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新卒社員が「頼れる社員」になるまで

イデア・レコード 採用担当です。今回はフィールドセールスチームの阿部さんにインタビューしました。阿部さんは2022年4月の新卒入社社員。今では後輩の大宮さんが憧れる立派な先輩社員になりました。入社してからの苦労や乗り越えたことなどを赤裸々に語っていただきました。

イデア・レコード フィールドセールスチームの阿部です。2022年3月に長野大学を卒業し、4月にイデア・レコードに入社をしました。次の4月で3年目になるので、今回入社してからの振り返りをしてみました。2025年新卒の採用が始まったこともあり、多くの学生の方にイデア・レコードを知ってもらうことはもちろん、就職活動のポイントなども話していきます。


就職活動を通して見えた「イデア・レコード」とは

私が就職活動を始めたときに考えていたことは、①自分の経験が活かせること(アルバイトでも、部活でも学校生活でも)と②成長やキャリアを考えて、職種は営業職がいい、ということでした。様々な業界も見てはいましたが、学生時代に自分が飲食店でアルバイトをしていたこともあって、飲食業界、もしくはそれに近い業界で働こうと決めていました。職種もセールスを希望していたので、まさに自分が希望していた軸とイデア・レコードがマッチしていたことを覚えています。

イデア・レコードの面談・面接は最初から最後までとても丁寧な印象を受けました。選考、なので緊張するのは当たり前、なのですが、担当の方が学生の良さや魅力を引っ張り出してくれるような質問や問いかけが多かったこともあり、リラックスして自分の考えを話せたなと思っています。

面談・面接は「学びの場」でもありました。飲食店でアルバイトをしていた際に、飲食業界の大変さや苦労もアルバイトながら感じていましたが、実はそのような現場の大変さや苦労が、業界全体の課題になっていて、それを解決するためにイデア・レコードはサービス展開していたり、システム開発をしていたり、というのを聞いて、事業内容やサービス理解が深まりました。私も事前にイデア・レコードのHPやメディアなどを見ていましたが、百聞は一見に如かずで、面談・面接を通して業界課題やクライアントの声を教えてもらったことも大変ありがたかったです。

最終的にイデア・レコードへの決め手は自発的に動ける環境がある、ということでした。せっかく働くならやりがいを感じながら、成果を出し、自信をつけたいと思っていたので、後押ししてくれるイデア・レコードならそれがかなうと思い入社を決めました。




急成長をした密度の濃い2年間を過ごして

イデア・レコードに入社をしてから2年が経ちますが、本当に多くのことを学び、実践してきました。入社してから1週間はビジネスマナーと社会人としての心構えを座学で学びます。社内研修と社外研修とあがあり、メリハリつけて学べたことがよかったです。研修と同時並行で飲食業界の歴史とイデアレコードの変遷、商材のことについても教えてもらいます。学生として学ぶこと、そのものに抵抗はありませんでしたが、SaaSやBPO、ITなどの領域で使われる用語やモデルは初めて聞くものも多かったので最初はつまずくこともありました。ですが社内には質問を聞いてくれる上司・先輩がいたり、情報共有も頻繁に行われているため、わからないものをそのままにする、ということはなかったです。

社内でのロープレや営業同行を半年ほど行ったあと、実際に自分がメイン担当として営業活動をしていきます。ロープレではできている、と思っても実際のお客様を前にすると緊張してしまったり、イレギュラーにうまく対応できなかったり、ということもありました。クライアントのご要望を汲み取り切れておらず契約後にお叱りを受けた経験もあります。当時はお客様の要望に応えたい!という気持ちだけで突っ走ってしまったこともあり、空回りするような結果になってしまいました。

そこから学べることはないか、次に活かすにはどうしたらいいか、自分なりに考えていくつかアクションをしました。例えば上司や先輩にFBをもらい、自分なりに要点をまとめて話す練習をしたり、資格取得・デジタルワークショップの受講、イデア・レコードのサービスの理解を深めるために毎日勉強したり…。

その取り組み始めてから上司や先輩の商談に参加すると、前は気づかなかったポイントやチャンスを見つけることができました。なにより、継続することでだんだんとセールスとしての自信を持てるようになりました。そのような中でクライアントの担当の方に「いつも丁寧に対応してくれて、担当が阿部さんで良かった」と言われたことはやってきてよかったなと、一番嬉しい瞬間でした。小さな自信を積み重ねていった結果、クライアントからお褒めの言葉をもらったり、予算を達成できたりすると満足感や達成感を感じますね。


後輩が入ってきたことで起きた自分の中の変化

2023年4月に新卒セールスとして後輩の大宮さんが入社してくれました。1年目は自分のことでいっぱいいっぱいでしたが、大宮さんが入社してくれたことによって、自分の中に客観性とフォロワーシップが生まれたような気がしています。常に見られているので、周りから見たときに自分の言動はどうだったか、相手(クライアント含む)がどう思うか、などは意識するようにしています。また、自分も1年目に困ったこと、くじけそうになったことがあったので、大宮さんとは毎日、困っていることや話したいことををなんでも話してもらう時間を作っていましたね。業務の中で覚えていかなければいけない部分もあるので、やりづらいことなどは積極的にフォローしようと思っています。

ランチにもよく行きますし、月1回の業界調査を兼ねた食事会もあるので、オンオフつけながら距離を縮められたのもよかったなと思います。


2025年新卒へのメッセージ

イデア・レコードのセールスチームは常に新しいことに挑戦しています。2年間、上司や先輩に支えられここまでやってこれましたが、私自身もこれまで教えてもらったことや経験を活かし、チームに還元できるよう恩返し的な新しい取り組みをしたいと思っています。新卒の受け入れももちろんですが、インターンとして学生の方と交流も行ってみたいですし、一人のセールスとしても成果を残していきます。

イデア・レコードは自分のビジョンがまだ明確でなくとも、全力だったら「とりあえずやってみる」を認めてくれる職場だと思います。就活をすると迷ってしまったり、落ち込んでしまう時期が必ずあると思いますが、焦らずに自分の良さを見つけられる職場を選んでほしいです。

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