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【社員インタビュー】文学部からプログラミング講師に!ロボ団で一番ロボットにはまった卒業生

元  堺美原教室長 なかもず本校副教室長

夢見るを知ったきっかけは何でしたか?

ロボ団教室長を実際にしている方からの紹介でした。学生時代のアルバイト先で知り合った方で、今はフランチャイズ部門に異動され活躍されています。

自分が働いているロボ団に、君も合ってそうだから、見てみたら?とお誘い頂いたのがきっかけです。


入社を決めた要因は何でしょうか。

夢見るには 新卒で入社したのですが、大学時代は実は文系で、アルバイトでは大学受験の現代文の塾講師を務め教員免許の単位も取得していて人前で話すことにも慣れていました。

これらの経験から教育に関わる仕事に就きたいと考えておりました。

教員も考えたのですが、中学、高校の評価が点数化されて、それが進学に影響がある、いわゆる「いい学校がゴール」の教育という考え方は、自分の中ではなにか違うと違和感を感じていました。

夢見るの「社会がゴール」という教育理念は、ぐっと心に刺さり、間違いないと感じました。



入社してから感じたギャップはありますか?

ロボ団のレッスンでは、ペアワークが導入されていますが、ペアワークというものが、予想を遥かに上回るほど難しいものでした。基本的に子どもたちって自分の気持ちに正直ですよね。ペアワークと一言でいっても、意欲的な子、受け身な子、一人で進めるのが得意な子、飽きっぽい子など様々で、この個性溢れる子どもたちに、一斉にペアワークをしてもらうことには、なかなか苦労しました。


レッスンにおいて意識的に取り組んでいることはありますか?

ペアごとではなく、クラスごと、クラス全員が1チームという意識でレッスンをつくるように心がけています。

具体的にいうと、クラスで一体感を持ってもらい”クラス全員がミッションをクリアできる”をクラス目標にしていて、自分たちのペアができたら終わりではなく、他のペアができていなければ助けにいこう!という意識をもたせるようにしていました。

そしてもうひとつ、子どもたちを名前で呼ぶように意識しています。

子どもたちの間で、まだ名前呼びが浸透していない頃、私が最初に名前で呼んでみたんです。最初は変化を感じなかったんですが、誰かが私の真似をして呼んだんです。なんとなくいつの間にか子どもたち全員がお互いを名前で呼び始めていて、そこからぐっとクラスのコミュニケーションが円滑になり、助け合いが増えたのを覚えています。

みんなが自分達の所属クラスを意識するようになったように感じました。名前を呼ぶって大切なことだと思います。頼りやすくなる。助けやすくなる。子どもたちに教えたかったことってこれだなぁと強く実感しています。



夢見るで働いて良かったと思うことはなんですか?

「社会がゴール」という指標です。こんなに人間力を育てる習い事なんて他にあるのかなと感じています。

そして、メンバー全員が同じ指標をもって動いているところがこの会社に入ってよかったと感じていますね。

いつか子どもたちが「習い事はロボ団」がみんなに通じるようになったらいいなと思っています。


今後の目標を教えてください。

ロボ団の教育を作っている方が、エンジニア出身なんですが、その方はPythonなどの言語だけでなく、その周辺知識も持っていて。それがあると同じことを教えているんだけれど、奥行きというか説得力というか、厚みが違っていると感じ、自分もそうなりたいと思ったんです。

なので、自分もPythonなど教えるにあたり、カリキュラムの内容だけではなく、もっとその背景や周辺の知識を知らないととめちゃくちゃ勉強して資格とったりもしました。


そうしていくうちに自分自身がプログラミングにハマり過ぎてしまい、もっとプログラミングがしてみたいという気持ちが大きくなり、次はエンジニアとしてプログラミングを組み込む仕事に就くことになっています。

ロボ団での講師の仕事も大好きなのですが、自分の「好き」を大切に、自分を広げ深めてさらに成長させたい、進もうと決断しました。

自分は講師としてですが、ロボ団のカリキュラムからプログラミングを学び始めました。

生徒と同じように卒業生修了生の一人として、生徒のお手本となれるように、好きを学びに社会とつながるを体現してみたいと思い、ロボ団を卒業することにしました。

ロボ団の7doneの一つに背中を見せるを体現し、いつか実績を出してロボ団の教育にも還元できるといいなと感じています。


今は、自分でできることを全部取り入れてから入社しようと一段とプログラミングを勉強しています。

これからの子どもたちにも、もっとプログラミングを学ぶのが楽しくなってくれたら嬉しいなと願っています。


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