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どんな環境でも楽しく仕事をしていく為には自分の選択肢の幅を広げるしかない。学びで「楽しくするもしないも自分次第」を具現化する営業男子のNewStyle #1

こんにちは、トーコン ホールディングス前原です。気が付いたら6月です。コロナコロナと言ってる間に今年が半分終わってしまう!

トーコンでは、感染防止と社会・経済活動を両立する「新しい日常」を創っていくために、この6月が起点になると考え、全社をあげて営業推進に取り組んでいます。

これまで、緊急事態宣言後トーコンは立ち止まることなく、全社員が在宅勤務に切り替えた後も、お客様との接点を絶やしませんでした。コロナ下で多くの企業や店舗が悩み続ける中でも、「自分たちに出来ること」を考え抜いてお客様の傍にいるということを実践してきました。

そして、ついに緊急事態宣言が明けました! ここから我々がどのように選ばれるか、が重要です。もちろんまだまだ感染のリスクは残りますし、「ソーシャル・ディスタンス」を保ちながら顧客接点を強化していかなければなりません。その中で、自分自身のパフォーマンスが最大限発揮されるのはどんな働き方なのか。ひとりひとりがビジネスパーソンとしての自分と向き合うタイミングになります。感染症を正しく恐れ、「新しい日常」を創るスタート。

・・・そんな中で、実際に「新しい日常」へ一歩を踏み出している営業たちにインタビューを行う。今回はそんな企画。1人目は、新卒でトーコンに入りもう6年目をむかえたHさん。主に、企業の中途採用・転職者のキャリア採用などを支援する営業チームで活躍中です。

彼は先日、ウェブコンサルティングを自分自身の強みとすべく、ウェブ解析及びウェブマーケティングの知識を有す「ウェブ解析士」、さらにはウェブにとどまらないお客様の経営課題にまで踏み込んだKPI設定や戦略立案など実践的な提案・コンサルが可能な「上級ウェブ解析士」の資格を取得。いわゆる「求人広告」の領域を超えたウェブマーケティングの知識を持ってお客様の提案を行っています。そんな彼に、話を聞いてみました。

H お~、前原さん、ひさしぶりっすね!何ですかそのオシャレな背景(笑)

前原 学生にこういうのがウケるかなと思って・・。まぁそんなことはよくて、今日はウェブ解析士のことで聞きたかったんです。トーコンでも去年くらいから本格的に資格取得の支援をスタートしてて、その中でもこのウェブ解析士って目指す人けっこういたよね。

H そうですね。今だと、ウェブ解析士が33名かな。めっちゃ増えましたね。で、上級ウェブ解析士は9名です。これからも増えるんじゃないですかね。

前原 やっぱり今、人材業界でウェブマーケティングの知識はかなり必要になってきてるなと思って。数年前までの仕事探しって自分の知っている求人サイトの中で、条件で絞り込みをかけたり自分が知っている企業を検索する、みたいな方法だったと思うんだけど、確実に変わってきたよね。スマホでいきなりgoogleで「事務 中央区日本橋」とか検索する、みたいな。自分に関係のないものは見たくない、より自身の志向に合う募集を見つけたい、そんな傾向があるように思う。

H 特にindeedという求人検索エンジンが登場して一気にユーザーが増加しましたよね。求職者の志向に合わせた仕事探しができるというのが大きかった。あらゆる企業が求職者と直接接点を持つことが可能な状態になって、知名度とか関係なく、自社で採用サイトを保有しそこに応募が直接入る状態が実現した。ここは大きな変化だったと思います。ただ、自社の採用サイトがあるだけではダメで、採りたい人をちゃんと集めるために、サイトを色々「解析」して「ここが問題だから改善しよう」と発見するチカラが必要なんです。それがウェブ解析士ですね。

前原 そもそも、ウェブ解析士の資格を取ってみようと思ったきっかけって何なんですか?もともと情報系とか勉強してたわけじゃないですよね。

H 全くのド文系です(笑)・・うーん、もともとは上司からのすすめですね。でも、去年トーコンのニュースサイトにオウンドメディアについての記事を書かせてもらったんですけど、あれがちょっとバズって。そういうのもあってもっと学びたいなと思うようになりました。

前原 資格の勉強は、仕事をしながらでも無理はなかったですか。

H 勉強、嫌いじゃないんですよ。人より好奇心もあるほうだし、正直全く苦じゃなかったです。むしろ資格取得してからのほうが肝心だなと思いました。今は断然、お客様との話のほうが学びになってます。数年前に僕が新規で中途採用の求人広告でご発注をいただいたお客様から、ちょうど今回、コーポレートサイトのリニューアルの件でご連絡をいただいて。今けっこうワクワクしています。

前原 WEB制作の会社って山ほどある中で、採用サイトだけじゃなく、コーポレートサイトまで相談いただくのはどうしてなんですか?

H そうですね。僕、そもそも求人広告の話ばかりしていなくてですね。お客様にとって、新しいこととか、何より「ためになること」を話すんです。100%ためになることは話したくなるじゃないですか。だから相談をいただけるんだと思いますよ。「求人広告の人」とか、「リクナビNEXTの人」とかじゃなく、例えば飲食店のお客様なら今だと、宅配のノウハウとかこれからWEBで集客していくノウハウとか、そういうのを勉強して話したいですね。きっと、じゃあ聞いてみたいってなると思います。

前原 じゃあ、求人広告の話は全くしないんですか?

H もちろん、自分の領域で扱っている商品のことは念頭にはありますよ。とはいえこの世界で仕事をし始めて6年経ちました。自分の価値って何か、もっと広げたい。そのためにも、お客様ともっと色んなことディスカッションがしたいんですよ。「これやったらおもしろくないですか?」みたいに一緒にワクワク商売とかビジネスの話がしたい。その1つがウェブの知識だったんです。僕の中で、他の誰でもない、自分なりの選ばれ方をしたいって気持ちはすごくあって、そのためには過去の延長だけじゃダメで、新しいことを社外に学びに行くのは当たり前だなと。

前原 めちゃカッコイイじゃないですか。じゃあ、最後に、withコロナ時代でトーコンも「新しい日常」を創っていくということを掲げていますが、その中でご自身が考えていることを教えてもらえますか?

H これからの時代、本当に予測がつかないと思うんですよ。どんな環境でも楽しく仕事ができるかどうか、全ては自分次第ですよね。トーコンの経営理念の「仕事はワクワク楽しく」。これに付随するワクワク5箇条の中にある「楽しくするもしないも自分次第」は僕のすごく好きな言葉です。環境に左右されない、誰かのせいにしない。だからこそ道が開けると思いますし、自分に何ができるかを考え抜くことしかない。そう思います。

前原 本当にそうですね。これからもワクワク良い仕事をするHさんに期待しています!

H みんなでめっちゃ面白い仕事したいですよね。いまリーダーやってて、自分だけじゃなく後輩とかにもこの仕事面白いって、今以上に感じてもらえるよう、僕も頑張らないとなって思います。トーコンを選んだからには、この仕事の可能性とか未来とかもっともっと感じてもらわないと(笑)

さて、学習は未来の自分への投資。新しい学びを経て、自分の可能性を広げることでワクワクする瞬間を増やす。そんなHさんのインタビューでした。

最近、事業会社社長の堀川がよく口にする「自分の機嫌は自分で取る」「今ここ自分で一生懸命の価値」、そんなことを体現する社員をこれからも取り上げていきます。

・・・ちなみに、6/1から22卒向けインターンの企画も公開に!!ALLオンラインでのインターンです。興味がある方はまずはエントリーを!!!

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