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【営業開発部】広告業界から教育業界にキャリアチェンジ!マネージャーに抜擢された営業開発部社員にインタビュー。

いつもQQ English Wantedlyをご覧頂きありがとうございます!
今回は、いつも陽気なキャラクターで社内を明るくしてくれる営業開発部マネージャーの渡辺さんにお話を伺いました!長年、広告業界でキャリアを築いてきた今後の渡辺さんの目標や、なぜ教育業界でのキャリアを考えたのかなどに注目して読んでいただけると嬉しいです^^

ー まず、渡辺さんのご経歴について教えてください!

2008年にYahoo!Japanに入社し、そこから数社に渡って12年間ほどデジタル広告の営業の仕事をしていました。その後、SNSマーケティングのアライドアーキテクツでマザーズ上場とマネジメントを経験し、2018年には日本上陸してすぐのByteDance(TikTokの運営会社)でエンタープライズ営業をさらに日本のスタートアップ企業に挑戦したいと思い美容プラットフォームLIPSを運営するAppBrewに移り営業と広告商品開発に従事、合計で12年デジタルマーケティングのベンチャーに従事したことになります。

Bytedanceは私にとって初めてのグローバルなベンチャー企業での仕事だったのですが、中国やアメリカのとても優秀な20代30代とオンラインで仕事をすることはとても刺激的な体験でした。グローバルな環境で、上陸直後の情報が整理されていない環境でのクライアントワークでしたが、そのバタバタとした体験も含めて楽しんでいただけるクライアントに恵まれて、楽しく仕事をすることができました。ターゲットとなる生活者へのインタビューはもちろんのこと、自分でも撮ってみて踊ってみてシェアしてみてわかることがたくさんありましたし、新しい価値をクライアントと手探り体験し作っていくことでバズる企画を生むことができたと、改めて感じました。

12年の広告業界の経験を経て、大学時代の専攻でもあった教育業界を次のフィールドに考えました。様々な会社を見ていく中で、Wantedlyがきっかけでお会いしたデジタル教材プラットフォームのLibryに入社をし、学校教育をデジタルで支援をする事業の新規営業のマネージャーをしておりました。その後、偶然のご縁がありQQEnglishで営業マネージャーとして所属をしているというのが、私の背景です。

ー コロナ過がきっかけとのことですが、中でも教育業界に目を向けられた理由はなんだったのですか?

学生のころは教職員になることが目標でした。そのため、大学は教育学部に通い、教育実習も受けて中学校・高校の地歴・公民・社会科の教員免許を取りました(英語ではなく)。大学生だった2005年当時、地元の中学校でティーチングアシスタントをしていたのですが、その時に学校にパソコンが2台しかないことに、会社や家庭と比べてIT化が進んでおらず、学校現場は変化が少なく、自分には合わないのでは・・?と思ったため会社員を選びました。そこで、昔から好きだったインターネットの仕事がしたいと思い、Yahoo! Japanに就職することを決めました。

広告業界での12年間でも、人が成長する仕組みを考え実践するのはずっと関心の高いテーマで、教育業界との関わりもずっと持っておりました。今までの経験を、学校を支える企業側として実現していくことはデジタルの業界の次に挑戦したいミッションだと思っておりましたので、大きなキャリアチェンジというよりは今までやってきたことの延長というイメージで、広告業界から教育業界にキャリアチェンジいたしました。

教育業界は、いま最も変化の大きい業界の一つです。GIGAスクール政策によって、ほとんどの小学校中学校高校にPCやタブレットの導入が実現しました。また、情報やプログラミング、探究が本格的に開始され、起業家教育や金融教育など、いままで学校に足りていなかった学習もスタートしました。そして英語教育についても、2020年度から開始した小学校での英語必修化と、2022年11月に初めて行われた都立高校入試でのスピーキングテストなど、本質的な英語力の獲得に向けて大きな変化の波が来ています。

ー 教育業界の中でもいろいろな企業があると思うのですが、中でもどうしてQQEnglishを選んだのですか?

直接的なきっかけはCOOの梶原さんとの食事です。話をきいてみて、幅広いプロジェクトができる環境で魅力的に感じました。また、ByteDanceでの勤務経験で、英語圏や中国、韓国など世界中のビジネスパーソンと仕事をさせていただく機会があり、教育業界の中でも英語教育に携わってみたいと思いました。

他にも、教育システムだけ提供するのではなくレッスンを提供する点です。QQの先生のレッスンを通して生徒を教育し、学校の先生と同じ目線で仕事ができるのは、とても素敵な経験だなと感じました。ただ「こう言うツールがあるので授業で使ってください」と提案するのではなく、「このレッスンを通じて、こんなカリキュラムにするのはどうですか?」と授業の中身にまで言及できる点は、数ある教育企業の中でもすごくやりがいがある環境だと感じています。

更に、事業の成長性がある企業であることです。QQEnglishの顧客は学校だけでも小学校、中学高校、塾、大学や専門学校と、多くのカテゴリが対象になるのと、一般企業も幅広い業種がお取引先になっています。また、他社研修や英語教育サービスとの組み合わせでも価値を広げることも可能で、成長可能性に高い魅力を感じました。





ー 渡辺さんが入社されてから、どのように営業チームに変化があったと感じますか?

私が入社をしてから、どうやって法人売上を伸ばすのかを「みんなで考えていくチーム」に変化してきているのでは?と、自分自身では思っています。今まで通り丁寧にお客様に向き合うのがベースになるのは変わりないですが、自分たちの価値を再定義して、外のマーケットにも目を向けるようになりました。中学校や高校、大学と、企業へのアプローチの仕方を科学し、新しいマーケットにどんどん挑戦することで、クオリティの高いQQEnglishの教育サービスと正社員の教師の価値を、チームみんなで再定義しています。また、日々の活動の中で、「こうしたら顧客を増やせるのでは!?」「こうしたら別の顧客にも提案できるのでは!?」という攻める会話を、全員が会話ができるようになってきたなと感じています。

ー今後、営業としてどんな目標をお持ちですか?

ひとつは、自分のミッションとして「営業の仕方の型を作りなおす」のを優先度高く取り組んでいます。

商談を作るところから・リピートに繋がるまで、いつ何をしてどんなふうに商談をしていくか、営業の進め方をみんなが同じ動きができるように新しく型を作り直したいと思っています。

2つ目は、営業開発部全員で取り組んでいる、設定的な顧客理解です。

お客様が英語研修や、英会話の授業を検討するときに、受講者や生徒にどうなってもらいたいのか。それは何故なのか。解像度を最大限に高めて、世界に出ていくお客様のビジネスをサポートするチームになっていかなければなりません。お客様の声も、「自分たちの会社は英語を公用語にする必要があるため、社員の英語力の向上は会社の開発速度に直結するので英語が必要」、「オンライン英会話を授業に取り入れて、生徒を真の国際人に成長させたい」「中学3年生までに英検2級の合格者を多く出したい」など、英語学習の目的はさまざまです。担当者の方と同じ目線になって提案できるように、パートナーとして伴走できるお客様思いの営業組織づくりに取り組んでいます。

ー 未来の営業メンバーへメッセージをお願いします!

求める人材としては、一緒に勉強しつづけてくれる方と働きたいと思っています。

QQEnglishはまさに第二創業期で、オンライン英会話や留学とどんどん提供ソリューションを新しく強くしていくフェーズになっています。新しいことを作り出すために、自社のこと他社のこと学習者のことなど、貪欲に学ぶことの大切さを日々感じています。自社プロダクトはもちろん、日本の学校、英語教育、企業研修、グローバル化の課題について勉強し続けないといけません。更に、フィリピンのこともセブ島のことも知らないといけませんし、もちろん自分自身が英語学習者でならいないと思っています。(渡辺はまだ英語ビギナーなのです。涙)

ですので、渡辺と一緒に勉強し続けていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒にお仕事させてください!もちろん英語学習は補助がありますし、書籍購入や研修参加も補助がありますよ!!


前職で英語教育の会社に勤めていた方でもたくさん勉強していってほしいです。一人ではなく、みんなで勉強していけるようなチームを一緒に作っていきたいので、そんな人材の人が仲間になってくれたらいいなと思っています。

渡辺さん、ありがとうございました^^

今回のインタビューでは営業開発部の取り組み方や今後の目標についてなど、営業開発部についてよりイメージしていただける内容になっているのではないかなと思います。これまで様々な企業でご経験をされた中でもQQEnglishの営業開発部として、やりがいを感じてくださっていること、人事としてもすごくうれしく感じました。いま営業開発部は成長期真っ只中です!

そんな環境を楽しんでくれるメンバーをQQEnglishでは歓迎いたします♪

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