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経営陣に聞く!ミューゼオが目指す組織とは?

代表取締役CEOの成松に会うと「厚みのあるツイードがさ、着込んでいくと体に馴染むのが良いんだよね」「この間FREE WHEELERSのスーツを見たんだけど、カッコよくて注文しちゃった(笑)」と、着ているものや買ったモノについて嬉しそうに話します。

あまりにも嬉しそうに話すので、先日僕も人生で初めてスーツをオーダーしました。最近は、家を引っ越すとのことでインテリアの話題が多めです。

ミューゼオ株式会社は「育てよう、モノへの好奇心。楽しもう、大切なモノとの生活」をミッションに掲げています。私からは、成松は「モノへの好奇心に溢れており、モノとの生活を楽しんでいる」ように見えるのですが、これを会社のミッションとして掲げるのはなぜでしょうか。また、どうやってチームで実現しようと考えているのでしょうか。

今回は成松と社外取締役の広木大地さんに、ミューゼオが目指す組織についてお話を伺いました。



「育てよう、モノへの好奇心」「楽しもう、大切なモノとの生活」

――まず、ミューゼオの掲げるミッションや、それに込めた思いについて教えてください。

成松:僕が学生のころ、街にある本屋にフラッと入れば、新しい世界が広がっていて自身の好奇心がどんどん拡張されていきました。Webの発展によって好奇心がもっと広がっていくのかと思ったら、想定していたものとは違って。スマートフォンを開くとマス向けの情報ばかりで、ユニークなものに通じる道がむしろ閉じているように感じたんです。

ファッションや自動車、革製品やおもちゃにしても「凝ったモノ」は、いろいろ理解して初めて面白さや深み、豊かさが伝わってくる。理解するために学習が必要なんです。

でも、現状のインターネットは積極的に探しにいかないと凝った情報は見つからず、放っておくと誰かがビジネスとして与えたい情報としか出会えなくなっている気がしていて。与えられ続ける情報ではなく、自分で探す力と学ぶ力を大事にしたいなと。

そういった背景から、ミッションの1つに「育てよう、モノへの好奇心」を掲げています。人生や感覚を豊かにするためには、好奇心を起爆剤にしてインプットとアウトプットを継続していくことが欠かせません。それはどんな対象でも良いとは思うのですが、ミューゼオでは、さまざまな心惹かれる”モノ”を対象として扱っています。



また、今シェアリングサービスやミニマリストが注目されたりと、人とモノの関係がどんどん変化しています。モノを持たなくても生活していける時代だからこそ、むしろ身の回りのモノにはこだわるべきだと思います。例えば、良い靴を履けば歩きたくなるし、良いジャケットを着れば気が引き締まる。大好きなカップで飲むコーヒーは、ちょっとした時間をとびきりの時間に変えてくれる。そういった意図で、もう1つのミッション「楽しもう、大切なモノとの生活」を掲げています。

――人生や感覚を豊かにする、ということに重きを置かれているんですね。

成松:もちろん利益を出さなければサービスは続けられません。しっかりと事業収益を出すことにも注力します。でも、目指すべきゴールは、利益を出すことではなく、ましてや上場することでもなく、”社会を構成する個人がより豊かな存在になるためのサポートをする”ことだなと。

広木:コスパという言葉がありますよね。特に若い人なんかは、コスパを追い求めることが良いことだと考えがちだと思うんです。でも、本当にコスパを追い求め続けたら、量産されたものを着て、量産されたものを食べて……と、人間として豊かではない生活をしていくことになると思うんですよ。

たくさんの選択肢から、自分が好きでこだわりを持ったものに時間を投じられるって、とても豊かなことじゃないですか。例えば、機械式の時計なんかも、クォーツにすれば精確な時計が作れるのに、いまだに狂気的とも言える機械式で作っているからこそ、高い価値がありますよね。

そういう、”コスパが良くないこと”をやり続けた結果として生まれる、ユニークなものに価値があるんじゃないかと。それを集めて共有し合う、あるいはそれに対して価値を認め合うコミュニティをつくっていくことは、人間の豊かさそのものなのではないかと思っています。



成松:まさに、そういった”ユニークさの追求”という言葉に集約されるかもしれないですね。良いモノというのは、新しい世界に導いてくれる一番身近な存在だと思うんです。

”長い視点で価値を産み出し続ける”組織に

――ミューゼオの3~5年後の事業イメージについて教えてください。

成松:クックパッドにいた頃、短期間で一気に会社が大きくなることによる厳しさも体験しました。だからこそ、次は短期的な成長を目指すよりも、長い視点で長期にわたり価値を生み出し続ける組織を、いかにつくることができるかにチャレンジしています。

そして安定した収益を出しながら、社内のメンバーがさまざまな素晴らしいモノに触れつつ成長し、そしてお客様にもそれを提供できる仕組みをつくっていきたいと考えています。

――そのために、どんな組織をづくりをしていこうと考えられていますか?

成松:ミューゼオの大きな特徴の1つに、技術だけではなく、マーケティングやデザイン、ファッションといった各分野の非常に充実したアドバイザー陣を迎えているところがあります。当社のWebサイトを見ていただければ載っていますので、ぜひご覧いただければと。

それから、当社サービスが対象とするいろいろな素晴らしいモノやカルチャーを若い人にも楽しんでもらいたいという思いがあるので、社内は、徹底して若い世代のメンバーたちが主導していくということにもこだわりたいとも考えています。実際にメディアや事業開発は20代の人材が主導しています。



広木:僕が新卒でミクシィに入った時、いろんなトップクラスの企業から来ている先輩方が多かったんです。それによって、今までのビジネスの知見が1か所に集まるような場所になっていました。当時のメガベンチャーに若くして入社して、たくさんの価値観を吸収できる環境で育った人たちって、ビジネスの次の常識をつくれる人になっていくなと思っていて。

これだけさまざまなアドバイザーが揃った中に飛び込むというのは、それを再現することに近いのかなと感じています。1人のスペシャリストをアドバイザーとするのではなく、あらゆる知見が混交する場所をつくることで、より成長できる環境になっていると感じますね。

成松:当社の組織において、コアになるのはサービス開発力、そしてコンテンツ生成力の2つで、その掛け合わせが重要だと考えています。エンジニアだけがまとまって、完全にエンジニアドリブンだけで進めていくというよりは、エンジニアとさまざまな外部の人たちが組み合わさって、新しいモノを作っていく。

そうして、僕らのビジョンである「表現と技術を磨き、生活に美しさと楽しさを提供し続ける」ことを実現していきたい。素直で学習を継続し、自分を柔軟に変化させて時代にフィットできる人とチームを作っていきたいと考えています。

”本物を知る”ことを大切する会社で、サービスをつくっていける



広木:モノもずらっと並べてみると、初めて気づくことがあるんですよ。「あぁ、良い靴ってあるんだな」とか。例えば、ファストフードの牛丼も十分に美味しいじゃないですか。でも、高級なステーキを食べると、「これは!」となりますよね。そういう感動を知っているかどうかで、その後の人生の豊かさやその人の目線が変わると思っていて。それは、サービスをつくっていくことに関しても同じで、本物に出会える場所であろうとしています

成松:私も初期のクックパッドで揉まれた経験が今の人生を作っています。優秀な人とフラットに本気で議論しながら最適値を生み出していける組織を目指しています。

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