Wantedlyは、月間200万人が利用する国内最大のビジネスSNSです

This page is intended for users in Japan. Go to the page for users in United States.

「会社員からフリーランスへ。新しい世界へ向かう勇気と葛藤」Lovegrapher インタビューvol.14

カメラマンの活動についてや、採用までの道のり・写真に対する思いをお届けするLovegrapherインタビュー。今回は、フリーランスカメラマンとして活動する“チヒロ”さんにインタビューしました。

<プロフィール>

チヒロ・関東Lovegrapher。フリーランスカメラマンとして活動中。広告制作会社でカメラマンとして5年間撮影事業に従事。同社にて管理職を4年間経験後、フリーランスとして活動を始める。2019年3月〜ラブグラフにカメラマンとして採用される。


ー 会社員からフリーランスの道を選んだチヒロさん。まずは写真をはじめたきっかけを教えてください。

初めて就職した地元の広告会社にて、撮影部に配属されたことがきっかけで写真を始めました。Lovegrapherの中では珍しいと思うのですが、カメラは好きで始めたわけではなく仕事として始めました。

その会社での撮影は主にスタジオでの人物撮影でした。5年間お世話になりましたが、自分の写真の幅を広げたいと思い退職しました。退職後は上京し、どこか撮影業務委託の会社に登録してみようと思っていました。

調べるといくつかカメラマン派遣の会社があるのをそこで知りましたが、実はラブグラフだけは数年前から知っていました。

カップル撮影から始まったサービスだったこと、写真の色調やレタッチ技術やに目新しさを感じたこと、若者から非常に支持を得ていることに関心を持っており、やはり働くならラブグラフかなと直感的に思いました。

いつの時代も若者に受け入れられたものは、将来的にスタンダードになる見込みがあるものだと思っています。あとは駒下代表が自ら前に出て、自分の理想を語っているところにも惹かれました。ラブグラフに対する考えを知るうちに、代表が現代のジョン・レノンのように思えてきました。

そんな彼と一緒に働きたいと思い、ラブグラフへの応募を決めました。


ー そこからフリーランスカメラマンになられたのですね。勇気が必要だったのではないですか?

はい、それはとても勇気が必要でした…!

それに加えて、初めてラブグラフを知った時は、ラブグラフに対して相反する気持ちがありました。

ラブグラフの世界観やクリエイティビティな写真に惹かれる一方で、自分とは違う全く別世界の出来事という感覚だったんです。

しかし、ラブグラフについて調べていくうちに、愛や幸せという課題に立ち向かう態度に共感するようになりました。気付けばどんどんその世界観に引き込まれていき、かつては別世界だと思っていたところに自分も飛び込みたいと思うようになり、ラブグラフカメラマンに応募しました。

理念や活動を知っていくことで共感する反面、輝かしく眩しい人達や、活発なコミュニティ活動を目にして「僕とは世代や人種が違う、この中でやっていけるのだろうか」と感じ、正直不安な気持ちもありました。

でも、それでもラブグラフに惹かれる確かな気持ちがあったので、不安な気持ちを蹴って面談に挑み無事に採用していただきました。

現在はラブグラフを通してたくさんの人と関わり、撮影をさせていただき、幸せな瞬間に立ち会えていることに僕自身が喜びを感じています。

あの時の不安に負けず、勇気を出して挑戦して良かったと、過去の自分に伝えたいです。

ー 現在ラブグラフではどのように活動されていますか?

現在はメインの収入がラブグラフと言えるほどになっています。

最初のうちはラブグラフ内での実績がなく指名で撮影依頼をいただくことはほとんどなく、仕事を待つことになりました。

ラブグラフで申し込みされる撮影には、指名での案件と担当が決まっていない案件があります。僕はとにかく経験数を増やしたかったので、担当が決まっていない案件の情報が入ってきた時はどんどん引き受けることにしました。

その甲斐あって現在は指名をいただくことも増えてきて、ジョインして3ヶ月で撮影80本担当させてもらいました。現在予約件数も50本ほどいただいています。

また、LoveGrapher Creation(LGC)というカメラマン養成講座の講師も担当させてもらっています。Lovegrapherを目指す人たちの力になりたいという気持ちもありますが、何より僕が彼らの動機や悩み、成長の過程に関心を持っています。

彼らの志を聞いたり、成長していく過程を近くで見ることで、僕自身も視野が広がり、たくさんの学びをもらっています。

ー ラブグラフに入ってよかったことはありますか?

Lovegrapherになってから、自分の世界観がガラリと変わりました。

僕の学生時代は、ちょうど憂鬱で気怠い映画やドラマが若者に大人気でした。僕自身、世紀末前後のネガティブなカルチャーが表現するようなダルく鬱屈とした青年期を過ごしました。そして歳を重ねても精神的にその延長線上に長く居続けていたのだと思います。

ヘタレで運が悪く、要領も悪く、何をやっても上手くいかない自分に失望を繰り返し、長年自分の心の中には卑屈さが蔓延っていました。輝いていたり幸せそうな人達を見ると距離を置き、目を背け、そんな自分をとても好きにはなれませんでした。

ラブグラフにジョインした直後もそんな自分と周りのギャップに戸惑っていました。

そして迎えたラブグラフの撮影初日、僕は葉桜が咲く代々木公園で夢中になってカップルを撮影していました。

どうしたら目の前のカップルが喜んでくれるのか、どう撮れば彼らの今や感情を表現し残すことが出来るのか、全思考と視神系を研ぎ澄ませながら走り周っていました。

その日から僕は子供や家族、夫婦といった様々な人々に関心を寄せ、彼らの幸せを思うようになり、そして彼らはいつも僕に微笑み返してくれました。

次第に「自分はここにいて良いんだ」という気持ちが湧いてきました。

自分にも少しは価値があるのだと。33歳にして更生したような気分です。


ー 最後に、応募を迷っている方にメッセージをお願いします!

僕がこのインタビューで扱いたかったテーマは、Lovegrapherの多様性です。

もしこの記事を読んでいる方の中でラブグラフに興味はあるけど、馴染めるか不安、輪の中に入っていける自信がないという方がいたら、僕みたいなカメラマンもいるということを知って欲しいと思います。

僕自身は今の時点で凝り固まりつつあるLovegrapher像に当てはまると思えないし、輪の中に馴染んでいるとも思えません。

それらを避けているわけではなく、僕は僕だと思っているのです。

ネット上やSNSで見聞きできるラブグラフの情報はラブグラフの表面的なことだけです。実際に僕らの仕事で最も尊い幸せな瞬間は、SNSではなく現場で起きているのです。

僕が思うラブグラファーとしてシンプルな本質はたった一つ、写真を通して他者の幸せに貢献すること。

それを実行できる思いと技術があるなら、Lovegrapherにふさわしくない世代、階級、人種なんてない!というのが今の僕の伝えたいことです。

長くなりましたが、ラブグラフという理念がより多くの、多種多様な人々に受け入れられる未来を願っています。

▽カメラマン“チヒロ”のページはこちら

株式会社ラブグラフでは一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!

今週のランキング

ランキングをみる
このストーリーが気になったら、直接話を聞きに行こう