こんにちは！テクノクリエイティブの内山です！

今回も引き続き、エンジニアリング部新卒研修の様子をご紹介します！

▼「営業課・人事課・購買課篇」の記事はこちらから！▼

ーおさらいー

現在、エンジニアリング部は営業課・人事課・購買課・製造課の4つの課で構成されています。今回の研修では、各課の統括マネージャーが講師として業務内容などの説明を行いました。 この記事では営業課・人事課・購買課篇に続き、製造課の講話内容をお届けします！

＜１＞製造課って何してるの？

エンジニアリング部に配属になった社員の多くは、製造課所属になります。自社工場であるファクトリーセンターをはじめ、お客様構内での勤務となります。当社の製造課では大きく分けると、以下のような業務を行っております。

生産管理、組立工程、検査工程

今回は、上記3つのうち生産管理について詳しくご紹介します！

♦エンジニアリング部製造課 統括マネージャーの江田さん（ファクトリーセンター大津のセンター長）

▼江田さんが登場した「ロッチ中岡さんがやってきた！」の記事はこちら！▼

＜２＞”生産工程”について考えてみよう！

生産工程とは、製造過程における作業工程を効率的な方法で計画・運営することです。

この日は、生産工程を新入社員の皆さんにも考えてもらいました。お客様からのご要望があった時、自分ならどのような工程で行うのか…。どこを削り、どこを妥協しないのか。「思ったことを上げていってください。それが今後の生産工程のヒントになることもあります」と江田さんは言います。

業務委託・納期の交渉・人数を増やす・1台あたりの生産タクトを縮める など

新入社員の皆さん、悩みながらも自分が考える生産数を増やす方法を出してくれました。

さて、皆さんはどうすれば生産数を増やすことが出来るかわかりましたか？

1ヶ月で3200台生産しようとすると、本来60分かかるところを3分で生産しなくてはなりませんヽ(; ﾟдﾟ)　ﾉ　　　状況にもよりますが、現実的ではありませんよね。そこで、考えなくてはいけないのが、何人で作業すれば可能か？、どのように作業工程を分割すればいいのか？ということです。

そして、これらをもとに案件を受注することができるかを検証します。

＜３＞後工程はお客さま

「後工程はお客様」とは、「後工程で働く人に喜んでもらえるように心がける」という考え方です。注文を受けたお客様はもちろん、作業工程を分割した際に、次の工程で待っている人もお客様と考えて作業することで、品質の良い商品にしていくことができます。

そのためには、お客様の立場で考える・コミュニケーションを良くする・良否の判断を明確にすることが大切です。

【編集後記】

遂にエンジニアリング部4つの課のご紹介が終了いたしました！！！

同じ部でも業務内容や、大切にしていることが違っているのだと気づくことができました。

また、現場研修に入った新入社員たちの今後も追っていけたらと思っておりますので、当社のことを良く知らない人にも、既に働いてくださっている社員の皆さんにも、広く情報をお届けしていきたいと思っております。

新入社員の皆さんのご活躍を楽しみにしています！！

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