社としてのケイパビリティはこう、強みはこうというところから逆算して、かつ、ニーズのあるところで、何か大きなものを、自分がリードする形で、 先陣を切って生み出し、きちんと届けていくということを、今後はしていきたいところですね!



高みを目指して 独自の経験豊富な方もそうでない方も 

ーー最後に堀部さんが今後、一緒に働きたい人はどんな人ですか?

独自の経験豊富な方と一緒に働きたいと思っています! うまく定義できないですが、例えば、同じ企画であると、企画書を見ると、その人の深みみたいなのが、出てきていて、確かにこれは成功しそう、うまくいきそう、すごいな、ここまで考えられるのかと、自分自身でもなんとなく相対的に分かるタイプだと思います。エンジニアでも、やはり自分の知らない領域を、いとも簡単にこうつくると、これはこうだよと見せてくれたりすると、凄いと感じますし、自分がまず持ってない能力を持っていて、かつ、一流というような、そういった人がやっぱり一緒に働いていく上では、1番楽しいですし、自分の成長にも繋がると思うので、そういった方と働きたいですね!

反対にまだ経験が少なく、これから経験を積んで成長したいと思っている方も、大歓迎です!一緒に高みを目指して共に頑張っていきましょう!


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