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【Interview】Media Planner 守屋 茜 - システムエンジニアが広告の世界でデータアナリストになった訳 -

現在の仕事とこれまでのキャリア

大学では遺伝子細胞工学領域の植物病理学を専攻し、日々植物病原菌の研究をしていました。卒業後、2016年4月からシステムエンジニアとして、1年1か月勤務。ネットワークカメラを中心とした画像認証システムやデータベースの構築を担当していました。

2017年5月Quark tokyo入社。
Quark tokyoに入社後セールスプランニング部に所属し、データ分析を中心とした業務を行っていました。ロッテ「Fit's」のプロモーションなどにおいて、広告配信データやSNS投稿のデータ集計を行い、購買データの相関などのデータ分析業務を行ってきました。
2017年11月に新設された部署「QT by quark tokyo」に異動し、現在まで広告配信の設計や管理、データ分析の業務を行っております。案件によってはフロントに立つこともあり、幅広く業務を行っております。

入社した理由

単純に面白そうだったからです。
今でも覚えているのが、面接の時に「トランスフォーマーみたいなチームを作りたい」と言われたことが印象的で、システムエンジニアという違う畑から広告業界へ移るにあたり、自分の得意なところを生かし、伸ばしながら成長することができそうだと感じました。面接の時にすごく忙しいし、大変だという話は聞いていましたが、それでも働きたいという気持ちが強く、また面白そうなことができそうだなと思い、入社しました。

QTbyとはどんな会社ですか?

一言でいうと、自由で型にはまらない、自主性が高い会社だと思います。
QTbyのメンバーはそれぞれが個性的なので、一見まとまりがないように見えますが、アクシデントが起こった時のチーム力はすごいなといつも感心します。
また、自由で型にはまらないからこそのクリエイティブアイデアが生まれたり、クリエイティブにおいて、フレキシブルに全員が動けるのではないかなと思います。

企画提案、制作、配信、運用、分析まで全てを行うことができるQTbyだからこそ、個々人が新しく身に付けられるものがあると思います。私は配信管理や分析を行っていますが、動画制作の段階から制作過程の全てを、近くで見ているので、できた動画を責任持って多くの人に配信しようと思うし、クリエイティブにあったターゲットに配信したりなど、全部をQTbyで行っているからこその責任感やクリエイティブに対する考え方が実直になるのではないかと思います。

どんな人と一緒に働きたいですか?

1つ目は、自分の独自の世界観を持っている人です。
自分の世界観を持っていることで他人の意見を尊重しつつも、軸がぶれずに他者との意見交換やクライアントと向き合うことができるのではないかと考えています。
あとは単純に私が自分の世界観を持っている人が好きなので、一緒に働きたいです。

2つ目は、自分の限界を超えることができる人がいいです。人が成長するには、自分が限界だと思っているリミットを超えなければ成長できないと思っています。なので、自分の目の前に現れた壁をぶち壊して、乗り越える力がある人と働きたいです。
それができる人は、その後も別の壁にぶち当たった時に、自ら解決して成長する能力を自分で持っていると思います。

自身の今後の目標、夢はなんですか?

もっと色々な視点から広告配信のデータやデジタル上のデータを見れるようになりたいです。購買データと広告配信の相関結果を見ることが面白いと思いますが、一人で見ているとデータの見方が1方向になってしまうような気がします。そのため今後は、もっと色々な視点からデータを見て、クリエイティブや広告配信の結果の本質を見ていけるような視点を身につけていきたいです。身に着けることで様々な方向の人の意見にも対応し、それらを汲み取った上でクリエイティブや広告配信を行うことができると考えています。また、昨今デジタル上には無数のユーザーデータがあり、これらを広告配信の結果を結びつけて、ユーザーの態度変容をより細かく分析し、クリエイティブに反映できたら面白いのかなと思っています。

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