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【社員インタビュー】地域の英語教育改革|西日本自治体営業の役割

こんにちは。ジョイズ Wantedly編集チームです。

本記事はジョイズで活躍する社員を紹介するコーナーです。本日は西日本を拠点に自治体営業に取り組む安部さんに、これまでのキャリアからからジョイズ入社に至った経緯、自治体営業のやりがいなどについてインタビューしました。

安部 幸佑 Kousuke AMBE

2022年5月にジョイズ入社。広島県から西日本を中心に自治体営業に従事。前職では広島県内の学校を中心に教科書供給事業に携わり、情報モラル事業支援ソフトや教員向け情報セキュリティ研修システムなどを販売。


― 安部さん、本日はよろしくお願いします。まず、これまでのキャリアを教えていただけますか。

最初の就職先は広島県内の外壁塗装の営業でした。テレアポを中心に営業活動をしていましたが、成長を実感できずにすぐに退職を決断しました。その次はトレーディングカードなどのおもちゃを取り扱う卸業者で3年間ほど働きました。

その後、結婚を機に広島県福山市に引っ越し、教科書供給業の会社に転職しました。これが教育関連業界のキャリアのスタートですね。もともと大学で教員免許を取っていたので、教育に関心があったんです。ですが、教師を志すというよりは教育全体の仕組みを理解したかったのと、別の立場から子供たちの学びに携わることに興味がありました。

実は、前職で働いていた時にすでにジョイズのTerraTalkに出会っていたんです!パートナー契約という形で、ジョイズの営業担当者と私立の学校訪問に同席したことがありました。


― それは驚きました。当時から積極的に学校へTerraTalkを販売していたんですね。

そうですね。ジョイズ入社前からTerraTalkの特徴については理解しており、関心もありました。ただ、当時は2019年のことで「GIGAスクール構想による 1人1台端末環境の実現」が普及前でしたが、コロナ以降急速に普及し、今ではTerraTalkにとって追い風になっていると思います。


— ジョイズ転職の決め手は何でしたか。

前職では教科書や情報モラル教材の販売を通して営業ノウハウを学びました。これからのキャリアでは新しい教育、特に成長段階にある英語教育に携わりたいと思い求人情報を探していたところ、再度ジョイズに巡り合い、2022年5月に入社しました。

また、転職先の決め手として、サービスが魅力的かどうかは私にとって重要な要素でした。私自身に小学生の息子がいるので、息子に学校でTerraTalkを使ってほしいと素直に思えたことが決め手でした。

日本における英語教育は大きな成長の可能性を秘めていて、TerraTalkのようなAI英語学習が、今後子供たちや先生の役に立てると自信を持っています。


— ジョイズに入社し、現在はどのような業務に携わっていらっしゃいますか。

広島県を拠点に、西日本を中心とした自治体営業を行っています。主な業務内容としては、自治体のご担当者へTerraTalkの製品デモを行い、関心を持っていただいた場合は個別ヒアリングから成約後のフォローまで担当しています。西日本では新規だけではなく、既に学校で導入していただいている自治体も多くあります。次年度以降も契約を更新していただけるよう、アフターフォローにも注力しています。

継続導入には、先生方にTerraTalkを学校現場でどれぐらい活用いただいているかがカギとなってきます。先生方とのコミュニケーションはもちろんですが、教育委員会のICT支援の皆さまとも連携して、ジョイズのカスタマーサポート部隊(Teaching Transformation)とともに、TerraTalkの活用が進む取り組みも行っています。


— 入社後、どのようなプロジェクトに積極的に取り組んでいますか。

自治体営業に関連したところでいうと、ICT活用などをテーマにした全国の展示会に積極的に参加しています。最近では熊本県の展示会でTerraTalkの魅力を発信してきました。TerraTalkを知らない現地の先生方とコミュニケーションを取れる貴重な機会なので、まずTerraTalkを知ってもらう活動として大切にしています。


— ジョイズで自治体営業をするうえで、どのような点にやりがいや魅力を感じていますか。

私の担当先の学校で、TerraTalkの活動状況を把握するために、授業を見学する機会が増えてきています。実際に子どもたちが学ぶ姿を目にし、めげずに何度もチャレンジしているところを見ると、英語教育に貢献できている実感が湧き、全国での活用促進の使命感を強く抱いています。

また、学校現場でのICT活用の取り組みはまだまだ発展途上だと思います。特にドリル教材におけるICTの学びは十分に子供たちに行き届いておらず、定着しているとは言えません。先生方にTerraTalkをきっかけにICT活用を進めてもらえると、現場の変化を実感し、やりがいに繋がっています。


— 一緒に仕事をする際、どのような仲間と働きたいと思いますか。

一人で抱え込まず、困ったときに助けを求めれられる人と働きたいですね。ジョイズはオフィスレスのため、周囲の様子を察することが難しい環境ではあります。ただ、その分ビジネスチャットツール上でヘルプが飛び交う環境です。

また、意外と団体競技経験者向きの職場環境かもしれませんね。みな国内外色んな場所にわかれて仕事をしていますがチームで動いている意識は常に持っています。


— 週末や休日にはどのような過ごし方をされていますか。

子供に色んな体験をさせてあげるためによく出かけています。前職では出張が多く、週のほとんどを県外で独りで過ごすこと多かったのですが、ジョイズでは時間にメリハリをつけて過ごしており、勤務時間は集中してハイパフォーマンスが出せるよう取り組み、終わったら平日でも家族と過ごせる時間を十分作れるようになりました。


— 最後に、今後の目標についてお聞かせいただけますか。

TerraTalkで、公教育の英語学習市場で大きなシェアを取ることを目標に掲げています。数年後に「あの頃のがんばりで今の英語教育の土台を作れたね!」と会社メンバーだけでなく、教育委員会や学校の方々と振り返れるように、I'll do my best!


安部さん、貴重なお話しありがとうございました!

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