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メダップ初のインハウスデザイナーとして会社のVisionとユーザーを繋ぐ-designer戸梶

こんにちは。メダップ広報です。
本日は、メダップのdesignerメンバーとして2022年7月入社された戸梶さんに、入社までの経緯やメダップに入社して感じたことなどについてお話を伺いました。

目次

  1. -入社までの経緯
  2. -メダップへの入社理由
  3. -メダップに入社して感じたこと
  4. -終わりに

-入社までの経緯

  • 2011~:他人とコミュニケーションをとることが苦手で、一人で作業に没頭したいという考えでWebデザイナーを目指す。大学卒業後に職業訓練校にてWeb制作全般のスキルを身につけながら並行してデザイン理論を独学で学ぶ。その後、中小企業のEC構築支援事業に契約社員のデザイナーとして参加する。
  • 2013~:受託制作の会社を経てSI会社に入社。クライアント企業のコーポレートサイトリニューアルを中心にデザイナーとしてコンセプトワーク・顧客折衝・デザインを担当する。
  • 2016~:事業の成長に携わりたいという想いからメディアプラットフォームを運営する会社にインハウスデザイナーとしてジョイン。既存サービスの運用から新規サービス立ち上げのUIデザインに加え、スマートフォンアプリ・動画制作・デザインシステム構築などを経験する。


-メダップへの入社理由


Q.メダップにジョインを決めたきっかけや決め手はなんでしたか?

まず、転職の軸としては事業としてどんなことをするか、ひいては社会にどう貢献できるかに重きを置いていました。そうした中で、最初は教育領域を見ていましたが、日々の生活における接点の多さや患者さんに繋がっていくという辺りで、医療領域もまた社会的影響をイメージしやすい領域と考えるようになりました。もともと診療といった専門領域では力になることは難しいと考えていましたが、最終的に経営課題の解決という観点で見たときに自分の経験も役に立つと考えるようになり、一度挑戦してみたいと思いメダップにジョインを決めました。


-メダップに入社して感じたこと


Q.メダップでの業務について教えてください。

メダップでは1人目のインハウスデザイナーとして業務を行っています。現在デザインマネージャーとしてデザインシステムやデザインオペレーションの整備に加え、新規プロダクトの立ち上げにも携わっています。新規プロジェクトではPdM、エンジニア、事業責任者など多くの部署の方と密にコミュニケーションを取りながら、プロダクトの立ち上げに従事しています。

Q.メダップという組織は戸梶さんから見て、入社前と入社後それぞれどのように見えていましたか?

入社前はメダップ経営陣がロジカルな話し方をするという印象がありました。冷静でありながらも、ミッションに対しての熱い思いを持ち合わせており、非常に魅力的でした。
入社後は部署の壁を越境していく、「オーバーラップ」が全体的に盛んだと感じました。縦割りではないため、部署間でシームレスにコミュニケーションを取ることができます。また、表面上だけでなく真摯にユーザーさんに向き合っており、ユーザーさんを主語として発言・提案を行うことのできるメンバーが多いと感じました。

Q.メダップで働くにあたって意識していることはありますか?

こぼれたボールや誰も持っていないボールを自ら進んで取りに行くことを意識しています。そのようなボールには時に重要なことが含まれているので、蔑ろにしないような姿勢でいます。また、デザイナーとしては一つの視点に凝り固まらずに、色々な視点から物事を見るように心がけています。ボトムアップで現場から具体的な声を拾い上げるだけでなく、「虫の目、鳥の目」というように状況に応じて様々な視点に変えていくことを意識していきたいです。

Q.メダップの業務で難しいと感じることはありますか?またやりがいはどのような時に感じますか?

医療業界は今まで携わってきたことがなかった業界だったので、具体的なユーザーさんの姿をイメージすることが難しいと感じました。これに関しては日々、自身のドメインのキャッチアップを行っていく必要があると思います。また、メダップの業務では仮説を検証しやすいということにやりがいを感じます。業務上で何か分からないことがあってもユーザーさんの声という1次情報にアクセスしやすいため、発見や学びも多く楽しいです。

Q.メダップのドメインのキャッチアップはどのように行っていますか?

メダップでは病院の地域連携室の方がお話してくださるウェビナーが頻繁に開催されているため、それに参加して具体的な業務や業界全体の流れを掴むようにしています。ウェビナーでは院長先生や事務長からお話を伺えるので、現場で向き合っているからこその重みのある言葉を聞くことができ、ドメインのキャッチアップはもちろんのこと、自身のモチベーションの向上にも繋がります。

Q.戸梶さんの今後のキャリアイメージ・Visionを教えてください。

デザイナーとしての目標は、現在プロダクトデザイン寄りのスキルセットを持つため、今後はUXリサーチ・コミュニケーションデザイン領域のスキルを研鑽していきたいと思っています。また、マネージャーとしてはメダップのデザイン組織を変化に強くしていきたいと考えています。私自身がメダップのVisionに深く共感しているので、この会社のVisionとユーザーさん、さらに社内のメンバーを、クリエイティブを通して橋渡しする役割を担っていきたいです。これに関しては、中長期的にロードマップを書いて、組織を超えて周りのメンバーに共有していくことが大切だと考えています。

-終わりに


Q.メダップでのこれからの意気込みをお願いします。

ユーザーさんの課題解決のために非デザイン領域にも積極的に越境していきたいと思っています。また、会社のあらゆるクリエイティブのVision示し実現に向けて行動していきたいです。

Q.未来の仲間に対して一言お願いします。

医療領域という複雑な領域で難しいですが、その分ユーザーさんが本当に必要な価値を提供できた時の喜びは非常に大きく感じると思います。今後メダップにジョインされる方とその喜びを共有できればと思っています。


メダップでは、今後さらなる組織拡大を目指し、
それに伴い 「経営から病院を変える。病院から医療を変える。」
というビジョンに共感いただけるようなメンバーを募集しています
奮ってご応募ください。
https://jobs.medup.jp/

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