1
/
5

内定者インターンを終えて

「内定者インターンやりませんか?」

と電話を頂いたことを今でも鮮明に覚えています。駅の改札口で慌てて電話をとってから気づけば半年が経っていました。

以前にも少し仕事内容をご紹介しましたが、私はイデア・レコードでインターン生としてお仕事を手伝わせていただき、少し先に働き始めたのですが、今日でインターン生としての勤務は最後でした。

初めてオフィスに入った時を振り返ってみて、緊張とわくわくした気持ちを思い出します。

ビルに入って、セキュリティカードをかざして…と今出勤するときには当たり前となっていることが全て新鮮でわくわくした気持ちで入っていました。

事業部に入ると皆さんが「おはよう」と言ってくださりホッと自分の席に着くと同時に、私の戦いが始まります。

その相手は「電話」です。

私は電話に出ることが苦手で、コール音が鳴るたびにあたふたしながら受話器を片手にメモを取っていました。

電話の向こうには会社と話したい人たちがいて、いわば私はその窓口です。

そのプレッシャーから(どこからの電話だったかな)(誰宛の電話だったかな)と焦ってしまい、100点の伝達ができなかったことが多々ありました。それでも先輩方がフォローをしてくださり、なんとか今まで大きなミスなく繋ぐことができました。

そこから数か月間たくさんの電話に出て、何度も繰り返すうちにいつの間にか苦手意識はなくなり、電話が鳴ったら一番最初に受話器を取ろうという意識に変化していました。

「苦手なことから逃げないでやってみる」ということの大切さを改めて実感したインターンだったと振り返ってみて思います。


他にもたくさんのことを学びましたが、それは以前の「インターンを振り返って」に掲載したので今回は少し身近なところでのお話を書かせていただきました。

4月から本格的に働くことになりますが、そこでも苦手から逃げず、自分の成長に繋げられるようにしていきたいです。

株式会社イデア・レコードでは一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!
今週のランキング
株式会社イデア・レコードからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?