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ITエンジニアの種類を簡単にまとめてみた①

みなさんは、エンジニアの種類ってどのくらいあるかご存知ですか?

エンジニアという言葉のみの仕事で言えばIT以外にも幅広く存在しており

IT以外にも機械工学・化学や医療など多岐にわたります。

実際にITエンジニアというのが私たちの主な業務のジャンルに当たりますが

ITの中にもいくつか種類に分かれているのをご存知ですか?

今回はITエンジニアにはどんな種類があるのか、そして各職種はどのような業務を担っているのか

少しお話ししたいと思います。


ITエンジニアについて

ITエンジニアとは情報技術の技術者たちの総称を指す職業です。

情報技術は英語で”Information Technology”この略称がITなので

ITエンジニアというわけですね。なのでITエンジニアという職種ではありますが

全ての総称なのでITエンジニアになりたい!だけだとかなり抽象的な表現になってしまいます。

実際にその中でのどの業務をやりたいのか、目指したいのかそれによって分かれるのです。


ITエンジニアと呼ばれる職種を大きく分けるとこのようになります。

開発エンジニア

WEBエンジニア
ゲームエンジニア
制御・組み込みエンジニア

インフラエンジニア

サーバーエンジニア
ネットワークエンジニア
データベースエンジニア
ヘルプデスク

色々名称が出てきましたが、開発エンジニアとインフラエンジニアについて

説明していきましょう。


開発エンジニアとは・・・

システムやアプリケーションの開発をおこなうエンジニアです。

アプリケーションと言うと、PCにインストールするアプリやゲームをイメージが先行しがちですが

企業の中で使用しているシステムや、政府の基幹システムなど一般向けでないシステムもたくさんあり

それらのシステムは日々新しいものになっています。

IT化が進む現在、開発エンジニアの需要は増えており、常に人手が足りない状態で、今後最も不足すると

言われているほど需要がある仕事でもあります。


インフラエンジニアとは・・・

インフラエンジニアはシステムを動かす環境の構築をする技術者。

インフラエンジニアは扱う機器ごとに分かれており、その役割は各々異なります

インフラエンジニアが開発エンジニアと異なるところは、どんなシステムを動かす際にも

環境の構築、運用は必要になる分野ですので半永久的に仕事がなくなりません。

また、インフラエンジニアがいなければどんな素晴らしいシステムでも稼働させることが出来ません。


開発エンジニアに向いている人

1つのシステムの「完成」というゴールに向かい仕事に従事するので業務の幅はそこまで広くないです。

また、アプリやゲームであれば市場にリリースされるので

ユーザーの反応もダイレクトに感じることができるため目に見える成果物を求める方におすすめです。


インフラエンジニアに向いている人

開発エンジニアのように目に見える成果というよりは、使用者が問題なく使えるように

サポートする縁の下の力持ちのようなお仕事がインフラエンジニアです。

自分がゴールに向かって何かを製作したい、目に見えた成果物が欲しい!というよりかは、

誰かをサポートしたい、支えたいという方におすすめです。


実際エンジニアという仕事は文系・理系などの学問での向き不向きはあまり関係がありません。

その人が求めるものややりがいを感じられる部分がどこにあるか?で変わってくるのではないかと思います。

みなさんもエンジニアを目指す際は、自分がどんな時にやりがいを感じるのか

日常生活にフォーカスを当てて思い返してみると案外簡単にみつかもしれませんよ?

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