こんにちは。AIがなんでも作ってくれるようになったとしても、やっぱりXRでなにかしらの制作か創作はしていたいなと思うぐらいにはXRが好きな伊藤です。

今回は私たちのチームが日頃取り組んでいるエンタメ事業に対して、XRによる新しいアプローチの一部をご紹介します。

多様で新たな体験価値を生み出すための3つのUXアプローチ

1. 広がりをつくる

私たちはメタバース事業も行っているので、バーチャル空間の中で様々な人・作品・コミュニケーションと“出会う”ことで、コンテンツの楽しみ方やバリエーションを膨らませていきます。
いままでマンガを読んでいたファンの方が、ファン同士で盛り上がったり、グッズやスピンオフ作品を知ったりしていくことで、コンテンツを幅広く楽しんでもらいたいと思います。

2. 深い理解と没入体験を生む

VR・MR・ARによって2D→3D体験ができるようになりました。
これまで主に視覚的に楽しんでいただいていた作品の一部を、次元を越えた視聴方法や没入体験として提供することでコンテンツを楽しんでいただきたいと思います。

3. 触れる機会を増やす

最後はXRに限った話ではないのですが、メタバースやXR体験型のリアル施設が増えていくことで「イベント」や「コミュニティ」が生まれてくると思っています。
そういった機会を増やすことで、今まで以上にコンテンツを楽しむ時間が増えていくとうれしいなと考えています。

まだまだ具体的な形としてリリースできていないこともたくさんありますが、この「広く」「深く」「長く」で、XRコンテンツに触れるファンの方にとって新しい価値を届けるための体験づくりやメタバースの可能性を追い求めていきます！

事業拡大に向けて、PM、PdM、外部パートナーの方を募集しておりますので興味がありましたらお気軽にお声がけください